2023年12月28日木曜日
2023年12月27日水曜日
【血眼ではなく、ゆったりとした努力を】
ひろさちや氏の心に響く言葉より…
小野次郎右衛門忠明といえば、江戸初期の剣術家で、小野派一刀流の祖である。
あるとき、彼のところに一人の剣客がやって来て、弟子入りを請う。
彼はある程度、基礎ができていた。
「先生、わたくしが本気で修行すれば、どれくらいで奥義(おうぎ)がきわめられますか?」
「そうだな、貴殿の腕前で本気でやれば、五年でいいだろう」 小野忠明はそう答える。
「では、寝食を忘れてやれば、どれくらいかかりますか?」
「それなら十年はかかる」
「では、命がけでやれば......?」
「命がけでやると、まあ、一生かかっても奥義に達することはできんじゃろう」
剣客はおこりだす。
そんなばかなことがあるものか・・・というわけである。
しかし、小野忠明は、これで正しいと言う。
そなたにこの道理のわからぬうちは、入門を許さぬと告げた。
剣客は、数日して、これが納得できたそうだ。
仏教語に"精進"という語がある。
「努力」の意味だ。
しかし、努力といっても、努力のしすぎは精進ではない。
血眼(ちまなこ)になってする努力はいわば執念であって、仏教は不可としている。
仏教で言う精進は、ゆったりとした努力である。
ゆったりと、そして着実な努力をつづけることを、仏教は教えているのである。
小野忠明の考えも、まさに仏教の精進なのだ。
ゆったりと学ぶことを、彼は言っている。
《血眼(ちまなこ)にではなく、ゆったり着実な努力を》
『がんばらない、がんばらない』PHP
https://amzn.to/4awLoRg
必死の努力や、血眼の努力は、見ていて苦しくなる。
「ゆっくり」や「ゆったり」という余裕がないからだ。
順天堂大学医学部教授の小林弘幸氏は、日本文化の真髄は「ゆっくり」や「ゆったり」だという。
それは、武道や茶道、華道などの日本の伝統文化の「道」にある。
たとえば、お辞儀をするときは、「残心(ざんしん)」が必要だという。
残心(ざんしん)は、武道でもよく使われる言葉だ。
残心は、技を決めた後でも、相手の反撃に対して油断をしない、気を抜かない、という心的態度であり、かまえでもある。
だから、剣道では、一本とったあとガッツポーズなどしようものなら、驕(おご)りや慢心があり、「残心なし」とみなされ、一本を取り消されることもある。
「寝食を忘れてやる」「命がけでやる」という血眼の努力には、「残心」はない。
真剣と深刻とは違うように、真剣にやるのはいいが、何事も深刻になった途端、余裕がなくなる。
「血眼ではなく、ゆったりとした努力を」という言葉を胸に刻みたい。
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ひろさちや氏の心に響く言葉より…
小野次郎右衛門忠明といえば、江戸初期の剣術家で、小野派一刀流の祖である。
あるとき、彼のところに一人の剣客がやって来て、弟子入りを請う。
彼はある程度、基礎ができていた。
「先生、わたくしが本気で修行すれば、どれくらいで奥義(おうぎ)がきわめられますか?」
「そうだな、貴殿の腕前で本気でやれば、五年でいいだろう」 小野忠明はそう答える。
「では、寝食を忘れてやれば、どれくらいかかりますか?」
「それなら十年はかかる」
「では、命がけでやれば......?」
「命がけでやると、まあ、一生かかっても奥義に達することはできんじゃろう」
剣客はおこりだす。
そんなばかなことがあるものか・・・というわけである。
しかし、小野忠明は、これで正しいと言う。
そなたにこの道理のわからぬうちは、入門を許さぬと告げた。
剣客は、数日して、これが納得できたそうだ。
仏教語に"精進"という語がある。
「努力」の意味だ。
しかし、努力といっても、努力のしすぎは精進ではない。
血眼(ちまなこ)になってする努力はいわば執念であって、仏教は不可としている。
仏教で言う精進は、ゆったりとした努力である。
ゆったりと、そして着実な努力をつづけることを、仏教は教えているのである。
小野忠明の考えも、まさに仏教の精進なのだ。
ゆったりと学ぶことを、彼は言っている。
《血眼(ちまなこ)にではなく、ゆったり着実な努力を》
