ここからやり直しです。
他の支部より遅れてしまいましたが、「いまから、ここから」、です!
押忍! 石黒康之
本日の少年部の出席者です。
わしが子供の頃、毎日の様にここで魚釣りをしたものです。
是非、わしの生まれ故郷から全日本チャンピオン、いや世界チャンピオンを育て上げてみたいです!
押忍!
わしの管轄する浜松から豊橋にかけてずっと砂丘が広がっております。
ビートたけしさんの「菊次郎の夏」でもロケ地になっています。
この大自然の中にいると自分の存在なんて塵の一つにもなりません!
所詮、人間の一生なんてそんなものです。
「立って半畳、寝て一畳」、です!
悩むのなんて馬鹿馬鹿しい!
いつも、明るく、笑顔で、楽しく、無邪気に過ごしてやるぞ!
押忍! 石黒康之
本日、四月二十六日は、我が師匠であり、オヤジの大山総裁の命日です。
本日は内弟子時代に稽古を付けていただいた時のビデオを見て大山総裁を偲んでおります。
大山倍達総裁の直弟子、内弟子として何が出来るのか今一度、自分自身を見つめ直したいと思います。
実際問題として、大山総裁に直に極真空手を稽古付けていただき、実際にお言葉をかけていただいた人間も少なくなって来ております。
今一度、大山総裁の内弟子として、また若獅子寮生として何が出来るかを考え直してみたいと思います!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍!若獅子寮第十九期生・大山倍達門下生 石黒康之
本日、スポーツクラブサムシィンに新しい仲間が増えました。
四月いつもこの時期は新しい入門者が多いのですが、それに比例して考える事があります。
それは、この子供達に何を伝えていけるのだろうか?、と
まあ、空手道場ですので空手を教えるのは当たり前です。
しかし最近、考えるのは、そんなものはどうでも良い!
枝葉末節などはどうでも良いのです!
物事の本質、真実を伝えられたら!、と思っております。
その為には、まず自分自身の本を正していきたいと思います!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
四月ということで以前教えていた子供達は卒園して小学生へ上がり、今日からは新入園児でした。
この指導で心掛けている事はただ一つ、それは
「自分が誰よりも楽しむ!」
これだけです!
浜松は東京と大阪に新幹線に乗れば一時間半で行きます。
ましてや名古屋などは同じく新幹線で三十分です。
街自体も田舎だとはいえ、それなりに栄えていますし、わしの好きな飲み屋さんも沢山あります。(笑)
そして、海あり、山あり、川あり、歓楽街ありの本当に住み良い街です!
大企業が多いのも頷ける訳です。
わしが、この故郷に出来る事、それは・・・・・
今はまだ内緒です!
まあ、冗談はさておき真剣にこの故郷、はては日本国に出来る事を考えなくてはなりません!
押忍! 石黒康之
「率先垂範」
あまり、ぐだぐた書きたくありません!
志のある人間だけでやっていきたいと思います!
まず、わしが稽古し、体を動かし、汗をかく!
「徳は孤ならず、必ず隣あり」 です!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
まだ勉強不足で恥ずかしいのですがわしなりの解釈を書いてみたいと思います。
己の徳を修め、世の為、人の為に生きる!
昔の武士、お侍さんは主君に良く勤める為にまず、自分自身を修めたのだと思います。
世の為、人の為と自分の身を修める事は表裏一体、切っても切り離せない事だと思います。
車の両輪と一緒でどちらか一方では破滅するのだと思います。
しかし、始めに世の為、人の為、ありきだとおもうのです。
世の為、人の為、組織の為、地域社会ましてや国家の為に生きるには、当たり前ですが、己の徳を修めていなければ出来る筈がありません!
一番身近な、まず自分を磨く、修める、そして家族を斎える!
当たり前の事を当たり前にやる!
