「命の炎」
一人の人間が生まれるためには
2人の両親がいる。
その両親が生まれるためには、
それぞれ両親がいる。
二代で4人、
三代で8人、
四代で16人である。
このように命の起源をさかのぼっていくと、
二十代で104万8,576人、
二十五代で3,355万4,432人
三十代で10億7,374万1,824人
という人数になる。
五十代、六十代とさかのぼれば、
天文学的数字となる。
その祖先のうち、
もし一人でも欠けていたら、
私たちの命はない。
命の炎が一回も途切れることなく
連綿と続いてきたからこそ、
私たちはいま、
この世に生きている。
先祖からの命の炎を託されて、
私たちはこの世を生きている。
◎人間学の結晶とも言える珠玉の名言集
『ポケット名言集「小さな人生論」』
(藤尾秀昭・著)致知出版社
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