わしの夜の日課に就寝前の座禅があります。
その時にローソクに火を灯して座禅を組むのですが、このローソクの火を消した時に出る煙りを見ていつも思う事があります。
それは・・・・・
例えば、ローソクを人間の一生だとたとえ、ローソクに火が点いている間が人間が生きていると考えます、よって火が消えた時は死んだ時になりますよね!
この火が消えた後に出る煙り、これが非常に大切である!、という事です!
いわゆる、その人間が持っている余韻です!
この余韻は何も死んだ後だけでなく、人と会って別れた後に残る余韻にも言える事であると思うのです!
しかし、ここで気を付けないといけないのが余韻にも良い余韻と悪い余韻があるという事です!
わしが死んだ後、また、わしと会った後どの様な余韻を人に残せるのかが重要なのですね!
どうせなら皆にわしが死んだ後、わしに会った後に良い余韻を残せる男に成れる様に日々努力精進していきたいと思います!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
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