ワシの末っ子のジュンリョウさん。
お兄ちゃんであるジュンコウさんの送り迎えで、
道場に入ってきた瞬間、何故だか?、大の字に倒れ込み動かなくなってしまいました。(笑)(きっと彼なりに疲れていたのでしょう......。笑)
と、いうことで、
そんなジュンリョウさんを、
ワシが見逃す訳がありません。(笑)
すかさず、人文字で、
「命」
、であります。(笑)
タツヤとカリンも大喜びであります。(?・笑)
おっす(笑)
浜西道場午前師範稽古
本日は、この3名のみの出席でありました。
ということで、
寒い中、頑張って稽古に来てくれた御褒美に、
全員にミカンとワールド空手最新号のプレゼントです。
本日の出席者はラッキーでありましたね!(笑)
オス(笑)
ということで、
寒い中、頑張って稽古に来てくれた御褒美に、
全員にミカンとワールド空手最新号のプレゼントです。
本日の出席者はラッキーでありましたね!(笑)
オス(笑)
2013年11月29日金曜日
経営再建
以下の文章は本日、致知出版社様から頂いたメルマガの一部であります。
自分自身の拙い、一町道場経営という立場とは到底比較対象にはなりませんが、
その拙さなりに約20年の経営を振り返ってみますと、
「1から10にする作業よりも、
0から1にする作業の方が何十倍も苦しく大変であったな」、と。
しかし、いま現在ワシが取り組んでいる作業、
すなわち、
「マイナスから0に、また、そこから(0から)1に戻す作業」は、
これは、ちょっとやそっとではいかない、0から1にする作業の、下手したら100倍は大変な作業であるのではないか?、と痛感致しておるところであります。
そんな、ワシのかよわい(?・笑)心に火を灯してくれた、
本日の致知出版社様からのメルマガでありました。
お前なんかと比較するな、と怒られてしまうかもしれませんが、
是非とも御一読をお勧め致します。
*****
東洋工業(マツダ)、アサヒビールの経営再建に尽力、
組織変革を成功させた後、
国鉄の分割民営化によって設立された
JR西日本の経営改革に取り組み、
企業再建の名手と謳われた村井勉氏。
本日は、月刊『致知』創刊35周年記念出版として刊行され、
好評を博している『小さな修養論』の中から、
その村井氏の軌跡をご紹介します。
┌───────今週の一冊───────────────────┐
企業再建の名手・村井勉氏が
自らに問い続けたこと
藤尾秀昭
『小さな修養論』より
└───────────────────────────────┘
人を看るにはただ後の半截(はんさい)を看よ、という言葉がある。
人生の後半をどう生きるか。
それによってその人物が分かるということだろう。
その人生の後半を危機に瀕した企業を
再建すべく全力を尽くした人がいた。
村井勉さんである。
村井さんが住友銀行常務から東洋工業(現マツダ)副社長に
転じたのは昭和五十一年、五十七歳の時だった。
初めて出社した村井さんを迎えたのは、
約一万人の労組員が叫ぶ
「銀行屋が何しにきた」「帰れ!」
のシュプレヒコールだったという。
村井さんは現場主義である。
現場を回って虚心に従業員と話し合い、人心掌握に努めた。
製造部門の五千人をセールスに回すという改革も断行した。
その中から醸成された社員のやる気が、
ファミリアというヒットの誕生に結びついた。
東洋工業が甦ったのは四年後のことである。
その二年後の昭和五十七年、今度はアサヒビール社長に就任する。
当時のアサヒビールは三十六%あったシェアを十%近くまで落とし、
どん底にあった。
開発は営業の努力不足を、
営業は開発の商品開発力のなさを
互いに責めなじり合う空気が蔓延していた。
ここでも村井さんは現場主義を貫く。
約八百店ある特約店を残らず訪問した。
社内では開発と営業の垣根を取り払って
開発プロジェクトを結成。
またミドルクラスの社員を対象に読書会を開いた。
そこで村井さんが説き続けたのは、
「企業は常勝集団たれ」
「情熱を持ち続けよ」
「努力は必ず誰かが見ている」
の三点だった。
感奮した社員の活力が空前のヒットとなる
アサヒスーパードライを生み出す。
だが、開発済みのこの商品を村井さんは、
後を継いだ同じ住友銀行出身の
樋口廣太郎さんの登場に合わせて発売、
新社長誕生と共に上昇の軌道に乗せる路線を敷いたのである。
その二か月後の昭和六十二年、
村井さんは民営化したばかりのJR西日本会長に就く。
ここでも現場主義だった。
駅々を巡り、汚れたトイレや接客業とは思えない
駅員の態度など旧弊に染まった状態に接し、村井さんは
「私たち全員が新入社員である。
過去を断ち切って新しい社風をつくろう」
と全社に呼びかけ、企業理念の策定に全力を傾ける。
「運輸業ではなく総合サービス業」
「お客様と感動を共有する企業」
への脱皮である。
ここでもミドルクラスを対象に読書会を開き、
それを軸に企業理念の浸透を図る。
数字に表れる業績の向上に社内は活力に溢れていった。
企業再建を果たした名経営者は多い。
しかし三社ともなると、稀有と言う外はない。
村井さんは活力づくりの名手というべきだろう。
1、起業家精神を持たせる。
2、情報に対する鋭い感性を涵養する。
3、自分は企業躍進の原動力という自覚を持たせる。
この三点を核にして三十五歳を中心とした
ミドルクラスをチェンジリーダーへ変えていくのが
活性化のポイントだった、と村井さんは言う。
同時に、自らに向かって問い続けたともいう。
「いまという環境をあなたは一所懸命に生きているか」
「あなたはどれだけの情熱を持って生きているか」
——と。
このシンプルな言葉にこそ、
活力創造の源泉があることを
私たちは胆に銘じなければならない。
*****
以上であります。
押忍 石黒康之
自分自身の拙い、一町道場経営という立場とは到底比較対象にはなりませんが、
その拙さなりに約20年の経営を振り返ってみますと、
「1から10にする作業よりも、
0から1にする作業の方が何十倍も苦しく大変であったな」、と。
しかし、いま現在ワシが取り組んでいる作業、
すなわち、
「マイナスから0に、また、そこから(0から)1に戻す作業」は、
