自宅マンションから見た早朝の日の出です。
ここ最近、だいぶ晴れ間が出ておりますが、いまだに梅雨明け宣言は出されておりません。
ここで考えるに、どんなに雨の日が続いても必ず晴れるということです！
どんなに苦しい時でも必ずや活路はあるということです！
苦しい時にその苦しさから逃げずに正面から受け止めて受け入れてしまえば必ずやその苦しさを乗り越えられるはずなのです！
決してその苦しさから逃げて自殺などしてはならないのです！
自殺と自死(自決、切腹など)は全くの別物なのです！
自殺は逃げ、なのです！現実逃避の最たるものなのです！
自決(自死、切腹など)は覚悟なのです！これは決して逃げなのではないのです！いや、逃げるどころか挑戦そうです覚悟なのです！死を克服してしまうのです！
最後に安岡正篤先生のお言葉、「六中観」、をご紹介します。
死中・活有り
苦中・楽有り
忙中・閑有り
壺中・天有り
意中・人有り
腹中・書有り
以上です！
意味はまたの機会にこのブログで書きます！(笑)
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍！ 石黒康之
湖西道場少年部の型稽古です。
子供達の型を見ればだいたいその子供の精神状態が手に取る様に分かります。
これは、わし自身、神社での型稽古で自分の精神状態が分かるので自分というフィルターを通して子供達、お弟子さん達の動きをみればその人間が何を考えているのかがだいたい分かるのです！
空手は良いですね！
この良さは本当に空手をやり込んだ人間でないと分からないと思います！
まあ、偉そうな事を書いてしまいましたが、わし自身もっともっと稽古しなくては、また、見えてくるものも違ってくると思うのです！
絶対に口先だけの男にはなりたくありません！
「現場第一主義」、を貫き通していきます！一生涯現場にで続けたいと思います！
大山総裁まではとてもとても出来なくても、大山総裁の爪の垢程でも良いので稽古をしていきたいと思います！
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍！ 石黒康之
本日は極真会館静岡西遠支部浜名湖北分支部三方原道場(分支部長辻田久師範代)に指導に行って来ました。
本当にお恥ずかしい話なのですが、わしが分支部に指導に行くのは初めてでありました。
この事はわしの職務怠慢であり、非常に反省しなくてはならない、と深く感じております！
本当に、今まで失礼しました、そして、済みませんでした！
深く深く反省致します！
さて、稽古をしてみて、若い衆と組手をやるとやはり、元気が良いな〜〜〜、とつくづく実感します。
四十才を過ぎて、ある意味、人生八十年だと考えたら折り返し地点まで来てしまったということです！
後、人生四十年だと考えたら、もう、余計な事など何も出来ないな！、とつくづく思います！
後、四十年しかなくて空手道をどの様に歩いて行けるのか真剣に考えなくてはなりませぬ！
死を迎える日までしっかりと武道、空手道という道を歩き続けたいと思います！
そう考えたら本当に余計な事など出来ません！
早く、明日が来て、稽古をしなくては、明日か来るのが楽しみでしかたありません！そう、残された人生、武道、空手道を全うするためにです！
追伸
六十才になっても若い衆と殴りあう事の出来るおじさんになりたいです！いつまでもいつまでもです！
そして、死ぬ時は畳の上でなく道場の板の上で死んでいけたらこんなに幸福な事はないと最近は本気に思っております！
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍！ 石黒康之
え〜〜〜、唐突ですが皆さん極真流太鼓の叩きかたをご存知でしょうか？
そうです、大会や稽古の前後に叩くあの太鼓の叩きかたです！
これは大山総裁から直接聞いたので間違いありませんが・・・・・
まずは、回数からです！
稽古の初め、あるいは開会太鼓は、
「四回(ドン、ドン、ドン、ドン)×三回、六回(ドン、ドン、ドン、ドン、ドン、ドン)×二回、最後はエンドレスで最後の一回は大きく」
稽古の終わり、または閉会太鼓は、
「三回(ドン、ドン、ドン)×三回、七回(ドン、ドン、ドン、ドン、ドン、ドン、ドン)×二回、最後は同じくエンドレスで最後の一回は大きく」、です！
これには意味があるのですよ！
開会太鼓の四回は、
「は・じ・ま・り」、で四回！六回は、
「は・や・く・な・ら・べ」、で六回なのです！
では、閉会太鼓は、と言いますと、同じ要領で、
「お・わ・り」、で三回、
「は・や・く・か・え・れ・よ」で七回なのです！
以上、大山総裁から直接お聞きしたので間違いありません！
いかがでしでしょうか！
以上、極真マメ知識でした！(ジャン、ジャン)(笑)
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍！ 石黒康之
本日、無事に夏季支部内錬成大会を終了しました。
