2011年3月31日木曜日
株式公開企業三社合同新卒社員研修極真空手指導
本日は観音山に新卒社員研修の空手指導へ行って来ました。
まず色々と感じたのですが、今の十代後半から二十代前半の若者はとにかく素晴らしい! という事です。
なにがどう素晴らしいか? と言われても困るのですが、もう一緒に辛い稽古をしたら言葉で無く、心で感じあえてしまうのです!
今日、空手を指導していて、彼、彼女たちの親御さんそう、とうちゃん、かあちゃん、がどんな気持ちでこの一週間近くの研修に送り出しているのだろうか? という事を深く感じました!
そして、今から二十三年前にわしを東京の若獅子寮に送り出した、わしのとおちゃん、かあちゃん、の気持ちが手に取る様に分かりました!
改めて、親孝行しなくてはならないと痛感した次第です!
そして、本日の二十三人の新卒諸君真にありがとうございました!
なぜか?
わしは今日指導していて楽しくてしかたが無かったからなのです!
君達の志がひしひしと伝わって来て、もう何者にも変え難い感動と喜びを与えてくれたからです!
「君達、若者は大志を抱き、輝く日本の星、いや大陽になれ!」
最後に、この様な機会を与えて下さった、株式公開企業の三人の社長様方、真にありがとうございました!
感謝致します!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
2011年3月30日水曜日
国旗国歌
「君達ね〜、自分の国を自分が愛さないで誰が愛してくれるんだ!しっかりと国を愛しなさい!」
「自分の親を愛し親孝行する人間は組織に、そして国家に忠誠を尽くすよ!親孝行が出来ない人間はダメだ!全ての原点は親孝行です!孝を原点として他を益するのです!私心を捨てろ!君達わかった〜」
我が師、大山総裁のお言葉です。
今更、説明を付け加える事はないでしょう!
組織の為、国の為、世の為、人の為に生きられる男、人間になりたいものですね!
「侠で生まれて、侠で生きて、侠で死にたい!」
自分以外の事で生きて、死んでいけたらと思います!
「己を滅して、己を活かす!」
今更ながら大切な言葉ですね!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
マス大山の内弟子達
始めにこのブログを書くにあたって組織的な見解は一切なく、あくまで石黒康之の個人的な見解だということを断っておきます。
本日の浜松本部道場での師範稽古で三本組手をやりました、がしかし大会で活躍する様な選手でも全然出来ないのに愕然としました。
この事はわしがいかに今までいい加減な指導をしてきてしまったのか深く反省させられました。
大山総裁の空手を正確に伝えなければならない、と真剣に考えさせられました。
大山総裁の内弟子稽古は毎週木曜日の昼一時から約三時間程度行われていたのですが、その三時間なら三時間が全て、型だけの稽古であったり、三本組手だけの稽古であったり、五本蹴りだけの稽古であったりしたものでした。
その当時はなんで同じ事ばかり二時間も三時間もやらなくてはならないのだ!と思ったりもしましたが、何か意味があるのだろうと一切の疑問を持たずに稽古したものでした。
いざ、四十才を越えて道場で指導しておりますと、その意味が手に取る様に分かるのです!
そう、大山総裁はわし達の体の中に物凄く貴重な財産を残してくれていたのです!
わし達内弟子はその大山総裁の極真空手を誰よりも正確に後世に伝えていく義務と責任、そして使命があると思うのです。
内弟子になる時にある意味現世を捨てる覚悟で内弟子になったのですから!(仏教でいえば出家でしょうか?いわゆる世捨て人です!)
その多くの内弟子の先輩、同期、後輩達が二代目である松井章圭館長の元で組織活動しているという意味を皆様にも考えていただきたいのです!
マス大山の内弟子達は決して振れておりません!(中には振れている人もおります、がしかしその方達も信念があっての事だとおもいます。)
極真会館総本部そして松井章圭館長に忠誠を尽くし、マス大山の内弟子としての誇りとプライドを持って日々努力精進していきたいと思います!
内弟子の大先輩また総本部の先輩方をさしおいて偉そうな事を書いてしまい申し訳ありません。しかし、わしのこれが偽らざる本心なのです!
押忍!