これは、ちょっとやそっとではいかない、0から1にする作業の、下手したら100倍は大変な作業であるのではないか?、と痛感致しておるところであります。
そんな、ワシのかよわい(?・笑)心に火を灯してくれた、
本日の致知出版社様からのメルマガでありました。
お前なんかと比較するな、と怒られてしまうかもしれませんが、
是非とも御一読をお勧め致します。
*****
東洋工業(マツダ)、アサヒビールの経営再建に尽力、
組織変革を成功させた後、
国鉄の分割民営化によって設立された
JR西日本の経営改革に取り組み、
企業再建の名手と謳われた村井勉氏。
本日は、月刊『致知』創刊35周年記念出版として刊行され、
好評を博している『小さな修養論』の中から、
その村井氏の軌跡をご紹介します。
┌───────今週の一冊───────────────────┐
企業再建の名手・村井勉氏が
自らに問い続けたこと
藤尾秀昭
『小さな修養論』より
└───────────────────────────────┘
人を看るにはただ後の半截(はんさい)を看よ、という言葉がある。
人生の後半をどう生きるか。
それによってその人物が分かるということだろう。
その人生の後半を危機に瀕した企業を
再建すべく全力を尽くした人がいた。
村井勉さんである。
村井さんが住友銀行常務から東洋工業(現マツダ)副社長に
転じたのは昭和五十一年、五十七歳の時だった。
初めて出社した村井さんを迎えたのは、
約一万人の労組員が叫ぶ
「銀行屋が何しにきた」「帰れ!」
のシュプレヒコールだったという。
村井さんは現場主義である。
現場を回って虚心に従業員と話し合い、人心掌握に努めた。
製造部門の五千人をセールスに回すという改革も断行した。
その中から醸成された社員のやる気が、
ファミリアというヒットの誕生に結びついた。
東洋工業が甦ったのは四年後のことである。
その二年後の昭和五十七年、今度はアサヒビール社長に就任する。
当時のアサヒビールは三十六%あったシェアを十%近くまで落とし、
どん底にあった。
開発は営業の努力不足を、
営業は開発の商品開発力のなさを
互いに責めなじり合う空気が蔓延していた。
ここでも村井さんは現場主義を貫く。
約八百店ある特約店を残らず訪問した。
社内では開発と営業の垣根を取り払って
開発プロジェクトを結成。
またミドルクラスの社員を対象に読書会を開いた。
そこで村井さんが説き続けたのは、
「企業は常勝集団たれ」
「情熱を持ち続けよ」
「努力は必ず誰かが見ている」
の三点だった。
感奮した社員の活力が空前のヒットとなる
アサヒスーパードライを生み出す。
だが、開発済みのこの商品を村井さんは、
後を継いだ同じ住友銀行出身の
樋口廣太郎さんの登場に合わせて発売、
新社長誕生と共に上昇の軌道に乗せる路線を敷いたのである。
その二か月後の昭和六十二年、
村井さんは民営化したばかりのJR西日本会長に就く。
ここでも現場主義だった。
駅々を巡り、汚れたトイレや接客業とは思えない
駅員の態度など旧弊に染まった状態に接し、村井さんは
「私たち全員が新入社員である。
過去を断ち切って新しい社風をつくろう」
と全社に呼びかけ、企業理念の策定に全力を傾ける。
「運輸業ではなく総合サービス業」
「お客様と感動を共有する企業」
への脱皮である。
ここでもミドルクラスを対象に読書会を開き、
それを軸に企業理念の浸透を図る。
数字に表れる業績の向上に社内は活力に溢れていった。
企業再建を果たした名経営者は多い。
しかし三社ともなると、稀有と言う外はない。
村井さんは活力づくりの名手というべきだろう。
1、起業家精神を持たせる。
2、情報に対する鋭い感性を涵養する。
3、自分は企業躍進の原動力という自覚を持たせる。
この三点を核にして三十五歳を中心とした
ミドルクラスをチェンジリーダーへ変えていくのが
活性化のポイントだった、と村井さんは言う。
同時に、自らに向かって問い続けたともいう。
「いまという環境をあなたは一所懸命に生きているか」
「あなたはどれだけの情熱を持って生きているか」
——と。
このシンプルな言葉にこそ、
活力創造の源泉があることを
私たちは胆に銘じなければならない。
*****
以上であります。
押忍 石黒康之
2013年11月28日木曜日
2013年11月27日水曜日
ホルモン
本日は終日、道場運営・経営業務、また、自宅事務所での事務作業に追われてしまいました。
今週末の日曜日からは、いよいよ今年最後のひと月である12月。
いわゆる、師走ですよね。
色々と忙しなくなって来るとは思いますが、
自分自身を見失う事なく、しっかりとやるべき事、すべき事をして、
来年2014年を迎えたいものです。
と、そんな中、銀行などを忙しく回っていると、
偶然に、あの伝説のホルモン屋さん(?)である、新井屋さんの前を通りがかってしまいました。
その瞬間もう、いてもたってもいられなくなり(笑)、
お持ち帰りで、タン、ハツ、レバー、ホルモン、軟骨の新井屋さんスペシャルメドレー(?)のメニューを購入してしまいました。(笑)
先ほど、自宅にて食させて頂いたわけですが……、
美味かった〜
本当に美味かった〜
本当に、大袈裟でなく、こんなに旨いホルモン類を食べたことが、ワシはありません!
きっと、この味を知っている人なら、
このブログを読みながらヨダレがたれてきていることでしょうね……(笑)
おっす(笑)
今週末の日曜日からは、いよいよ今年最後のひと月である12月。
いわゆる、師走ですよね。
色々と忙しなくなって来るとは思いますが、
自分自身を見失う事なく、しっかりとやるべき事、すべき事をして、
来年2014年を迎えたいものです。
と、そんな中、銀行などを忙しく回っていると、
偶然に、あの伝説のホルモン屋さん(?)である、新井屋さんの前を通りがかってしまいました。
その瞬間もう、いてもたってもいられなくなり(笑)、
お持ち帰りで、タン、ハツ、レバー、ホルモン、軟骨の新井屋さんスペシャルメドレー(?)のメニューを購入してしまいました。(笑)
先ほど、自宅にて食させて頂いたわけですが……、
美味かった〜
本当に美味かった〜
本当に、大袈裟でなく、こんなに旨いホルモン類を食べたことが、ワシはありません!
