本日の稽古では拳立てチャンピオンを決めました。
写真の様に円くなって誰が一番、拳立てが出来るのか?、を競うものです。
その結果、本日の拳立てチャンピオンはハルト君に決定しました。
さて、この様に人間(特に子供のうち)は、
まず人と競いあう事が絶対に必要であるとワシは思うのです。
しかし、その他者との競争もある一定のレベルに達すると、
今度は自分との競争、闘いに進歩していかなければ、
絶対に駄目であると思うのです。
確かに、オンリーワンの人間になるのが、正しい人間の生き方であるのは当たり前です。
しかし、まだ自己が確立されていない子供達は、まずナンバーワンを目指さなければならないのではないのでしょうか?......
他者との競争をヤりきった人間だけが、
初めて自己との競争、闘い、
そう、克己の精神に気付くのではないのでしょうか?......
ナンバーワンを目指し、他者との競争をヤりきった人間だけがオンリーワンの重要性に気付くのではないのしょうか?......
綺麗事だけではこの世の中、生き抜いていくことは出来ないのではないのでしょうか?.......
押忍! 石黒康之
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