この支部内錬成大会は極真会館で主催される大会の中で一番小さな大会になります。
例えば、世界チャンピオンである名古屋中央支部長の木山仁師範でも初めは支部内部試合で優勝するところから始まっているのです！
はじめから世界チャンピオンになるなんて事はあり得ないのです！
という事で石黒門下生の皆さんまずはこの支部内部試合で優勝する事を目標にしましょう！
ここで勝てば、県大会、地区大会、全日本大会、全世界大会へとつながっています！
頑張りましょう！
追伸
何はともあれ、参加した選手の皆さん、ご父兄の皆さん、審判員の皆さん、お手伝いいただいたお弟子さん達、厳しい気候の中まことにお疲れ様でした。また、本当にありがとうございました。感謝致します。今後とも御指導御鞭撻のほど宜しくお願い致します！
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍！ 石黒康之
極真会館浜松富塚道場近くの公園にて木登りをする少年部です。
わしが子供の頃は夏になれば山へ川へ海へそれこそ毎日、日が暮れるまで遊んでいたものでした。
ここでわしが言いたい事は何かと言いますと、子供いや、人間の本質なんてこの地球上に人類が生まれてから絶対に変わっていない、ということです！
その証拠に二千五百年以上前に書かれた「論語」などの中国古典や仏教やキリスト教、イスラム教などの教えが現代の人間にもそっくりそのまま通用するのではないですか！
ここでわしが言いたいのは、よく、「最近の若いものは・・・・・」、と言う年寄りのなんと多い事かということです！
確かに、最近の子供達が木登りなどをしなくなったとは思いますが、それは、子供達がしなくたなったのでは断じてなく、親たち、そう、我々大人達が危険だからとさせていないだけではないのでしょうか！
子供達はそういった危険な遊びがしたいのです！
わしが思うにどんどんそういった危険な遊びをさせるべきであると思うのです！
確かに一歩間違うと大事故につながりかねないのかもしれませんが、そこからしか学べない事のほうが十倍も二十倍も必要であると思うのです！
最後に、この「最近の若いものは・・・・・」、という言葉は古代エジプトのピラミッドの中からもこの言葉が書かれた紙が見つかっているそうなのです！(笑)
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍！ 石黒康之
昨日、東京から実業家のお客さんが来られましたので浜松市千歳町にある焼肉「釜山港」へ連れて行って来ました。
ここは韓国人の経営者の方がやっていて、大山総裁の事も良く知っておられ我々極真の人間にもの凄く良くして頂いてくれます！
内弟子であったわしの事も大山総裁の子供子供と言って可愛がってくれます。
本当に大山総裁の内弟子であった事が二十年たってじわじわと、そして、確実に意味を持ちはじめております！
総裁は良く、
「君たちね〜〜〜、私が死んだら私の有り難みが良く分かるよ！、今はまだ分からないだろうがね〜〜〜！」
、と言っておられました！
その事が現実に起こって来ております！
そう、チャンピオンは毎年誕生しますが、大山倍達総裁の内弟子はもう永遠に誕生しないのですから！
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍！ 石黒康之
熱意・誠意・創意・行動・克己心があればどんな物事も事はなると思うのです。
一日最低二回はこの事を念じ続けております！
勿論、念じ続けるだけでは事はなりませんので行動に移していきたいと思います！
とにかく、行動あるのみです！
「知行合一」、です！
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍！ 石黒康之
本日、先日の全日本大会の優勝者、入賞者を引率して鈴木康友浜松市長を表敬訪問して参りました。
表敬訪問して改めて感じた事は極真会館の組織の大きさ、強さ、力でした。
どういう事かと言いますと、例えば、この間のオールアメリカン大会で荒田君がティシェイラに勝利した件にしても、日本の裏側のブラジルにも極真会館の道場があり、尚且その大会がアメリカ、ニューヨークで行われるという組織の大きさ、強さ、力があるからこそ荒田君が育ち、ティシェイラが育つのであると思うのです！
改めて大山総裁の偉大さ、そして大山総裁から極真会館を唯一引き継いだ松井館長の素晴らしさを実感せずにおられません！
また、確かに今回優勝または入賞した選手はわしの道場で稽古しているかもしれませんが、あくまでも、松井館長のお弟子さん、いや、大山総裁のお弟子さんを預かっているに過ぎないと思いました！
そうです、あくまでも、わしは、松井館長、大山総裁の代わりにこの静岡西遠・愛知東三河地域に極真空手を伝えているに過ぎないのです！
ですから、わしは一日たりとも手を抜かずに稽古、稽古指導、支部運営に全力を尽くさなければならないのです！
そう、余計な事など一切せずに目の前にある稽古、稽古指導、支部運営をです！