大山倍達門下生 石黒康之
2011年3月28日月曜日
極真石黒流読書法
今回のブログは正直にいってかなり恥ずかしく載せるかどうか迷いましたが、若い人の参考になればと思い恥を忍んでUPしたいと思います。
写真の本が今、わしが読んでいる本です。
一度にこんなに読めるわけがないとお思いになると思いますが、確かに一度に読めるわけがありません。
ではどうやって読むかと言いますと一冊の本の一章を読んでまた次の本へと進んでいくのです。
どんなにつまらない文章でもとにかく一章ずつ根気良く読んでいくのです、そう農耕的作業の様に機械的に読んでいくのです。
これはとにかく読書だけでなく文章を書くのも空手の稽古をするのも、仕事をするのも、自己修養をするのもです。
自分で決めた事は、農耕的、機械的な作業の様に行っていくのです。
初めは大変なのですが慣れてしまえば案外容易に出来るものです。
わしの経験上、遊びに毎日出る事より、ずっとか精神的に楽ですし、充実もしますし、体も健康になるし、しかもお金も貯まるという一石二鳥にも三鳥にもなるのです。
皆さんもやってみてはいかがでしょうか?
時間が無いとか言い訳はしないで下さい、わしは朝三時半に起きてこれをやっています。
神様は人間に二十四時間という時間だけは平等にくれているのですから!神様がわしだけ三十時間くれているなんていうことはあり得ませんので!
しかし、強制するわけではございません!
四十一年間生きてきた経験上、わしには合っているのでしょうね!
皆様の参考になればと思い恥ずかしながら書いてみました。(自分の読んでいる本を見せるのはなんか心の奥底を見せる様で本当に恥ずかしいのです!昔からわしは自分の本棚を見られるのも嫌で嫌でたまりませんでした。)
今回のブログは読んだら忘れて下さいね!(笑)
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
2011年3月27日日曜日
春季支部内錬成大会結果
皆さん頑張りました!
また、選手の皆さん、審判にご協力していただいた黒帯の皆さん、運営にご協力していただいたご父兄、道場生の皆さん、天誠館の天川館長、本当にお疲れ様でした!また、誠にありがとうございました!
わし一人では何も出来ません、皆様の力があって初めて極真会館は成り立っております。
皆様のご期待にそえられる様に日々努力精進していきたいと思います。
今後とも御指導御鞭撻の程宜しくお願い致します。
押忍!
極真会館 静岡西遠・愛知東三河支部 支部長 門下生 石黒康之
石黒康之心得
誠を尽くせば人の心は必ず動く!
真心、誠意、熱意、創意、努力、克己心、常に持ち続けたいものですね!
そうローソクの炎が燃え続ける様に!(ローソクはわしなりの解釈だと、火が灯った時が志を持った時、火が消えた時が死ぬ時、火が消えて煙が漂っている時が肉体が滅びても志を継ぐものが現れる時だと解釈しております。)
最後に後藤象二郎の言葉です。
「いいか良く聞け、金を残した奴は下だ、仕事を残した奴は中だ、しかし、人間(志)を残した奴は上だ!」
人間死して何を残すかですね!
やはり、わしは大山総裁の様に後世に志が残る様な男になりたいです!
そう、大山総裁の様に金なんか残さずに志が残る男に!
我が師は偉大である!
今日一日、皆様が無事である事を神にお祈りします
押忍! 石黒康之
家族
本日は川瀬初段と白柳一級の結婚式でした。
今日の結婚式に出てみて改めて家族、血縁の大切さを実感しました。
自分の親、兄弟、奥さん、子供、ましてや自分自身を愛さないで誰が愛してくれるというのですか!
この一番小さな事が出来ない人間に何が出来るというのですか!
恥ずかしい話しなのですがわしはこの事を疎かにして本当に辛い思いをしたのです。
そう、わしの実体験からでの言葉なのです!
別に偉ぶるつもりは毛頭ありませんが、辛酸を舐めた人間の戯言だと思って聞いて下さい。
「血縁、家族、ましてや自分自身を愛せ!」
「自分の身を修めて家族を齋える、これができていない人間は信用出来ない! 」、と
最後に川瀬君、白柳さん末長くお幸せに!おめでとう!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
2011年3月25日金曜日
蒲郡西浦朝魚市場
活気があり良いものです。
地元の漁師さんを見ていると、人には皆それぞれにやるべき事があり、それを一生懸命にやれば良い、ということを痛感させられました。
人間の一生なんて、そんなものではないのでしょうか?