『がんばらない、がんばらない』PHP
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必死の努力や、血眼の努力は、見ていて苦しくなる。
「ゆっくり」や「ゆったり」という余裕がないからだ。
順天堂大学医学部教授の小林弘幸氏は、日本文化の真髄は「ゆっくり」や「ゆったり」だという。
それは、武道や茶道、華道などの日本の伝統文化の「道」にある。
たとえば、お辞儀をするときは、「残心(ざんしん)」が必要だという。
残心(ざんしん)は、武道でもよく使われる言葉だ。
残心は、技を決めた後でも、相手の反撃に対して油断をしない、気を抜かない、という心的態度であり、かまえでもある。
だから、剣道では、一本とったあとガッツポーズなどしようものなら、驕(おご)りや慢心があり、「残心なし」とみなされ、一本を取り消されることもある。
「寝食を忘れてやる」「命がけでやる」という血眼の努力には、「残心」はない。
真剣と深刻とは違うように、真剣にやるのはいいが、何事も深刻になった途端、余裕がなくなる。
「血眼ではなく、ゆったりとした努力を」という言葉を胸に刻みたい。
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2023年12月26日火曜日
2023年12月25日月曜日
極真空手 in 東海自動車工業(株)
本日、YouTubeを見ておりましたら偶然、12年前の蒲郡での演武会動画を発見致しました。
あまりの懐かしさ、、お時間の許す時にでも見て頂けたら大変嬉しいです。^ ^
押忍
#極真空手
#演武会
【腰痛を和らげるために「運動」が効果的な理由とは?】
「定期的な動きや運動は体の強度や耐久力、柔軟性を向上させたり回復したりする助けとなり、急性腰痛の発作からぎっくり腰からより速く回復するのにも役立ちます。これが、身体的に活動的であり続けることが腰痛を管理する上で最も広く、一貫して推奨されている理由の1つです」
「エンドカンナビノイド・アドレナリン・ノルアドレナリン・エンドルフィン・セロトニンといった物質の分泌を促し、痛みを軽減させたり気分を向上させたりする」
「最も重要なことは、あなたが楽しんで継続できるものを行うことです。これはあなたの痛みを軽減し、うまくいけば再発するのを防いでくれます」
「数時間おきに階段を数階上り下りするなど、1日の中で短時間の運動を複数回にわたって行うといった、より日常的に多くの運動を取り入れる簡単な方法もたくさんあります。1つの場所でじっと過ごすことを減らしたり、スタンディングデスクを検討したりしてください」
https://gigazine.net/news/20211218-exercise-provide-relief-back-pain/
「定期的な動きや運動は体の強度や耐久力、柔軟性を向上させたり回復したりする助けとなり、急性腰痛の発作からぎっくり腰からより速く回復するのにも役立ちます。これが、身体的に活動的であり続けることが腰痛を管理する上で最も広く、一貫して推奨されている理由の1つです」
「エンドカンナビノイド・アドレナリン・ノルアドレナリン・エンドルフィン・セロトニンといった物質の分泌を促し、痛みを軽減させたり気分を向上させたりする」
「最も重要なことは、あなたが楽しんで継続できるものを行うことです。これはあなたの痛みを軽減し、うまくいけば再発するのを防いでくれます」
「数時間おきに階段を数階上り下りするなど、1日の中で短時間の運動を複数回にわたって行うといった、より日常的に多くの運動を取り入れる簡単な方法もたくさんあります。1つの場所でじっと過ごすことを減らしたり、スタンディングデスクを検討したりしてください」
https://gigazine.net/news/20211218-exercise-provide-relief-back-pain/
2023年12月23日土曜日
極真空手浜松石黒道場
2023・12・23・土曜日
極真浜松西伊場道場
「クリスマスイブイブ」の23日土曜夜の師範稽古は中学生4人の参加、、しっかりと基本稽古と大掃除を行いました。
ありがとうございました!