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍！ 石黒康之
確かに勉強や試合に勝つ事も大切ですが、仲間と遊ぶ事はもっと大切です！
目先の事にとらわれない、大人になって大成出来る、指導、教育を心掛けていきたいと思います！
押忍！ 石黒康之
全ての物事には中心があると思います。
この中心がずれて片寄ってしまうと正常を失う、と思うのです。
どういう事かと言いますと、
ある女性を好きになったとします、しかし、愛に溺れると苦しくて正常な判断が下せなくなりますよね、ここでその中心を思い出すのです。
その中心というのは、無償の愛、といいますか、涼しく、薄い衣の様に包み込む愛であると思うのです。
しかし、難しいよな〜〜〜
中々出来るものではありませんよね！(笑)
だが、しかし、そういったことを心がける事は出来ますよね！
う〜〜〜ん、しかし、実に難しい！
、と昼下がりの三時過ぎに遅い昼食をガストでとりながら考えてみました。(笑)
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍！ 石黒康之
本日、月一回のさざんか・ちゅーりっぷ保育園の極真空手指導日でした。
この子供達を見ておりますと人間は生まれながらに悪いということはあり得ないのではないかと感じます。
いわゆる、性善説ですね！
人間がこの世に生まれて色々な知恵などが付いて行く過程で悪い邪な考えが付いて来る様な気がしてなりません！
中国古典「大学」には、
「大学の道は明徳を明らかにするにあり。」、とあります！
これは、「知徳を兼ね備えて世に影響を及ぼすような立派な人物、即ち大人となる学問の道筋は、先ず生まれながら与えられている明徳を明らかにするところにある。」、という意味だそうです！
やはり、子供達には、いや、全ての人間には生まれながらの明徳があるのでしょう！
子供達を見ておりますとそうとしか考えられません！
人間の良いところ、素晴らしいところ、明るいところだけを見て生きていきたいものですね！(時には悪いところ、汚いところなども経験しないと本当の良いところ、綺麗なところは見えてこないとおもいますが！)
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍！ 石黒康之
本日、アメリカズカップがニューヨークにておこなわれました。
ツィッター上での情報しかしりませんが、日本の荒田昇毅君があの現世界チャンピオンのティシェイラ選手に勝ったということです！
荒田君がティシェイラ選手に勝ったということはもの凄く大きな意味を持つと思うのです！
まあ、その後の試合や色々な課題が残った(実際にはわしは動画も見ておりませんが)、とはいえ、世界中の選手の意識の壁を崩してしまったのですからこの事は大変な意味を持つと思うのです！
何はともあれ、荒田君、日本選手団、ニューヨークの五来師範、そして松井館長本当にお疲れ様でした。
追伸
オールアメリカン大会の詳細は総本部ホームページを見て下さいね！
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍！ 石黒康之
本日、娘の幼稚園の父親参観会に行って来ました。
写真はその時、娘からプレゼントされた、似顔絵と紙で作ったネクタイです。
正直に言ってこれは他のどんなプレゼントとよりも嬉しいです！
この事はお子様(特に娘)を持つ親御さんならお分かりになると思います！
この様に自分の娘、息子に接するのと同じ気持ちで道場に通って来る子供達、もしくはお弟子さん達に接していかなければならないと感じております！(勿論、道場では息子の特別扱いは絶対にしません！道場では例え肉親でも一弟子であります。かえって、他のお弟子さん達より厳しく突き放さなくてはと考えております！)←実際なかなか難しいのですが！(笑)
とはいえ、我が子の成長は楽しみであり、嬉しいものですね！
ただ、例え、我が子であっても人間としてこの世の中に生まれてきた以上、わしとは別人格を持ってきた人間です！
大人になり、生きて行ける知恵と徳、体力は身に付けてあげなければと思いますが、お金などは必要最低限だけで良いと感じております！、いや、かえってお金なんかは自分で稼ぐ様に一銭も残さないほうが良いのかもしれませんね！
お金は死んだら、棺桶には持っていけないのですから！(とはいえ、綺麗事ではいけないし非常に難しいです！、決してお金を軽くみているわけではありません！いや、お金の有り難みは痛いほど良く分かっているつもりです！)
何はともあれ、四人いる子供達へ一言！
「どのような道を歩いても良いぞ！命いっぱいに生きれば良いぞ！」
、と相田みつを先生のパクりでした。(笑)
(でも、お父さんは本当に心の底からそう思っています！)
「人生二度なし」
「どう生きるか、自分の人生！」
、です！
親や先生、まして他人に左右されない自分の人生を歩んで下さい！