きっと、この味を知っている人なら、
このブログを読みながらヨダレがたれてきていることでしょうね……(笑)
おっす(笑)
2013年11月26日火曜日
物事の本質
以下の文章は本日、致知出版社様から頂いたメルマガの一部であります。
熟読していると、全ての物事の本質が見えてくる様に感じました。
常に枝葉末節に囚われることなく、しっかりと物事の本質を捉える事が出来る様に、
常に学問、稽古を怠らず、また、自分自身を追い込んで感性を高めておきたいと思います。
是非とも御一読をお勧め致します。
*****
平和活動家と称する人々の手で汚された
沖縄米軍基地の清掃活動を行っている
手登根安則(てどこん・やすのり)さん率いる
フェンスクリーンプロジェクト。
彼らの活動に感銘を受け、
同プロジェクトを支援するのは
イエローハット創業者で、
日本を美しくする会相談役の鍵山秀三郎氏。
2人が語り合う「物事を成就させる鉄則」とは——。
┌───────今日の注目ワード─────────┐
「小さな実践の積み重ねが
やがて大きなうねりを起こす」
鍵山秀三郎(イエローハット創業者)
手登根安則(フェンスクリーンプロジェクト代表)
※『致知』2013年12月号
特集「活路を見出す」より
└────────────────────────┘
【鍵山】 自分が正しいと信じてやろうと
思ったことはやめないことですよ。
そこからしか物事は活路を見出せないと思います。
思うようにいかないことはたくさんあります。
むしろそちらのほうが多い。
いままでの人生を振り返ってみると、
相当な壁があった、困難があった、でもやめなかった。
ですから、すべて「やっておいてよかった」というのが私の人生です。
【手登根】 どんなことでも行動ありきだと私も思います。
心の中でどんなにいいことを考えて、
念仏のように唱えていても何も進まない。
まずは行動して、それを人が見る。
そして共感を呼んでどんどんその輪を広めて、
沖縄の人も、米軍の人たちもみんな笑顔にしていきたいです。
やっぱり笑顔とか「ありがとう」という言葉は
お金では買えません。
私は人生のバロメーターって、
目を閉じる最期の瞬間までに
何回「ありがとう」と言われたか、
その回数だと思っています。
そのためにも、
行動せずに未来の自分が後悔する姿は見たくない。
失敗しようが行動しないと活路は開けない。
小さな実践の積み重ねが、
やがて大きなうねりを起こすのだと信じています。
【鍵山】 私が何かやろうとした時、
「そんなことは不可能だ」と言われたことは
たくさんありました。
でも、いまになってみるとすべて可能になっています。
それは私がやろうとしたことが、
たまたまはるか遠くにある目標だったというだけです。
普通の人は遠いことを不可能と言ってしまう。
私はそうじゃないと思っています。
そして、一歩一歩近づいていけば必ず到達すると信じています。
* * *
マスコミが決して報道しない
沖縄の置かれている現状、
手登根氏の清掃活動に懸ける思いとは。
鍵山氏が80年の人生を通して
極められた実践哲学の神髄とはーー。
*****
以上であります。
押忍 石黒康之
熟読していると、全ての物事の本質が見えてくる様に感じました。
常に枝葉末節に囚われることなく、しっかりと物事の本質を捉える事が出来る様に、
常に学問、稽古を怠らず、また、自分自身を追い込んで感性を高めておきたいと思います。
是非とも御一読をお勧め致します。
*****
平和活動家と称する人々の手で汚された
沖縄米軍基地の清掃活動を行っている
手登根安則(てどこん・やすのり)さん率いる
フェンスクリーンプロジェクト。
彼らの活動に感銘を受け、
同プロジェクトを支援するのは
イエローハット創業者で、
日本を美しくする会相談役の鍵山秀三郎氏。
2人が語り合う「物事を成就させる鉄則」とは——。
┌───────今日の注目ワード─────────┐
「小さな実践の積み重ねが
やがて大きなうねりを起こす」
鍵山秀三郎(イエローハット創業者)
手登根安則(フェンスクリーンプロジェクト代表)