自分の分をわきまえて、自分の出来る事を一生懸命にやる。
そんななかに本当の幸せがあると思うのです。
随所に主となっていれば、後は自然と着いてくると思うのです。
「本を正せば、末はなる!」
「今、この瞬間を生きる!」 by石黒康之
今日一日、皆様が無事である事を神にお祈りします。
押忍! 石黒康之
2011年3月24日木曜日
2011年3月23日水曜日
極真会館豊川道場
上田海斗君と米津和希君です。
今日は海斗君が豊川道場まで出稽古にきました。
組手でもどちらか決着がつくまでのデスマッチをやりました。
結果は秘密です。(笑)
まあ、冗談はさておき、この二人に続く中高生が我が支部にはゴロゴロおります。
この子供達を心の部分から鍛え、知育、徳育、体育と全てにおいて、将来我が日本国に有用なる人物を育て上げるのが、わしの天からの使命であります。
必ずや、そういった人物を育て上げてみせます。
今はまだ鼻で笑われるかもしれませんが必ずやってみせます!
「死力達成」 です!
今日一日無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
こん棒回し
少年部の稽古でこん棒回しをやりました。
こういった稽古は確かに試合にはすぐに生きて来ませんし、一見すると無駄な様に感じるかもしれません。
しかし、地道にコツコツとこういった稽古を続けて行くと必ず何年かたって成果が出てくるものです。(基本、移動、型、しかりです。)
目に見えない、地道な稽古、目に見えない徳、目に見えない真心、こういったものを大切にしたいものですね!
最後にわしの好きな言葉を二つ!
「土の中の水道管、高いビルの下の下水、大事なものは表に出ない。」
「花の咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばす、やがて大きな花が咲く。」
本当に必要な人間というのは案外、表に出ていない身近にいるのかも知れませんね!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
2011年3月21日月曜日
支部昇段審査会
本日、支部昇級・昇段審査会を実施しました。
一言感想は? と言われれば、いや〜、良い審査会でした! といった所でしょうか!
今回から審査項目のうち三つ失敗したら失格という厳しいものにもかかわらず、受審者全員がクリアしてしまったのですからたいしたものです。
特に昇段審査は、今まで無かった、筆記試験に始まり五メートル往復の逆立ち歩行、前後十回の棒とび、足を首にかけて立ち上がる、そしてなんと言っても、鉄騎一から三、バッサイ大をこなしたのですからたいしたものです!
もう、何処に出しても恥ずかしくない! と実感した次第です。
最後の十人組手も良く頑張りました。
この十人組手なのですが、今回から十人目のかかりては、支部長であるわし自身が組手をする事にしました。
弟子と叩きあい、しっかりと汗を流して黒帯の最後の難関である十人組手を終了してもらう。そんな思いを込めて組手を行いました。(実は、これは、わしが広島の兄貴と慕わせていただかせている小田師範がそうしていると聞いて始めたのですが!)
実際、叩きあうと、もう言葉なんて必要無くなってしまうのですね!
こんなにも素晴らしい極真カラテ、本当に一生を懸けて追求し、命を懸ける価値がある、と実感したし次第です。
また、こんなにも素晴らしい極真カラテを作られた、大山倍達総裁に感謝の念で一杯になり、涙が出そうになりました!
我が師は偉大である!
そして、その大山総裁の内弟子であった事に誇りを感じます!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
最後に極真会館総本部と、二代目である松井館長への忠誠を誓います。
押忍
若獅子寮第十九期生 石黒康之
2011年3月20日日曜日
尾崎豊
わしの高校生時代に良く尾崎豊の曲を聞いたものでした。
わしは、中学時代と比べて高校時代はなんか非常に暗い人間であったと思います。
高校時代はあまり良い思い出がありません。
そんな時に良く聞いていたのです。
最近、道場で中学生や高校生と話をするのですが、最近の中高生も結構、尾崎を聞いているのですね!
まあ、そんなかんなでさっそくTSUTAYAに行き尾崎のCDを買って来て聞いたのですが、二十五年振りぐらいに聞く尾崎は、かなりと言うか凄く新鮮なのですね!
今の子供達が、聞くのも理解ができました。
おそらく、尾崎豊自身も相当に苦しく辛い思いをしたのでしょうね。
やはり、人間の魂は永遠に生き続けると実感した次第です。
歌と空手、道は違うといえどもわしの肉体が滅びても、わしの魂が生き続ける事の出来る男になりたいものです!