決して、派手にならずに、軽くならずに、チャラチャラせずに! です。
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
現代の子供達に神社、仏閣、祖先を尊ぶ心を取り戻さなければなりません!
現代の社会、教育、家庭の崩壊はここにある様な気がします。
お墓参りをした事の無い人間がまともに育つ訳がありません!
案外、悩め、退廃しきった世の中を正す道がこんな所にあるのかもしれませんね!
押忍! 石黒康之
まあ、今では出ていったお弟子さん達、また今でわしの身辺に起こった全ての物事(裏切りや誹謗中傷、艱難辛苦、そして喜びや楽しかった事すべて)に大感謝しております!
特に、苦しく辛かった事には大感謝です!
だって、わしの心、精神を強く鍛え上げてくれたのですから!
ある意味、今後どんな艱難辛苦、七難八苦がわしの身の回りに起こってくれるのか楽しみで楽しみで仕方がありません!
最後に武士道のお言葉です!
「水増せば、船高し」
わしに関わる、また関わった全ての方々に感謝致します!
ありがとうございました!
押忍! 石黒康之
まず、一言、わしの道場の使用料いわゆる月謝は他の極真と名の付く道場、また、普通の空手道場よりも高めに設定してあります。
これは、ほぼ全道場を常設化してあり、サンドバック、ウェイトトレーニング機器、各種ミット類などの設備を完備させておりまた、わしが今までに極真空手に費やして来た自信とプライドと誇りがあるからに他なりません!
試しに他の道場に見学に行かれれば一目瞭然であります。
せいぜい、公民館などの公共施設で限られた時間のみ仕事の合間に稽古しているに過ぎません!(まあ、これも決して悪い事ではありませんが!)
我が道場は二十四時間毎日でも稽古が出来る環境が整っております!
よく、我が道場の道場使用料が高いのを逆手に取って2ちゃんねるなどの匿名掲示板で誹謗中傷を繰り返したり、果てには、匿名、非通知で極真会館総本部に電話している人間がいますが、話になりません!
匿名でしかものが言えない人間が極真空手に携わっていると思うと悲しくて涙がでそうになります。
わしの元を離れた弟子も数限りなくおりますが、最後の最後のまでわしに嘘を付き通して止めて挙げ句の果てには何十人もの弟子達を引き抜いていった人間のなんと多い事でしょう!(しかし、これには百パーセントわしが悪かったと大反省しております、しかし、嘘を付き通すのは人間としていかがなものでしょうか!)
まあ、いずれにしましても何か不満があるのなら影でこそこそせずに、わしに直接会って言っていただきたいと思います!
わしは逃げも隠れもしません!
富塚道場の事務所にいつでもおります!
最後に、わしの経験上、お金の事に綺麗事ばかり言う人間はかえってお金に汚い人間であると思います!
お金が無ければ人間は生きていけません!
決してお金から目を背けずに真っ正面からお金に向き合っていきたいと思います!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
本日は少し地元ネタを書かせていただきます。
この写真の喫茶店「けやき」は地元浜松の四十代以上で知らない人はいないと思われるそれは歴史のある喫茶店なのです。
まだ、ファミリーレストランが無かった時代に浜松のあちこちにあった喫茶店なのです。
わしの母校である静岡県立浜松湖南高校の近くにもあり、学校帰りに良く仲間達と行ったものでした。
しかも、高校時代は当たり前の如くお金もなく一杯のコーヒーで何時間も居座ったものでした。
そんな時にお金の無いわし達にサービスでトーストをくれたりした、本当にわしの青春の思いでの喫茶店なのです!
で、何故、今日この喫茶店「けやき」で食事をしたか、と言いますと、
それはこの喫茶店「けやき」の創業者の息子さん、そう、二代目がわしのお弟子さんになったからなのです!
少年部のご父兄も含めて、是非、アラフォー、アラサー世代の人達は一度立ち寄ってみたらいかがでしょうか!