※『致知』2013年12月号
特集「活路を見出す」より
└────────────────────────┘
【鍵山】 自分が正しいと信じてやろうと
思ったことはやめないことですよ。
そこからしか物事は活路を見出せないと思います。
思うようにいかないことはたくさんあります。
むしろそちらのほうが多い。
いままでの人生を振り返ってみると、
相当な壁があった、困難があった、でもやめなかった。
ですから、すべて「やっておいてよかった」というのが私の人生です。
【手登根】 どんなことでも行動ありきだと私も思います。
心の中でどんなにいいことを考えて、
念仏のように唱えていても何も進まない。
まずは行動して、それを人が見る。
そして共感を呼んでどんどんその輪を広めて、
沖縄の人も、米軍の人たちもみんな笑顔にしていきたいです。
やっぱり笑顔とか「ありがとう」という言葉は
お金では買えません。
私は人生のバロメーターって、
目を閉じる最期の瞬間までに
何回「ありがとう」と言われたか、
その回数だと思っています。
そのためにも、
行動せずに未来の自分が後悔する姿は見たくない。
失敗しようが行動しないと活路は開けない。
小さな実践の積み重ねが、
やがて大きなうねりを起こすのだと信じています。
【鍵山】 私が何かやろうとした時、
「そんなことは不可能だ」と言われたことは
たくさんありました。
でも、いまになってみるとすべて可能になっています。
それは私がやろうとしたことが、
たまたまはるか遠くにある目標だったというだけです。
普通の人は遠いことを不可能と言ってしまう。
私はそうじゃないと思っています。
そして、一歩一歩近づいていけば必ず到達すると信じています。
* * *
マスコミが決して報道しない
沖縄の置かれている現状、
手登根氏の清掃活動に懸ける思いとは。
鍵山氏が80年の人生を通して
極められた実践哲学の神髄とはーー。
*****
以上であります。
押忍 石黒康之
2013年11月25日月曜日
2013年11月24日日曜日
若者たちへ
以下の文章は昨日の致知出版社様から頂いたメルマガの一部であります。
ワシ自身の20代を振り返って考えてみますに、業種こそ違え、全くもって同感の一語に付きます。
これから、世の中に出て行く若者たちには、どうかマスゴミなどが作る安易な社会風潮に惑わされ、流されることなく、
地に足をつけ、カッコ悪くても、同世代にバカにされ、笑われても地道にしっかりと生き抜いて(仕事をして)もらいたいと思います。
どうか、御一読の程をオススメ致します。
*****.
講演講師依頼受付サイト「講演依頼.com」
で知られる株式会社ぺルソン。
登録講師数は5700名、
年間講演成約数は3000本に達します。
その経営トップとして同社を
業界のリーディングカンパニーに
成長させてきたのが渡邊陽一氏、46歳です。
いま注目の若手経営者が語った
「20代をよりよく生きるヒント」とはーー。
┌───────今日の注目ワード─────────┐
「主題ある人生を送るために」
渡邊陽一(ぺルソン社長)
※『致知』2013年12月号
連載「20代をどう生きるか」より
└────────────────────────┘
最近になって、ふと考えたことがある。
20代前半、理想ばかりを追い求め、遊び呆けていた私が、
まだまだ途上ながら、経営トップとして事業を
発展させることができたのはなぜだろうか、と。
振り返れば、28歳で会社を設立してからは、
とにかく休む間もなく仕事に没頭していた。
この仕事の量が経営者としての筋力をつけてくれたように思う。
うちの20代の社員を見て感じるのは、
効率を求め、頭で仕事をしようとする子が多いということだ。
しかし、初めから質を求めても高い質には至らない。
やはり量を積み重ねることで質に転換するのである。
世間では「ワークライフバランス」「ノー残業」と頻りに騒いでいる。
これらを否定するつもりはないが、
これでは若者の仕事のスキルやパワーが半減してしまう。
私の経験上、そう思わざるを得ない。
20代は間違いなく仕事の量で決まると思う。
同時に、組織の中で絶対にトップを目指すべきである。
創業間もない頃、経営が立ち行かなかったのは、
それまで私が中途半端な営業マンだったからに他ならない。
トップを追い求めて、
結果として二番、三番になるのは仕方がないだろう。
しかし、中途半端な気持ちで仕事をしていたら、
一生冴えない人生で終わってしまう。
自分探しの旅に出ようなどと考える前に、
縁あって入社した会社で、
与えられた持ち場で、
まず一所懸命働くことだ。
20代は仕事に集中すること、
仕事に情熱を注ぐことが必要不可欠なのである。
最後に私が最も影響を受けた本の一つ、
司馬遼太郎さんの『坂の上の雲』に出てくる
秋山好古の言葉を贈りたい。
「主題ある人生を送るためには、
人生は単純であるべきだ。
余計なことに構わずに、
ただその目的のためだけに生きよ」
* * *
大手新聞社を2年で退職し、ニート生活。
その後転職した会社が1年で倒産……。
渡邊氏はいかにして人生のどん底から這い上がったのか。
*****
以上であります。
押忍 石黒康之
ワシ自身の20代を振り返って考えてみますに、業種こそ違え、全くもって同感の一語に付きます。
これから、世の中に出て行く若者たちには、どうかマスゴミなどが作る安易な社会風潮に惑わされ、流されることなく、
地に足をつけ、カッコ悪くても、同世代にバカにされ、笑われても地道にしっかりと生き抜いて(仕事をして)もらいたいと思います。
どうか、御一読の程をオススメ致します。
*****.
講演講師依頼受付サイト「講演依頼.com」
で知られる株式会社ぺルソン。
登録講師数は5700名、
年間講演成約数は3000本に達します。
その経営トップとして同社を
業界のリーディングカンパニーに
成長させてきたのが渡邊陽一氏、46歳です。
いま注目の若手経営者が語った
「20代をよりよく生きるヒント」とはーー。
┌───────今日の注目ワード─────────┐
「主題ある人生を送るために」
渡邊陽一(ぺルソン社長)
※『致知』2013年12月号
連載「20代をどう生きるか」より
└────────────────────────┘
最近になって、ふと考えたことがある。
20代前半、理想ばかりを追い求め、遊び呆けていた私が、
まだまだ途上ながら、経営トップとして事業を
発展させることができたのはなぜだろうか、と。
振り返れば、28歳で会社を設立してからは、
とにかく休む間もなく仕事に没頭していた。
この仕事の量が経営者としての筋力をつけてくれたように思う。
うちの20代の社員を見て感じるのは、
効率を求め、頭で仕事をしようとする子が多いということだ。
しかし、初めから質を求めても高い質には至らない。
やはり量を積み重ねることで質に転換するのである。
世間では「ワークライフバランス」「ノー残業」と頻りに騒いでいる。
これらを否定するつもりはないが、
これでは若者の仕事のスキルやパワーが半減してしまう。
私の経験上、そう思わざるを得ない。
20代は間違いなく仕事の量で決まると思う。
同時に、組織の中で絶対にトップを目指すべきである。
創業間もない頃、経営が立ち行かなかったのは、
それまで私が中途半端な営業マンだったからに他ならない。
トップを追い求めて、
結果として二番、三番になるのは仕方がないだろう。
しかし、中途半端な気持ちで仕事をしていたら、
一生冴えない人生で終わってしまう。
自分探しの旅に出ようなどと考える前に、
縁あって入社した会社で、
与えられた持ち場で、
まず一所懸命働くことだ。
20代は仕事に集中すること、
仕事に情熱を注ぐことが必要不可欠なのである。
最後に私が最も影響を受けた本の一つ、
司馬遼太郎さんの『坂の上の雲』に出てくる
秋山好古の言葉を贈りたい。
「主題ある人生を送るためには、
人生は単純であるべきだ。
余計なことに構わずに、
ただその目的のためだけに生きよ」
* * *
大手新聞社を2年で退職し、ニート生活。
その後転職した会社が1年で倒産……。
渡邊氏はいかにして人生のどん底から這い上がったのか。
*****
以上であります。
押忍 石黒康之
2013年11月23日土曜日
ナガシマスパーランド
本日は久々に何もない祝日(休日)となりました。
、ということで、ナガシマスパーランド内にある、
湯あみの島(温泉)でノンビリと身体と心を癒しております。(笑)
あぁ〜〜〜、癒される〜〜〜(笑)
おす(*^_^*)
、ということで、ナガシマスパーランド内にある、
湯あみの島(温泉)でノンビリと身体と心を癒しております。(笑)
あぁ〜〜〜、癒される〜〜〜(笑)
おす(*^_^*)
2013年11月22日金曜日
豊橋本部道場師範稽古
本日の出席者は唯一名、
日の丸の似合う男(?・笑)、市川行英2級のみでありました。(市川さんはミコトちゃんのお父さんであります。)
...、ということで、
大山総裁が遺してくれた、
極真の準備運動と基本稽古を、
力の流れ(伝わり方)を意識しながら、サシ(一対一)で丁寧に繰り返しました。
しかし、
この極真の準備運動と基本稽古。
やれば、やるほど奥が深いです。
やれば、やるほどに、その効用に気付かづにおれません。(勿論、武術的な要素も含めてですよ。)
まずもって、丁寧にやれば、やるほどに自分自身の身体(内臓も含めて)の悪い部分が手に取る様に分かります。(これは、精神的な心の部分もです。)
....と、他にも効用をあげれば切りがないのですが.....