追伸、高校生の諸君、わしみたいに決して暗くならず明るく、楽しく、笑いのある高校時代を過ごして下さい。(笑)
そう、高校時代は一生に一度しかないのですから、精一杯、明るく、楽しく、生きて下さい!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
2011年3月19日土曜日
物質世界(文明)の終焉
はじめにこの文章を書くに当たって、東日本大震災でお亡くなりになられた全ての方々のご冥福とまた、被災されている全ての方々の御健康と一早い復興を心よりお祈り申し上げます。
いよいよ、物質世界が崩壊し、精神世界の時代、そう心の時代が到来し出したと確信しております。
今回の地震により、その事が決定的になったと思います。
今まで、日本人、また、世界中の人達が信じ切っていた物質的世界がいとも簡単に崩れ去ってしまったではないですか!
大山総裁は晩年(約二十年前)にこの事を予言しておられました。
「これからは、心の時代になる! その心とは、武士道、そう日本のいやアジアの精神だ!これからは、間違いなく西洋の時代は終わり、東洋の時代になる!君たち若獅子はその時代の担いてになれ!わかったー!」
と、事あるごとに仰っておられました。
今回の地震について、東京都知事の石原慎太郎先生は、これは天罰だ!とおっしゃりました。
確かに、発言には問題があるにせよ、その様に受け取れるとわしは、思うのです。(それがなぜ東北地方なのか、これは神様をわしも恨みます。)
しかし、日本でこの地震が起きた事には、重大な意味があると強く強く思うのです。
今、世界中の人達が日本のまた、日本人の素晴らしさに驚嘆しております。
これからの世界は、間違いなく、日本、日本人がリードして動いて行く事になるでしょう!
そう、武士道、日本人、大和民族の魂が世界をリードしていくと確信しております!
いよいよ、立ち上がる時が来たと思います!
日本の祖先が残してくれた精神、また、我が師、大山倍達総裁が言わんとしていた精神をしっかりと受け継ぎまた、つぎの世代に正確に伝えていきたいと思います。
その為には、稽古、稽古指導、読書、日記、自己修養をしっかりとしていきたいと思います。
本当に被災にあわれた方々に失礼かつ許されない発言と分かっておりますが、あえて書かしていただきました。
(断っておきますがこの発言はあくまで石黒個人の発言であり、組織的な見解は一切ありません!)
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍 石黒康之
2011年3月17日木曜日
遊ぼうぜ
先日、ある上場企業の社長から、わしの友達の社長に電話があったそうです。
まあ、ここまでは普通の事ですが、その内容を聞いてしびれました。
それは、「今日、暇になったから、師範を誘って、遊ぼうぜ!」 だったと言うのです。
だいたい、小学生の子供ならわかるのですが、四十歳を越えてしかも、上場企業の社長が一言、「遊ぼうぜ!」、なのです。
その日は、その社長達四人で「遊んだ」のですが、話題は経営の話から、日本国の話まで多岐に渡り非常に充実した時間を過ごさせていただきました。
飯を食おう、酒を飲もう、打合わせをしよう、ではなく。
一言、「遊ぼうぜ!」です。
しびれました!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
2011年3月16日水曜日
あ、ここだな!
なにか、自分なりにやることを決めて、(例えば空手の稽古に週三日間は必ず行くなど)、それを実行しようとするときにどうしてもサボりたい、とかそういった弱い気持ちが出た時に、「あ、ここだな!」と思うようにしております。
この、「あ、ここだな!」と思うことで、案外、容易にその弱い心に打ち勝つ事がで来ます!
試しに、「あ、ここだな!」を皆様もやってみて下さい!
この小さな一つ一つが、必ずや自分自身を強くするものと確信しております。
まあ、皆様にいう前にわし自身が実行しなくてはならないのは重々承知しております。
自分自身に厳しく、克己の精神を育みたいと思います!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
松井章圭館長の地震被災者の皆様へのお見舞い
松井章圭館長の地震被災者の皆様へのお見舞い動画です。
*動画内で館長が安否を心配していた宮城支部の村上支部長は、
怪我などされているもののご家族揃って無事との確認が取れました。
情報提供ありがとうございました。
▼安否確認掲示板設置
東北地方太平洋沖地震被災地域の支部、道場、会員様の安否確認を行っております。以下のアドレスに緊急で掲示板を設置いたしましたので、是非ご活用ください。
[日本語]
http://www.kyokushinkaikan.org/anpikakunin/2011/03/post.html
[English]
http://www.kyokushinkaikan.org/anpikakunin/2011/03/bulletin-board-for-safety-confirmation.html
真心
昨日からの二日間で集まった義援金と文具類です。
少年部が自分のお小遣いの中から募金してくれています。
そういえば、今日のニュースでユニクロの柳井社長が十億円被災地に義援金を送ったという記事を読みました。さすがですね。あと漫画のワンピースを書いている方が十五億円だそうです。
お二人ともたいしたコメントもなく、ただ、運が良くお金持ちになれたのだから、それを天に返すだけです。と言われているそうです。
もはやここまで来ますと、お金なんかは、目に見える物質であり、少年部が自分のお小遣いから持って来てくれる百円と真心、真実の部分、度合いは同じなのですね!(そうは言ってもお金の額が多いほうが物質が沢山買え便利なのは言うまでもありませんが!)