きっと、気分は直ぐに皆さんの青春時代にタイムスリップする事をお約束します!(笑)追伸、料理も正統な喫茶店料理です!美味しかったです!
そしてそして、二代目君、必ず極真の黒帯を取るのだぞよ!(笑)
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
本日まで東京にいたために旧極真会館総本部近辺を散策してみました。
いや〜、懐かしかったです。とは言いましても、旧会館のすぐ近くに大きな道路が通っており、会館裏のお蕎麦屋さんや商店街は跡形もなくなっていました。
なんか、時の流れを感じある意味、寂しさも感じました。
しかし、会館横の公園はまだありました。
この公園で毎朝六時から早朝稽古をしたものです。
六時から早朝稽古が始まるので、その前に必ず公園の掃除をするのです、それこそ塵一つ見落とさずにゴミを拾うのです、もしゴミが残っていればそれだけでぶん殴られました。(笑)
なんだかんだでそれから二時間近く稽古をしました。
稽古には現在和歌山県支部長の北本久也師範を先頭にそうそうたる黒帯の先輩達がおられました。
当時、世界チャンピオンになられたばかりの松井館長も当然おられ、今考えると物凄いメンバーと稽古していたのだなと痛感します。
あの様な場をもう一度、作れたらな、と本気で考えております!
なんとしましても、極真空手が世界最強、地上最強の空手の称号をとり戻さなくてはならないと思います!
誰かに笑われても我かんせずに努力精進していきたいと思います!
笑いた奴は笑わしておきます。
自分は自分のやることのみぞ実行していきます!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
本日は大山総裁十七年慰霊祭の為に三峯神社へ行って参りました。
早朝七時に東京池袋からバスで三峯へ向かった訳ですが内弟子時代を物凄く思い出しました。
あの苦しくも楽しかった内弟子時代!
憧れの池袋総本部で憧れの松井館長、そして憧れの大山総裁と一緒に極真空手が出来る!
なんと無情の喜びでしょうか!
そして、現在、その極真空手の支部長として存在しているわしがいる!
なんと幸せなのでしょうか!
改めて、松井館長、大山総裁に深く深く感謝しなくてはなりません!
松井館長、大山総裁本当にありがとうございます!
今後とも御指導御鞭撻の程宜しくお願い致します!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
自宅マンションから見える早朝五時の佐鳴湖です。
毎朝、佐鳴湖の周りをランニングするのですがやっと暖かくなって来ました。
あんなに寒かった今年の冬も必ず春が来て桜を咲かせるのです。
人生も同じなのではないのでしょうか!
わしが本当に苦しんでいた時に、広島の兄貴こと小田勝幸師範に、「石黒、どんなにどしゃ降りな雨が降っていても、止まない雨はないからな!」 と言われた事を思い出します。
辛い思いをしたことの無い人間には本当の幸せなど分かるはずがないのです。
特に、辛い、とい字は上に一本線が入るだけで、幸せ、に変わるでないですか!
今、辛く、苦しく、どん底にいると感じている人でも必ず、幸せに、楽しく、幸福になれると断言出来ます!
決して、現実逃避をせずにその苦しさから目を背けずに真っ正面から体当たりしてみて下さい!
必ず、人生は好転します!
また、苦しんだ人間でないと本当に信頼する事は出来ないものです!
苦しく、辛く、どん底の時程、心、精神が鍛えられて、強く強くなっているのです!
ためしにこう考えて下さい、肉体の筋肉は負荷を加えれば加えただけ発達し筋骨隆々になるではないですか!
心、精神も全く同じなのです!
肉体と同じく、心、精神も鍛練していきましょう!