押忍
#極真空手
#極真浜松
#浜松市
#浜松
極真浜松西伊場道場
「クリスマスイブイブ」の23日土曜夜の師範稽古は中学生4人の参加、、しっかりと基本稽古と大掃除を行いました。
ありがとうございました!
押忍
#極真空手
#極真浜松
#浜松市
#浜松
浅田真央を育てたコーチが語る
「伸びる人・伸びない人の差」
はっきりいって、頭が悪いのはダメですね。
学校の勉強じゃないですよ。
1を言って10を知るじゃないけど、コーチがいま何を考えているかとか、きょうは何を練習したらいいかとか、こちらが何も言わなくても察することができる。
そういう勘がいい子が伸びますね。
私の場合、チャンピオンにするとか、メダリストにするとか、実はそれほど興味がないんです。
うちに習いに来て、3しか能力がない子を5とか7とかにすることはできても、もともと10の才能を持っている天才にはかなわない。
五輪に出てくる選手なんて、みんな天才ですよ。
その天才たちがさらに天才的に努力をして、やっとメダルに手が届くかどうか。
そういう厳しい世界です。
世界の頂点に立てるのは天才の中の超天才だけ。
たまたま伊藤みどりや浅田真央はなれましたけど、なれない人がほとんどなんですよ。
そりゃ私も2番より1番のほうがいいですよ。
でも、たとえ5番でも、みんなから
「あの子、いい子だったね」
「あの人の演技って素敵だったね」
と言われるスケーターがいいなと私は思います。
だってジャネット・リンだって3位ですよ。
誰も1位の人なんて覚えちゃいない(笑)
彼女のスケートのいろいろなシーンに人間性が出て、それがいつまでも私たちの心に残っているんです。
だから私はジャンプができないとか、スピンが下手とか、そういうことではまず怒らない。
礼儀とか躾のほうが多いかな。
反抗期の時、生意気だったり、先生にプンみたいな態度でいる子には「ちょっと待ったぁ!」と。
「私はあなたより年上で、しかも先生でしょう。
いまの受け答えはないでしょう」
とはっきり言います。
要するに生き方の注意のほうが多いですね。
みどりはハートの強さと優しさが混ざった演技をするスケーターでしたし、真央は素直で自然体の愛らしい演技をする子。
それってそのまま彼女たちの性格ですよ。
人間性が全部スケートに出ているんですね。
致知2006年4月号「根を養う」
山田満知子
ーーーーーーー
「すべての人が幸せになる魔法の言葉たち」より
「伸びる人・伸びない人の差」
はっきりいって、頭が悪いのはダメですね。
学校の勉強じゃないですよ。
1を言って10を知るじゃないけど、コーチがいま何を考えているかとか、きょうは何を練習したらいいかとか、こちらが何も言わなくても察することができる。
そういう勘がいい子が伸びますね。
私の場合、チャンピオンにするとか、メダリストにするとか、実はそれほど興味がないんです。
うちに習いに来て、3しか能力がない子を5とか7とかにすることはできても、もともと10の才能を持っている天才にはかなわない。
五輪に出てくる選手なんて、みんな天才ですよ。
その天才たちがさらに天才的に努力をして、やっとメダルに手が届くかどうか。
そういう厳しい世界です。
世界の頂点に立てるのは天才の中の超天才だけ。
たまたま伊藤みどりや浅田真央はなれましたけど、なれない人がほとんどなんですよ。
そりゃ私も2番より1番のほうがいいですよ。
でも、たとえ5番でも、みんなから
「あの子、いい子だったね」
「あの人の演技って素敵だったね」
と言われるスケーターがいいなと私は思います。
だってジャネット・リンだって3位ですよ。
誰も1位の人なんて覚えちゃいない(笑)
彼女のスケートのいろいろなシーンに人間性が出て、それがいつまでも私たちの心に残っているんです。
だから私はジャンプができないとか、スピンが下手とか、そういうことではまず怒らない。