しかし、不謹慎かもしれませんが亡くなった方には十億円も百円も真心は同じ価値を持つと思うのです!
なんか今回の地震で日本人、いや世界中の人達が神様にその様な事を教えられているのだとしか思えないのです!(勿論、被災地の方々やお亡くなった方々に大変失礼かつきわまりない発言だとは重々承知しておりますが。)
真心で人と接し、誠の心を育み、大切にしたいものですね!
「到誠、神に通ず!」 です!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
2011年3月15日火曜日
東日本大地震義援金募金
必ず、石黒か市川先生までお願いします!
なお、落ち着いてから被災地の子供達に文具類を送ろうと思います!
何卒、ご協力の程宜しくお願い致します。
押忍 石黒康之
2011年3月14日月曜日
2011年3月13日日曜日
東日本大地震義援金募金
見ていて涙が出てきました。
きっとこの思いは天まで通ずると確信しています!
多くのこころざしまことにありがとうございました!
押忍! 石黒康之
2011年3月12日土曜日
東日本大地震
本日は、明日の愛知県大会の為に名古屋に来ています。
浜松から名古屋に来る途中なのですが、東京方面へひっきりなしに消防車や救急車がものすごいスピードで通って行きました!
今こそ、日本人が一致団結して我が同胞の為に立ち上がろではありませんか! (ことはっておきますがここでいう日本人は、日本に住むすべての外国人も含みます。)
とにかく、わしも含め皆さんが今、出来る事を考えて行動していきましょう!
ただただ、被災地の皆様の無事を祈るばかりです!
頑張って下さい!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
2011年3月11日金曜日
2011年3月9日水曜日
人を動かす
まだまだ、わしの力不足で人を動かす事が出来ません。
わしに何が足りないのか?
人は、難しい理論や理屈、まして知識や知性では絶対に動きません!(金や名誉、利害、私利私欲で動く奴は論外です、そんな奴には絶対に近寄りたくありませんし、顔も見たくありません!)
そう、感じて動く、感動をあたえなくてはなりません! 感性が一番大切なのですね!
まだまだ、わしには感性がたりなさすぎます。
まずもって、自己修養、稽古、稽古指導、読書、日記をしていきたいと思います。
もっともっと、自分自身に厳しくし、克己の精神を身につけたいです。
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
2011年3月8日火曜日
2011年3月7日月曜日
別れ
この時期、就職、進学、転勤等で道場をやめる方達がいます。
まあ、いつもこの時期は仕方のない事です。しかし、四月になれば今度は新しい方達との出会いがあります。
人間、捨てなければ、新しいものは入ってきません!(別に生徒さんをものと見ているのでは、断じてありません!)
我が道場を去ったとしても、何かの縁で知りあった訳ではないですか!
いつでも、道場に顔を出して頂けたらと思います!
わしは、ずっと、死ぬまで、この西遠・東三河地域で極真空手をやっていますので、いつでも、気軽に連絡を下さい!
そして、少しでも、また一緒に汗を流しましょう!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
2011年3月6日日曜日
遊び
心を許して遊ぶようでは、経営者とはいえない。
松下幸之助
わしには、何人かの経営者の友達がいますが、成功している経営者は、間違いなく、遊んでいても、仕事、或いは、人生について考えていますね!
一緒にいても、常にメモを、取ったり、携帯で連絡したりしています。
一見すると、社長さんが遊んでばかりいる様に見えても、しっかりと、心、は仕事をしているのですね!
だから、そういった経営者と遊んでいると、話しがポンポンと飛んでいきます。
おそらく、普通の人には、なかなかついてこれない様です。
しかし、体と同じく、栄養と休息は必要ではないでしょうか!
