我が師、大山総裁の好きな言葉にこんなものがありました。
それは、「己を滅して己を生かす!」、です。
当時、まだ十八、十九の子供にはなんの事やらさっぱりわかりませんがでしたが、四十才を越えてやっと心に響く様になりました。
要は、「世のため人のために生きる事が自分のために生きる事ですよ!」、ということなんですね!
これが何でか?、と言うと・・・・・
やっぱり、ここでは止めときます。
こればかりは、皆さんもそれこそノイローゼになるくらいに考えて考えて考え込まなければ、心に響かないためです!
心に響く為には苦しまなければダメなのです!
同じ言葉を聞いてもその時の精神状態によって全く捉え方が違ってくるのですから!
世の中の事はめったやたらにに教えてはいけないのかもしれません!
空手も同じだと思います!
余りにも現在の道場では教え過ぎの様な気がします!
ある面、「教えないのが本当の意味で教える!」、ということではないのでしょうか!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
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