礼儀とか躾のほうが多いかな。
反抗期の時、生意気だったり、先生にプンみたいな態度でいる子には「ちょっと待ったぁ!」と。
「私はあなたより年上で、しかも先生でしょう。
いまの受け答えはないでしょう」
とはっきり言います。
要するに生き方の注意のほうが多いですね。
みどりはハートの強さと優しさが混ざった演技をするスケーターでしたし、真央は素直で自然体の愛らしい演技をする子。
それってそのまま彼女たちの性格ですよ。
人間性が全部スケートに出ているんですね。
致知2006年4月号「根を養う」
山田満知子
ーーーーーーー
「すべての人が幸せになる魔法の言葉たち」より
2023年12月20日水曜日
【たった一人でも本気になったら】
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
■《来るものこばまず 去るものおわず バイバイ》
人生とは「出会い」と「別れ」の連続です。
「来るもの」は来る。
「いなくなるもの」はいなくなる。
「いなくなる人」にきれいにバイバイって言うと、次に「もっといい人」が現れる。
それが「バイバイの法則」といって、まだ私しか知らない法則ですよ。
あなたにだけ、内緒で教えますね。
■《本も読まないで乗り越えられる時代じゃないですよ》
本を読むといいですよー。
どんな分野であれ、「成功した人」は、自分の体得したものを、惜しみなく人に教えようとするものです。
それどころか、そういう人は「どうしたら人がわかってくれるか」と、日夜頭を痛めているものです。
そういう人の「やさしい波動」にふれるだけでも、得るものがたくさんあります。
■《図太くいこう 負けたらだめだよ》
図太くいくと、たいがいのことは負けないもんです。
なぜなら、「図太い奴」は負けたことに気づかないからです。
そうすると周りのほうがイヤになって、何となく「図太い奴」が勝ったようなカッコウになってしまうからです。
だから、「図太いおばさん」は強いのです。
あなたは「図太い神経」と「やさしい笑顔」を持っているから、誰にでも好かれます。
だから、絶対に安心ですよ。
■《自分一人だけでもがんばるって言う人がみんなを助けるんだね》
四、五人で、重いテーブルを持ち上げようというときがあります。
こんなとき、全員が「自分一人だけで持ち上げるつもり」になれば、スッと持ち上がるんです。
ただ、みんなが誰かを頼っていると、テーブルはなかなか持ち上がらないものなんだ。
たった一人でも、がんばる。
そういう人のもとには、「たった一人でもがんばる」という人が集まってくるもんだよ。
そういう人が、みんなを助けるんだよね。
『斎藤一人 幸せの名言集』三笠書房
https://amzn.to/3tgegfE
◆たとえば、建物を借りようと探していたとき、立地や広さなどが最適な物件だったが、家賃が合わず、泣く泣く断ったような場合、そのあとにはもっといい物件がくることが多い。
まさに、去るものは追わずで、あとを追わずにいると福がくる。
◆この大変化の時代、講演会の3倍の情報量が詰まっているといわれる本を読まなければ、確実に時代に置いていかれる。
読書は著者の情報のエキスがぎっしり詰まっている。
◆図太いとは、ぼーっとしていることでもある。
強靭(きょうじん)な精神とは、びくともしないで強く跳ね返す力ではない。
ぼーっとしてイライラしないこと、相手にしないこと。
ぼーっとしていると、人からバカにされても、気がつかない。
ぼーっとしてニコニコしていることは最強だ。
◆たとえば、町おこしなどでも、役所や会議所などが主体になってやると、商店街などからただ参加しているだけの人は、役所や誰か他の人がやってくれるだろうと、人ごとになりやすい。
