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2016年9月25日日曜日

敵を知り、己を知れば、百戦危うからずや

case 236「恐れるな!敵はそれほど強くない!」の件
http://ameblo.jp/stop-jikohasan/entry-11816057600.html
2014年04月07日のブログから

お問い合わせ下さる方のほとんどが・・・・・「漠然とした恐怖感」を持ちながら、ワタシにご相談においでになります。

・たちばなはじめは本当に自分の味方か?

・たちばなはじめの仕事は大丈夫なのか?

・元小売業経営者ごときに自分の人生を預けて良いのか?

・弁護士以外の人間が、借金問題を解決できるのか?

・そもそも手法はどんなものなのか?

・後でガッポリと請求書が出てくるのではないか?

などなど・・・あろうかと思います。

でも、一番多く考える心配事は、これかと思います。

「借りた金を返さない事で、銀行含めた貸金業者から、どんな訴追を受けてしまうのか?」
という心配事。

だから、本日のブログのタイトルは

「恐れるな!敵はそれほど強くない!」にさせて頂いた次第です。

銀行及び債権者は当事者が返済を停止すると、三カ月間を「期限の利益」として、請求の電話などを数日に一度程度しつつ何もしません。いや、なにも起こりません。

三カ月が過ぎると、「期限の利益の喪失」として、彼らは法的手段に出ます。

担保を差し押さえたり、物件の品定めをしたりして、実際に売ったり。

無担保の場合は、サービサー(債権回収会社)に債権を売却したり・・・・・

いろんな手段を講じて、少しでも債務者が、支払おうとする環境をつくる事と、自分たちの損が減るようにする手段を講じます

自分の経験も含めて、ワタシのクライアントも含めて・・・・・経験者が、押しなべて感じる共通した感想があるんです。

それは・・・「以外と執拗な請求行為をしてこない」という事なんです。

銀行及び貸金業者が、債権者として請求行為を行う事には、実はナカナカに厳しい法律による規制があるのです。

銀行員が債権先の所に請求行為を行う事は、実はほとんどありません。

国内法に於いて、債権者の方が遥かに弱い事を知っているからです。

債務者の家に行って、「ご返済について・・・」などと口走り、債務者が「お金が無いから帰ってくれ!」といって、返らなければ不法占拠。

気に入らないなどと言って胸倉をつかめば傷害。

そもそも請求行為をして、債務者が「コワい」と思ったら、威迫行為。

そもそも、朝8時より前と、夜8時以降には、債権者側が請求行為を行う事すら、法律違反になってしまいます。

そんな彼らが、ある程度出来る請求行為の最も主だったものが二つ。

「財産の差し押さえ」と「督促状送付」という事になるわけです。

実はは「主だったもの・・・・」なんて、もっともらしく書きましたが、基本的にはこれしかありません。

これまでのブログでも何度も書きましたが、「取られるものが無いのは法的に最強!」なのですから、取られるものが無いという事は、財産を差し押さえられないワケですから、上記の二つの請求行為の一つは無くなるワケです。

すると、取られるものには「督促状・請求書しか行かない!」という事になります。

「督促状が来てプレッシャーをかけられれて、困っている。」ではなくて、「督促状しか来ない。」と考える事が肝要である、という事。

日頃申し上げている通り、「優先順位を考えて」頂く為に、お金にある程度の余裕が出来るまで、債権者には待って頂き、家族や従業員に優先的に限られた原資をお使いいただけば良いのです。

実は債権者側に出来る事って言うのは・・・・実に限られているものなんです。

「債務者の真の味方」を自認しているワタシにとって、債権者は「敵」です。そんなスタンスを持つたちばなはじめは、いつも思うのです・・・・・。

「恐れるな!敵はそれほど強くない!」ってね。

皆さんは、うっそうと生い茂った草木の前に居ます。その草木が、風になびいているのを見て、そこに・・・・・・

「大蛇がいるのでは??」とか

「猛獣が隠れているのでは??」とか、

勝手に想像して恐れおののいています。

でも、あなたはその草木の群れを乗り越えないと隣町に出かけられません。そんな状況のあなたの前に現れたワタシ。

ワタシは、その草木の向こう側から来た人間。

ワタシはあなたに、言いました。

「猛獣なんかいません。大蛇もいません。草木が風になびいているだけです」とお教えしています。

ワタシの所にご相談においでになる方と、ワタシの関係性って・・・・・こんな感じです。

債権者に出来る事って・・・・あんまり多くないんだから、優先順位を考えて返済含めて経営すれば良いし、借りた金が返せないくらいで、高いカネを払って破産する必要なんかない!

まして・・・・自殺なんかする必要もないし、考える必要もない。

皆さんが考えているような、鬼のような取り立てなんか、ありません。

彼らだって、一生懸命勉強した入社した会社。そんなヤバい事やったって、社内でのポジションが悪くなるだけ。自分の出世にだって響いちゃう。

津田沼は、今日は快晴!!

新潟の友人からメール来ましたが、新潟も快晴との事。

「ゴルフ行きたいね。」だって。

GWが二週間ほどお休みをさせて頂こうと考えています。二度三度と、ゴルフに出かける事を考えています。

この後、都内で面談がありますので、東京に戻ります。

自己破産しちゃいけない! 自殺はもっとしちゃいけない!!

たちばなはじめ
「法律家が絶対に話さない借入金の本当の話」

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