.......こればかりは、自分自身の身体と心で気付くしかありませんのでやめにしときます。
しかし、
あらためて、我が師匠は偉大でありますね。
押忍 石黒康之
日の丸の似合う男(?・笑)、市川行英2級のみでありました。(市川さんはミコトちゃんのお父さんであります。)
...、ということで、
大山総裁が遺してくれた、
極真の準備運動と基本稽古を、
力の流れ(伝わり方)を意識しながら、サシ(一対一)で丁寧に繰り返しました。
しかし、
この極真の準備運動と基本稽古。
やれば、やるほど奥が深いです。
やれば、やるほどに、その効用に気付かづにおれません。(勿論、武術的な要素も含めてですよ。)
まずもって、丁寧にやれば、やるほどに自分自身の身体(内臓も含めて)の悪い部分が手に取る様に分かります。(これは、精神的な心の部分もです。)
....と、他にも効用をあげれば切りがないのですが.....
.......こればかりは、自分自身の身体と心で気付くしかありませんのでやめにしときます。
しかし、
あらためて、我が師匠は偉大でありますね。
押忍 石黒康之
2013年11月21日木曜日
2013年11月20日水曜日
2013年11月19日火曜日
浜松本部道場少年部
本日の出席者です。
ワシの仕事は、この武道場での極真空手の指導。
武道場(戈を止める道を修行する場)である限り、
この武道場内でのだらしない格好、言動、整理整頓、
また、
挨拶、返事、礼儀作法の無い人間には厳しく指導していかなければなりません。
と、最近(大山総裁没約20年)つくづく考え直しております。
たとえ、時代おくれであっても、
たとえ、時代に逆行していると、
馬鹿にされ、笑われても、
その信念だけは崩すことなく突き進んでいきたいと思います。
日本をよくする為にです......(カッコつけすぎか...笑)
押忍!
ワシの仕事は、この武道場での極真空手の指導。
武道場(戈を止める道を修行する場)である限り、
この武道場内でのだらしない格好、言動、整理整頓、
また、
挨拶、返事、礼儀作法の無い人間には厳しく指導していかなければなりません。
と、最近(大山総裁没約20年)つくづく考え直しております。
たとえ、時代おくれであっても、
たとえ、時代に逆行していると、
馬鹿にされ、笑われても、
その信念だけは崩すことなく突き進んでいきたいと思います。
日本をよくする為にです......(カッコつけすぎか...笑)
押忍!
2013年11月18日月曜日
東京出張
昨日、2日間の東京出張を終え、
無事に浜松に帰宅して参りました。
今回の東京出張。
本当に様々な先生方とのご縁を頂き、
ありがとうございました。
また、
本当に感謝致します。
決して大袈裟ではなく、
ワシの人生の生きる指針、方向性。
また、仕事である道場運営・経営、
また、職業空手家としての明確なビジョンがなんとはなしに掴むことが出来た、大変有意義な東京出張となりました。
さぁ!
また、本日からそのビジョン(夢)実現の為に、
「死力達成」の意気込みで取り組み努力精進していきたいと思います。
頑張ります。
どうか、宜しくお願い致します。
押忍 石黒康之
無事に浜松に帰宅して参りました。
今回の東京出張。
本当に様々な先生方とのご縁を頂き、
ありがとうございました。
また、
本当に感謝致します。
決して大袈裟ではなく、
ワシの人生の生きる指針、方向性。
また、仕事である道場運営・経営、
また、職業空手家としての明確なビジョンがなんとはなしに掴むことが出来た、大変有意義な東京出張となりました。
さぁ!
また、本日からそのビジョン(夢)実現の為に、
「死力達成」の意気込みで取り組み努力精進していきたいと思います。
頑張ります。
どうか、宜しくお願い致します。
押忍 石黒康之
2013年11月17日日曜日
2013年11月16日土曜日
2013年11月15日金曜日
豊橋本部道場師範稽古
本日の出席者です。
本日は基本稽古をみっちりとおこないました。
基本に入る前に、まず、意識する事を伝えました。
「基本動作を正確に行うのは当たり前のこと、
答えは難しいが、
まずもって、
力の流れ(伝わり方)を常に意識して稽古すること。」
「力を入れると力が出なくなる、
逆に、力を抜いて、力を働かせると力が出る。」
「力を働かせる(抜く)為には、
力を付ける稽古を常に怠ってはならない。
力(筋力、筋肉?)がある人間だけが力を抜く(働かせる)事が出来る。」
よって、「力を付ける稽古がまずもって一番大切になる。」
結局、「力(筋力)がある人間だけが力を働かせる(抜く)事が出来る。」
大山総裁が常々仰った、「技は力の中にあり」、の本当の意味、本質とは?
...........
と、書いている本人が、何が何だか訳が解らなくなってきてしました。(笑)
まだまだ、ワシ自身修業中の身ですから、
「あっているのか?
