プロフィール

2012年6月11日月曜日

全日本高校生大会、全日本ウェイト制大会結果

昨日、全日本高校生大会、ウェイト制大会の全日程が無事に終了しました。


取り急ぎ我が石黒道場選手諸君の結果を報告させていただきます。


まずは写真の上田海斗君が準優勝をしました。


決勝戦で僅差の判定ではあったものの惜しくも負けてしまいました。


しかし、僅差といっても敗けは負けです!、海斗自身もそれを受け止めて今日から稽古しなければなりません!

が、しかし、今回の敗因はわしに責任の大半があるのです。


実は古田一稀君もこの優勝した選手に二回戦で負けているのです。


同じ選手にうちの選手が二人とも負けている事自体がわしの責任以外の何物でもない証拠であります。


この悔しさをバネに絶対に次は勝てる様に指導に全精力を傾けていきたいと思います!


また、鈴木捷平君も惜しくも二回戦負け、

しかし、捷平の場合は受験勉強での休会明けから良く稽古をし直して頑張ったと思います。


一回戦をこの大舞台で勝った事だけでもわしは評価出来ると思うのです。


捷平にとっての今回の大阪での試合は次に繋がる大きな意味合いを持つ大会となった事でしょう。


次に期待してるぞ、捷平!


また、全日本ウェイト制大会にチャレンジした川瀬健太郎君は一回戦、

今回チャンピオンに輝いた森善十郎選手に惜しくも敗退してしまいました。


川瀬君についてはもう大人なのですから、しっかりと自分自身で敗因を分析して稽古に取り組み次の試合に頑張ってもらいたいと思います。


どちらにしましても、わしの目から見ると稽古不足の一言であると思います。


仕事も家庭も忙しいとは思いますが、

忙しいとは、「心を亡くす」、ことと書きます。


少なくとも選手時代は何かを犠牲にする心、姿勢がなければ絶対にいけないのです!


何かを得ようと思えば、何かを犠牲にしなければ絶対に手には入らないのです!


ある意味、何かを得ようと思う時は絆をも断ち切らなければならないといけない時があるものなのです!


それを乗り越えないと本物にはなれないのです!...................................................

と、朝からかなり厳しい事を書きましたが、

これが昨日、一昨日の大会を通してわしが感じた素直な感想なのです!


さあ、次なる目標は七月十五日名古屋で行われる全東海大会です。


休む暇なんかないんだぞ!

気合い入れていけよ!


全ては自分自身の為でもあるんだぞ!


おっしゃ〜〜〜!(笑)


押忍! 石黒康之

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