本日、支部昇級・昇段審査会を実施しました。
一言感想は? と言われれば、いや〜、良い審査会でした! といった所でしょうか!
今回から審査項目のうち三つ失敗したら失格という厳しいものにもかかわらず、受審者全員がクリアしてしまったのですからたいしたものです。
特に昇段審査は、今まで無かった、筆記試験に始まり五メートル往復の逆立ち歩行、前後十回の棒とび、足を首にかけて立ち上がる、そしてなんと言っても、鉄騎一から三、バッサイ大をこなしたのですからたいしたものです!
もう、何処に出しても恥ずかしくない! と実感した次第です。
最後の十人組手も良く頑張りました。
この十人組手なのですが、今回から十人目のかかりては、支部長であるわし自身が組手をする事にしました。
弟子と叩きあい、しっかりと汗を流して黒帯の最後の難関である十人組手を終了してもらう。そんな思いを込めて組手を行いました。(実は、これは、わしが広島の兄貴と慕わせていただかせている小田師範がそうしていると聞いて始めたのですが!)
実際、叩きあうと、もう言葉なんて必要無くなってしまうのですね!
こんなにも素晴らしい極真カラテ、本当に一生を懸けて追求し、命を懸ける価値がある、と実感したし次第です。
また、こんなにも素晴らしい極真カラテを作られた、大山倍達総裁に感謝の念で一杯になり、涙が出そうになりました!
我が師は偉大である!
そして、その大山総裁の内弟子であった事に誇りを感じます!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
最後に極真会館総本部と、二代目である松井館長への忠誠を誓います。
押忍
若獅子寮第十九期生 石黒康之
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