間違っているのか?」
、も全く分かりません。
とりあえず、
自分自身が体を動か(稽古)して、
自分自身の身体で答えを出してみようと思います。
理屈や理論よりも、先ずは実践(行動、稽古)あるのみ!、ですね。
武道(武術)の諸先輩方から見たら笑われてしまうかもしれませんが、
今現在、悩みながら稽古している事を正直に書いてみました。
最後に、
本日の写真は、
年末年始の行事予定を確認しているお弟子さん達です。(笑)
無理をせずに、
しかしながら、
前向きに行事参加して下さいね。(笑)
押忍 石黒康之
本日は基本稽古をみっちりとおこないました。
基本に入る前に、まず、意識する事を伝えました。
「基本動作を正確に行うのは当たり前のこと、
答えは難しいが、
まずもって、
力の流れ(伝わり方)を常に意識して稽古すること。」
「力を入れると力が出なくなる、
逆に、力を抜いて、力を働かせると力が出る。」
「力を働かせる(抜く)為には、
力を付ける稽古を常に怠ってはならない。
力(筋力、筋肉?)がある人間だけが力を抜く(働かせる)事が出来る。」
よって、「力を付ける稽古がまずもって一番大切になる。」
結局、「力(筋力)がある人間だけが力を働かせる(抜く)事が出来る。」
大山総裁が常々仰った、「技は力の中にあり」、の本当の意味、本質とは?
...........
と、書いている本人が、何が何だか訳が解らなくなってきてしました。(笑)
まだまだ、ワシ自身修業中の身ですから、
「あっているのか?
間違っているのか?」
、も全く分かりません。
とりあえず、
自分自身が体を動か(稽古)して、
自分自身の身体で答えを出してみようと思います。
理屈や理論よりも、先ずは実践(行動、稽古)あるのみ!、ですね。
武道(武術)の諸先輩方から見たら笑われてしまうかもしれませんが、
今現在、悩みながら稽古している事を正直に書いてみました。
最後に、
本日の写真は、
年末年始の行事予定を確認しているお弟子さん達です。(笑)
無理をせずに、
しかしながら、
前向きに行事参加して下さいね。(笑)
押忍 石黒康之
2013年11月14日木曜日
極石新聞11.12月合併号
発行が遅れてしまい、大変申し訳ありませんでしたが、
極石新聞11・12月合併号が出来上がりました。(まことに勝手ながら今月は合併号とさせていただきました。すみません。)
石黒道場の年末年始〜2014浜名湖杯(5月25日開催)までの行事日程。
また、最新の各道場稽古日程、時間、指導員名。
、まで最新情報が盛り込まれております。
なお、各常設道場には各行事詳細の貼り出し、申込書等がありますので、
早めのお申し込みをお願い致します。
毎度、毎度、イベント大好きな石黒康之からの御案内でありました。(笑)
どうか、宜しくお願い致します。
押忍 石黒康之
極石新聞11・12月合併号が出来上がりました。(まことに勝手ながら今月は合併号とさせていただきました。すみません。)
石黒道場の年末年始〜2014浜名湖杯(5月25日開催)までの行事日程。
また、最新の各道場稽古日程、時間、指導員名。
、まで最新情報が盛り込まれております。
なお、各常設道場には各行事詳細の貼り出し、申込書等がありますので、
早めのお申し込みをお願い致します。
毎度、毎度、イベント大好きな石黒康之からの御案内でありました。(笑)
どうか、宜しくお願い致します。
押忍 石黒康之
2013年11月13日水曜日
我が女性論
以下は本日、致知出版社様から頂いたメルマガであります。
*****
一家を立派に治める婦人は、
その家の女王であり、大臣である。
彼女は夫や子供の為に
仕事ができるようにする。
彼等に障碍が起らぬように護り、
寝食万端の世話をする。
彼女は大蔵大臣である。
そのお蔭で一家の経済は均衡を保つ。
彼女は文化相である。
家なりアパートなり、
きちんと整え飾られていたら、
それは彼女の努力である。
彼女は又文相である。
子供を小学から大学に入れ、
成績と教養に対する責任を持つ。
一人の婦人が一家を
全き小世界にすることができた時には、
偉大な政治家が一国の大事を治めた時にも
比すべき誇を感じてよい。
『安岡正篤活学一日一言』より(致知出版社刊)
ブログ題名の我が女性論とは大変大袈裟ではありますが、
毎日毎日、子育て、家事をしっかりとやってくれ、家庭を支えてくれている女房殿を見ていると本当にただただ頭が下がるばかりであります。
本当に家事、子育てというモノは一国の政治を司る事と本質はなんら変わりない大変な大事業であると思います。
ワシから見れば女房殿(カミさん)は総理大臣であり、社長であり、神様なのであります。(笑)……
……と、朝から大変失礼致しました。(笑)
本日の致知出版社様からのメルマガを読んで、全くもってその通りであると実感致しました。
是非、御一読下さいね!
一家を立派に治める婦人は、
その家の女王であり、大臣である。
彼女は夫や子供の為に
仕事ができるようにする。
彼等に障碍が起らぬように護り、
寝食万端の世話をする。
彼女は大蔵大臣である。
そのお蔭で一家の経済は均衡を保つ。
彼女は文化相である。
家なりアパートなり、
きちんと整え飾られていたら、
それは彼女の努力である。
彼女は又文相である。
子供を小学から大学に入れ、
成績と教養に対する責任を持つ。
一人の婦人が一家を
全き小世界にすることができた時には、
偉大な政治家が一国の大事を治めた時にも
比すべき誇を感じてよい。
『安岡正篤活学一日一言』より(致知出版社刊)
*****
以上であります。
押忍 石黒康之
2013年11月12日火曜日
浜松本部道場師範稽古
本日の出席者です。
今日の集合写真......
........なんか、動物園の動物たちが遊具で遊んでいる様な感じですね。(笑)
極めつけは、
やはり、
写真後方で腹筋をしている、
ギマ子さん、と、
背筋をしている、
極真を愛する男「鈴木ヒロユキ様」ですね。(笑)
頑張っていきましょう!
オッス(笑)
今日の集合写真......
........なんか、動物園の動物たちが遊具で遊んでいる様な感じですね。(笑)
極めつけは、
やはり、
写真後方で腹筋をしている、
ギマ子さん、と、
背筋をしている、
極真を愛する男「鈴木ヒロユキ様」ですね。(笑)
頑張っていきましょう!
