本日、政治家 城内実先生と地元浜松の若手神主さん約三十名と天竜川に大寒みそぎのために入りました。
朝六時半に天竜川に集合し七時から神様に捧げる儀式を三十分ほどし、それから天竜川に臍まで入り約五分祝詞をあげるのです。
まあ、寒いのは当然なのですし、総本部の冬合宿の滝浴びもやっていましたのでなんとか我慢できたのですが、何分、時間が長いのです。
まあ、しかし、そこは若獅子魂でのりきったのですが、天竜川から上がって来たときにはもう手の指が動かないのです。
その時なのですが、僕のふんどしの紐がからまって僕だけずっと裸のままになってしまったのです。
その時、城内先生と他の神主さんが裸のまま、僕がほどきますよと自分のことをほったらかしにして助けてくれたのです。
人間は本当に追い詰められると本性がでます、これは内弟子時代に実体験で経験しています。
いくら口では良い事を言ってもちょっと追い込まれ、苦しくなると自分の事しか考えない人間を嫌というほどみてきましたから!
それにしましても、城内先生とその神主さん達は、まず自分の事よりも人のためなのです。
やはり、人間は、自分の事よりも、世のため人のために生きないといけないのです。
城内実という代議士はまさに国家、国民の為に死ぬことの出来る、政治家だと再認識しました。
僕も、私心を捨て、世のため人のために生きれる男になりたいものです。
その為には、稽古、読書、日記、自己修養なのです!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍 石黒康之
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