まあ、何だって良いと思います。 釣りの人、家族と過ごす人、飲みに出る人、そうなんだって良いのです!
自分なりの、リフレッシュ法を身につけたいと思います!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍 石黒康之
2011年3月5日土曜日
浜松城野外稽古
本日は浜松城にて野外稽古を行いました。
まだ少し寒さが残っているとはいっても、春の日差しの中、充実した稽古が出来ました。
浜松城は小学生の頃からよく遊びに来ていましたが、成人してからは、何か悩み事がある時は必ず来る様にしていました。
まだ、わしがお酒を飲んでいた時など、酔っぱらったまま浜松城によく来たものでした。(笑)
何はともあれ、出世城と呼ばれる、この浜松城に、少しでもあやかりたいものです!
まあ、出世しなくても良いですが、せめて自分の花を咲かせて、一隅を照らす事の出来る、男、になりたいものです!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
心と型
わしの日課に、早朝の五社神社にてラジオ体操をする事があるのですが、そのラジオ体操が終わった後に、境内に向かって、型をやるのです。
最近になって気付いたのですが、その時に僅かでも心が乱れていると、型、が乱れるのですね!
心の作用が、表面化する事は気付いていたのですが、神社の前でやると、その事が手にとる様に分かるのです!
これが、シャドーであれば、若干はごまかせてしまうのですね!
今更ながら、空手界の先任が作られた、型、の効用を実感している次第です!
ちなみに、晩年の大山総裁の内弟子稽古はとにかく、型、の反復稽古でした。
今更ながら、大山総裁は、この事を、我々内弟子に伝えたかったのですね!
我が師は、偉大である!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之
2011年3月3日木曜日
吾に七難八苦をあたえよ
人間、生きていれば様々な困難や災いが次から次へと降りかかってきます。
その時の心の持ち様で全てが決まります。
常に動じない心を持ちたいものです。
わしはそういう時、今、わしの心が鍛えられている、と神様に感謝する様にしています。
さらに、進んで、もっともっと、苦しい事、すなわち、七難八苦、艱難辛苦をあたえよ、という心境まで持っていけたらと
思っています。
しかし、なかなか難しいですよね!
心も体とおなじ、鍛えれば強くなれると確信しております!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍 石黒康之
職業の道楽化
わしはどんな職業でも、本当に追求してとことんまでやると、楽しく、道楽として捉える事が出来ると思います。
こんな事を書くと、石黒さんは好きな空手を教えているから、そう言えるのでしよ! と言われてしまうとおもうのですが、わしは、断じてそれに反論します。
わしは、二十一歳からの三年間ぐらい、道路の交通警備の旗ふりをやっていたのですが、はじめは、一日中、立っているし、つまらないと思ってやっていました。
しかし、嫌々やるのも時間がもったいないと思い、車を止める時に、空手の組み手のつもりで、運転手の目をみて、一気に止める事をやり始めたのです。
そうしたら、それは、まさに、組み手と同じではありませんか!
こちらが少しでも躊躇すると、車はとまらないのです!
こうなって来るともう、車を止めたり、旗を振るのが楽しくてしかたがなくなるではありませんか!
そうすると、その職場の社長にも認められて、仕事が楽しくてたまらなくなるという好循環になるのですね!
以上、わしの実体験からのおはなしでした。
皆様は、どう思われるでしょうか?
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍 石黒康之
2011年3月1日火曜日
志と野心
志は野心とは違います。志は世のため、人のためという思いであり、野心は私利私欲です。
野心でなした事柄は一代ではかなく消えてしまいますが、志は必ずそれを受け継いでくれる同志が現れます。
北尾吉孝
最近良く、自分のために生きると、公言してはばからない人を見かけますが、この言葉をどう受け止めますでしょうか?
やはり、わしは、人間として生まれて来たのですから、世のため、人のため、組織のため、国のために生きたいと思います!
世のため、人のために生きるためには、自分自身の身を修める事が、一番大切なのですね!
修身斎家治国平天下、なのです!
自分の身が修められ無い人間が、家庭を整える事など出来ません、家庭を整える事が出来ない人間に、組織や国を修める事が出来る訳がありませんよね。
心に残る、お言葉です。
まずもって、自己修養、稽古、学問をしていきたいと思います。
大きな事など考えずに、わしの、出来る事から、コツコツと行なっていきたいと思います。
行を積んでいきたいと思います!
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍! 石黒康之