オッス(笑)
是非、御一読下さい
こちらも、本日、致知出版社様から頂いたメルマガの一部です。
朝から本当に勉強になりました。
皆様も是非とも御一読してみて下さいね。
障碍者の世界水泳選手権の
金メダリストである一方、
世界各国から公演のオファーが絶えない
奇跡のゴスペルシンガー・レーナ・マリアさん。
生まれつき両腕がなく、
左足が右足の半分しかないという
重度の障碍を抱えながら、
決して笑みを絶やすことなく、
人々に勇気と感動を与える歌を歌い続けています。
今回の来日では
東京、北海道、福岡と忙しく飛び回る合間を縫って
独占インタビューに成功しました。
┌───────今日の注目ワード─────────┐
「できないことばかりに目を向けていたら、
人生はとてもつまらないものになってしまう」
レーナ・マリア(ゴスペルシンガー)
※『致知』2013年12月号
特集「活路を見出す」より
└────────────────────────┘
——これまでの人生で心無いことを言われて
心が折れてしまったり、
絶望してしまうようなことはなかったのですか。
ハンディキャップのことで?
それはないですね。
もっとも、それは自分の態度によるところが大きいと思います。
中学生時代、同級生に
「おい、一本足、元気そうじゃないか」と言われた時、
「ありがとう、二本足、あなたも元気そうね」
と答えたことがありますが(笑)、
例えば自己憐憫にあったり、
人を羨んだり、
自分に自信がなかったりすると、
誰かの一言に傷ついて人生は辛くなるのではないでしょうか。
ただ、私も一人の人間として
乗り越えられないと思うような
悲しみ、困難に遭遇したことはあります。
若い頃は生きていくことは
簡単だと思っていましたが、
どうやらそうではないようですね。
人間はみんな弱い存在です。
辛い出来事があれば自分を小さく、弱く感じたり、
足りなく感じることって誰にでもあると思います。
その時、家族や友人、そして神様など
周りから愛されていると感じることで、
私は強くなることができます。
人間は自分一人で強くなることはできません。
もしも私が強い人間だと思う人がいるなら、
それは私の周囲の人の愛が私を幸せにしてくれているからです。
(中略)
考えてみてください。
もしも私が
自分のできないことばかりに
目を向けていたら、
私の人生はとても
つまらないものになっていると思います。
いま自分が人のためにできることに目を向ける。
それは小さなことでもいいのです。
そうやってお互いに励まし合ったり、
配慮し合うことで、
最上の幸福や勇気を得ることができます。
*****
以上であります。
押忍 石黒康之
不老の秘訣
本日、致知出版社様から頂いたメルマガの一部です。
朝からまたまた勉強をさせて頂きました。
感謝致します。
是非とも御一読の程を…
*****
我々人間はとくに
肉体の老衰には敏感であるが、
案外精神の老衰には
気づかぬものである。
気づいても当然の事として、反省したり、
振起【しんき】する努力を怠りがちである。
古来医学の専門家は、
人間いくら年をとっても、
否【いな】年をとるほど、
学問や芸術や信仰に情熱を抱き続けることが
不老の秘訣であることを切論している。
学芸・信仰・事業等に感興を失わず、
情熱を抱き続ける老人こそ、
不老の特権階級である。
徒【いたず】らに不老長生の薬を求めたり、
苦難を恐れて安逸【あんいつ】を
貪【むさぼ】る人間は
養生の道を錯誤しておるものである。
『安岡正篤活学一日一言』より(致知出版社刊)
肉体の老衰には敏感であるが、
案外精神の老衰には
気づかぬものである。
気づいても当然の事として、反省したり、
振起【しんき】する努力を怠りがちである。
古来医学の専門家は、
人間いくら年をとっても、
否【いな】年をとるほど、
学問や芸術や信仰に情熱を抱き続けることが
不老の秘訣であることを切論している。
学芸・信仰・事業等に感興を失わず、
情熱を抱き続ける老人こそ、
不老の特権階級である。
徒【いたず】らに不老長生の薬を求めたり、
苦難を恐れて安逸【あんいつ】を
貪【むさぼ】る人間は
養生の道を錯誤しておるものである。
『安岡正篤活学一日一言』より(致知出版社刊)
*****
以上であります。
押忍 石黒康之
2013年11月11日月曜日
富士山杯結果速報型の部
写真は型の部の入賞者です。
右からアンちゃん。
中央、ソラちゃん。
左、りょうちゃん。
以上の3名でありました。
3名とも本当に普段の稽古、また、全てに於いて頑張っております。
ソラちゃんに到っては、組手と型のW優勝。
また、りょうちゃんは優勝決定戦(旗判定)までもつれ込んだ程の頑張り。
そして、アンちゃんは大会前日遅くまで西道場で稽古を積んでの優勝。
本当にオメデとね!
また、お疲れ様ね。
また、今日から頑張っていきましょう!
おっす!
右からアンちゃん。
中央、ソラちゃん。
左、りょうちゃん。
以上の3名でありました。
3名とも本当に普段の稽古、また、全てに於いて頑張っております。
ソラちゃんに到っては、組手と型のW優勝。
また、りょうちゃんは優勝決定戦(旗判定)までもつれ込んだ程の頑張り。
そして、アンちゃんは大会前日遅くまで西道場で稽古を積んでの優勝。
本当にオメデとね!
また、お疲れ様ね。
また、今日から頑張っていきましょう!
おっす!
富士山杯結果速報組手の部
昨日、第15回富士山杯極真空手道選手権大会が無事に終了致しました。
写真は、我が石黒道場の組手の部入賞選手一同です。
組手の部、入賞者13名。
内、優勝9名という結果でありました。
先ずは、本当におめでとうございました。
そして、本当にお疲れ様で御座いました。
選手として大会に参加した限りでは、
結果が問われるのは当然であります。
しかし、その結果にも正しい過程が伴わなければ意味が無い様にワシは思うのです。
逆に1回戦や途中で負けてしまっても、
正しい過程を積んできた末の敗退であれば、
その負けは、必ず次に繋がる(勝利)負けになる様な気がするのですが.......。(こんな甘い考えだから、ワシは選手時代結果が残せなかったのかもしれませんね。)
と、この話しはここまでとしておきます。
何はともあれ、
昨日は大変お疲れ様でした。
さぁ!
今日からまた稽古です。
お互いに頑張っていきましょう!
押忍!
写真は、我が石黒道場の組手の部入賞選手一同です。
組手の部、入賞者13名。
内、優勝9名という結果でありました。
先ずは、本当におめでとうございました。
そして、本当にお疲れ様で御座いました。
選手として大会に参加した限りでは、
結果が問われるのは当然であります。
しかし、その結果にも正しい過程が伴わなければ意味が無い様にワシは思うのです。
逆に1回戦や途中で負けてしまっても、
正しい過程を積んできた末の敗退であれば、
その負けは、必ず次に繋がる(勝利)負けになる様な気がするのですが.......。(こんな甘い考えだから、ワシは選手時代結果が残せなかったのかもしれませんね。)
と、この話しはここまでとしておきます。
何はともあれ、
昨日は大変お疲れ様でした。
さぁ!