そうではなくて、その中からたった一人でも、本気で立ち上がり、自分の店を繁盛させ、人を呼び、まわりに影響を及ぼす人がいると、町おこしは成功する。
当事者意識のある人たちが、たとえ少数でもいたら、やる気が違うからだ。
すると、その一人が触媒(しょくばい)となり、やる気の人が増えていく。
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■《来るものこばまず 去るものおわず バイバイ》
人生とは「出会い」と「別れ」の連続です。
「来るもの」は来る。
「いなくなるもの」はいなくなる。
「いなくなる人」にきれいにバイバイって言うと、次に「もっといい人」が現れる。
それが「バイバイの法則」といって、まだ私しか知らない法則ですよ。
あなたにだけ、内緒で教えますね。
■《本も読まないで乗り越えられる時代じゃないですよ》
本を読むといいですよー。
どんな分野であれ、「成功した人」は、自分の体得したものを、惜しみなく人に教えようとするものです。
それどころか、そういう人は「どうしたら人がわかってくれるか」と、日夜頭を痛めているものです。
そういう人の「やさしい波動」にふれるだけでも、得るものがたくさんあります。
■《図太くいこう 負けたらだめだよ》
図太くいくと、たいがいのことは負けないもんです。
なぜなら、「図太い奴」は負けたことに気づかないからです。
そうすると周りのほうがイヤになって、何となく「図太い奴」が勝ったようなカッコウになってしまうからです。
だから、「図太いおばさん」は強いのです。
あなたは「図太い神経」と「やさしい笑顔」を持っているから、誰にでも好かれます。
だから、絶対に安心ですよ。
■《自分一人だけでもがんばるって言う人がみんなを助けるんだね》
四、五人で、重いテーブルを持ち上げようというときがあります。
こんなとき、全員が「自分一人だけで持ち上げるつもり」になれば、スッと持ち上がるんです。
ただ、みんなが誰かを頼っていると、テーブルはなかなか持ち上がらないものなんだ。
たった一人でも、がんばる。
そういう人のもとには、「たった一人でもがんばる」という人が集まってくるもんだよ。
そういう人が、みんなを助けるんだよね。
『斎藤一人 幸せの名言集』三笠書房
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◆たとえば、建物を借りようと探していたとき、立地や広さなどが最適な物件だったが、家賃が合わず、泣く泣く断ったような場合、そのあとにはもっといい物件がくることが多い。
まさに、去るものは追わずで、あとを追わずにいると福がくる。
◆この大変化の時代、講演会の3倍の情報量が詰まっているといわれる本を読まなければ、確実に時代に置いていかれる。
読書は著者の情報のエキスがぎっしり詰まっている。
◆図太いとは、ぼーっとしていることでもある。
強靭(きょうじん)な精神とは、びくともしないで強く跳ね返す力ではない。
ぼーっとしてイライラしないこと、相手にしないこと。
ぼーっとしていると、人からバカにされても、気がつかない。
ぼーっとしてニコニコしていることは最強だ。
◆たとえば、町おこしなどでも、役所や会議所などが主体になってやると、商店街などからただ参加しているだけの人は、役所や誰か他の人がやってくれるだろうと、人ごとになりやすい。
そうではなくて、その中からたった一人でも、本気で立ち上がり、自分の店を繁盛させ、人を呼び、まわりに影響を及ぼす人がいると、町おこしは成功する。
当事者意識のある人たちが、たとえ少数でもいたら、やる気が違うからだ。
すると、その一人が触媒(しょくばい)となり、やる気の人が増えていく。
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