そう、肉体と同じく、心、精神も鍛えなければ退化し衰えてしまうのですから!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
本日、十五日は榊替えの日です。
毎月、一日と十五日に行っております。
以前、森元総理大臣が日本は神の国である、と言う発言が議論を呼びましたが、わしはこの発言には賛成である、という認識を持っております。
日本は古来から神道がありこの神道があったからこそ宗教戦争が起こらなかった世界で類を見ない国であると思うからです。
では、何故、神道だから宗教戦争が起こらないのか?と言いますと、
それは、神道は八百万(やおろず)の神がいるとしている為なのです。
これが一神教の国ですと他の宗教を除外してしまい排他的になってしまい戦争が起こってしまうと思うのです。
日本では神も仏もキリストも儒教もはたまた創価学会なんていうのも受け入れてしまうのですね!
様は、心が鍛えられればなんだって良いのです。
その下地となっているのが神道なのです。
江戸時代の石田梅岩先生の心学、などはまさにこの象徴だと思うのです。
以前、あるキリスト教の外国人の生徒が神棚に頭を下げたくない!と言っていたことがあったのですが、こういった所から宗教戦争が始まるのだな、と怖くなったのを思い出します。
こういった観点から、これから、二十一世紀の世界を引っ張っていく国は、我が日本国しかあり得ないと思うのです。
まだまだ、勉強不足で皆さんに笑われてしまうのを覚悟で書いてみました。
また色々と教えて下さいませ、異論反論大歓迎でございます。
より良い日本国を作る為に一緒に勉強していきましょう!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
本日は狩峰さん家族とわしの家族、後、道場の中高生達で浜名湖へ釣りへ出掛けて来ました。
まあ、久しぶりにノンビリできました。
しかし、わしも歳をとったな〜、と実感した瞬間でもありました。
しかし、まだまだです!
これからが人生の本番であります!
四十才までの人生なんてこれから始まる人生の準備期間だと思っております!
幸いにしてこれまでの人生でかなりの事を経験させていただきました!(まだまだこれからも様々なことが起こると思いますが、かなり対応策も身に付きました!)
これからが本当の勝負です!
これから死ぬまでが勝負なのです!
学問、稽古、稽古指導、自己修養を死ぬ瞬間まで怠る事なく続けていきます!
「逆順入仙」、頭の中に叩き込んでおきたい言葉です!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
必ずわしの稽古に参加してもらい、一緒に汗を流してから、面接をして入門を許可しております!
以前の様に誰でも彼でも入門を許可していると、道場の質が悪くなってしまうためです。
確かに、不景気や少子化などで道場経営が厳しくなってきております。
が、しかし、わしは絶対に生徒に媚びたくありません!
極真会館に通う生徒は会員や道場生ではなく、弟子であると認識しているからなのです!
これで、道場が潰れるのでしたら、わしの実力がそこまでだと思うからです!
道場はあくまでも、師匠と弟子の関係だと確信しております!
この信念は持ち続けたいと思います!
最後に、松下幸之助先生のお言葉です!
「根なし草に花は咲かない。信念がなければ人生に花は咲かない!」
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
本日は師範稽古を早めに終わって浜松本部道場前のラーメン屋さんに出稽古へ行きました。
そこで気が付いたのですが、今の若い子達はやはり物に恵まれ過ぎているのではないか? ということです。
お腹が一杯になると平気で残してしまうのです。
もし、大山総裁の前で食べ物を残すなどした時にはどんなことになったか皆さん想像がつくでしょうか!
わしなど元来、食が細かったので本当に大山総裁との食事は地獄でした。
皆さん信じられないかも知れませんが、本当にお腹が一杯になり喉まででかかると、「押忍!失礼します!」と言ってトイレに駆け込んで、汚い話ですが、戻してからまた、席に戻りまた「いただきます!」と言って食べ始めるのです!
これを何度でも繰り返すのです!
まあ、この事が良いとは言いませんが!この事によって得たものは計り知れないモノがありました!
今一度、この様な根本的な事から若者達を鍛え直して行きたいと思います!
まあ、それにしても皆さん頑張りました!
先生は決して君達を苛めているわけではありませんからね!(笑)
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之