今日からまた稽古です。
お互いに頑張っていきましょう!
押忍!
2013年11月10日日曜日
2013年11月9日土曜日
西道場幼年部・少年部
本日の出席者です。
稽古はまず、しっかりと整列し、
服装、姿勢を正してからおこなわれます。
すなわち、
列の乱れ、服装の乱れ、姿勢の乱れは、
即、「心の乱れ」、なのです。
形を整えることによって、
その形に心が正しくはまり、
また、正しく心を整えることによって、
正しい形が表に現れて来るのだと思います。
その準備が全て整ってから、
初めて空手の実技の稽古に入っていくことが出来るのです。
押忍 石黒康之
稽古はまず、しっかりと整列し、
服装、姿勢を正してからおこなわれます。
すなわち、
列の乱れ、服装の乱れ、姿勢の乱れは、
即、「心の乱れ」、なのです。
形を整えることによって、
その形に心が正しくはまり、
また、正しく心を整えることによって、
正しい形が表に現れて来るのだと思います。
その準備が全て整ってから、
初めて空手の実技の稽古に入っていくことが出来るのです。
押忍 石黒康之
2013年11月8日金曜日
豊橋本部道場師範稽古
本日の出席者です。
今日の稽古は基本と組手。
その合間に長めの座禅をおこないました。
心とは常にコロコロ動くもの。
そのコロコロと動く心を常に一定に保てる様に、
鍛え上げる。(これには肉体の鍛練、稽古がてっとり早いです。また、古典や歴史などの学問、また偉人や人物から学ぶことが大切。)
その心を鍛え上げる作業(精神力)によって、
腹(丹田)を練る。(腹、丹田に落とし込む。)
心と腹(丹田)を鍛練する。
文字通り「鍛練」するのです。(肉体は仮の物質なだけ。)
.......................................................................
と、格好つけて(笑)思い付いたままに書いてみましたが、
これは非常に難しいことですよね。
ワシにとっての一生、死ぬまでの課題であります。
「空手を稽古することによって自分自身を完成させる。.....人生の命題」
「その空手を道場の現場で指導することによって、
人々の心に光を灯す。
.....人生の目的」
、と大変恥ずかしながら、
秋の夜長の中、感傷的に浸りながらに書いてみました。(笑)
押忍 石黒康之
今日の稽古は基本と組手。
その合間に長めの座禅をおこないました。
心とは常にコロコロ動くもの。
そのコロコロと動く心を常に一定に保てる様に、
鍛え上げる。(これには肉体の鍛練、稽古がてっとり早いです。また、古典や歴史などの学問、また偉人や人物から学ぶことが大切。)
その心を鍛え上げる作業(精神力)によって、
腹(丹田)を練る。(腹、丹田に落とし込む。)
心と腹(丹田)を鍛練する。
文字通り「鍛練」するのです。(肉体は仮の物質なだけ。)
.......................................................................
と、格好つけて(笑)思い付いたままに書いてみましたが、
これは非常に難しいことですよね。
ワシにとっての一生、死ぬまでの課題であります。
「空手を稽古することによって自分自身を完成させる。.....人生の命題」
「その空手を道場の現場で指導することによって、
人々の心に光を灯す。
.....人生の目的」
、と大変恥ずかしながら、
秋の夜長の中、感傷的に浸りながらに書いてみました。(笑)
押忍 石黒康之
寿司道と空手道
以下の文章は致知出版社様より頂いたメルマガの一部であります。
この記事を読んでいて、本当に自分が内弟子時代の事を思い出しましたね。
ワシが総本部内弟子(若獅子寮)に入寮した時の同期が9名。
1年もたたずにに5名が逃げ出しました。
(結局、第19期生として卒寮した同期は残りの4名のみでした。)
(また、先輩や後輩の代では10名以上が入寮して全員が逃げ出した例も多々ありました。)
そんなワシの内弟子修行時代を思い出してしまいましたね。(笑)
まあ、良い悪いは別にしてどの世界でも自分が選び、また、与えられた環境の中で最低3年間は我慢出来なければ話にならないのかも知れませんね。
朝から自慢話(笑)になってしまいましたが、
どうか、御一読をお勧め致します。
*****
"すしの神様"の異名をとる小野二郎さんの記事より
===================================================
【記者:神の領域ともいわれる小野さんの握りの技術は、
どうやって身につけていかれたのですか?】
これはもう自分の努力ですよね。
100個握るよりか1000個、
1000個よりか10万個っていうふうに、
数を握れば上手になりますし、
それはもう、数をやらなきゃダメですよ。
そうやって、死ぬまで勉強、死ぬまで仕事だと思いながら
一所懸命でやらなかったら、何をやってもダメだと思いますね。
うちの店でも、ここへ修業に来て3日も持たない子が
いっぱいいますよ。
一番短いのは、午後にお母さんが連れてきて、
その日の夜にそのまま帰っちゃったという子(笑)。
夜中で、電車も何もないから浜松までタクシーを走らせた。
他にも、人員に空きが出るのを半年も待ってて、
やっと声を掛けたら、何も知らない素人だから、
皆が仕事してるのをただ見てるだけ。
それで「立ってるのが疲れたので辞めます」って(笑)。
その程度の者が多いんです。
だから、私はこの仕事は合うとか合わないとかっていう
若い人の言い分を聞くと、つい言いたくなるんです。
仕事っていうのは合う合わないじゃなく、
こっちから努力して合わせていくものだって。
これが自分の仕事だと思って一所懸命でやれば、
仕事というのはかわいくなって、
自分がだんだんその中へはまっていくものなんですよ。
そしたら自分のことも好きになっていきますし、
楽しくなってきますし、やっぱり自分が
そこに惚れ込んでいかなきゃダメだと私は思いますね。
*****
以上であります。
どの世界に於いても死ぬまで道を極める覚悟を持って努力精進していかなければなりませんね。
朝から気合入りました。
頑張ります!
押忍! 石黒康之