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍！ 石黒康之
組手審査の様子です！
まず、ここからです！
ここから、支部内部試合へと続き、県大会、地区大会、全日本大会、世界大会へと続きます！
夢は大きくです！
しかしながら、「大きな夢、小さな一歩！」、です！
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍！ 石黒康之
先日の全日本ウェイト制大会の帰りに、昔、大変お世話になった方と新大阪駅でばったりとお会いしました。
この方は昔から兎に角、明るく、その人がただいるだけで回りが明るくなるような人だったのですが、二十年振りに会うその人は昔にも増して明るく、目映いばかりの輝き、オーラーを放っておられました。
実際、新大阪駅でもその人が歩くだけで皆が振り向いておりました。
お会いして思ったのですが、「あの人の為なら死ねる！」、という人がきっと何人もいるだろうな！、ということです！
かの、安岡正篤先生は「徳とは無類の明るさである！」、と断言されました！
しかし、本当の本物の明るさとは、暗く、辛く、苦しみを味わった人間でないと出て来ないのではないのでしょうか！
ただ明るいだけでは、(暗いだけよりはましですが)、ただのノーてんきになってしまうと思うのです！
何はともあれ、いつも明るく、楽しく、無邪気にいられる男になりたいものですね！
その為には日々自己修養あるのみです！
頑張るぞ〜〜〜！
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍！ 石黒康之
昨日のブログでも書きましたが、「男は全てにおいて強くなければならない！」、と最近実感しております。
その強さとは、単にチャンピオンになるだとか、肉体的な強さではなく、知識、や徳力、財力、などいわゆる「人間力」、を強めなくてはならない！ということです！
ただ、我々、極真空手を志す者は、やはり、肉体的強さが本になるとお思います！
いくら、口で偉そうなことばかり言っても、空手が弱ければ誰も相手にしてくれません！
そうなのです、わしも含めて、我が支部に足りないものは、ここなのです！
さあ、稽古をわしも含めて皆さんも、体がくたくたに、ボロボロになるまでしていきましょう！
追伸
今まで通りに論語教育、古典教育、極真思想教育、石黒康之修養十三ヶ条教育はしていきます！ただ肉体的に強いだけの人間は我が支部にはいりませんので！
あしからず！
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍！ 石黒康之
本日、全日程終了しました。
重量級優勝者は谷口誠選手でした。
後、詳しくは、総本部ホームページを参照して下さいね！(笑)
試合を観戦、また、審判して感じた事は、一刻もはやく我が支部から強豪選手を育成しなくてはならない！、ということです！
それには、まず、わしが稽古、学問、修養をしなくてはなりません！
「男は強くなくては生きていけない！」
今日はその事を強く強く感じました！
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍！ 石黒康之
優勝者一名、準優勝者二名、三位、三名の結果でした。
う〜む、手放しで喜べない結果ですね！
様は、優勝した古田一希君以外は皆、負けです！
一位以外は二位も三位も一回戦負けも全て同じなのですよ！
だって、優勝者以外はどこかで負けているのですから！
政治家の連坊議員が、「二番じゃだめなんですか！」、と訳の分からない事を言っているのですから、考え方を変えなくてはならないと思います！
優勝以外は意味が無いのです！
確かに、一、二回戦で負けても仕方がないし、しょうがないし、また、頑張ればよいのですが、初めから一回戦、二回戦で負けても良いなんてつもりで勝負には絶対に挑んではならない！、ということです！
勝つつもりで挑んで負けた時は、それはしょうがないと思いますが、初めから負けるつもりで、挑んではならない！、ということです！
まあ、出てしまった結果をあれこれ言っても仕方ありません！
次回に向けて、褌をしめなおして頑張って行きましょう！
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍！ 石黒康之
本日、大阪府立体育館にて行われております。
写真にもある様に会場超満員であります！
石黒門下生、全力で頑張って下さいね！
「死力達成」、です！
今日の夕方には試合は終わっています！
別に殺される訳ではないのですから、気を楽にして戦って下さい！(笑)
最後に、大山総裁のお言葉です！
「自分が怖いときは相手も怖いよ！相手に手が三本、足が三本あるか？相手も人間です！化け物じゃないんだよ！わかった〜！」
「自分が苦しい時は相手も苦しいんだ！そこで相手より、少し我慢出来れば勝てるよ〜！わかった〜！」
「稽古は試合のつもりで、試合は稽古のつもりでやりなさい！稽古で倒れるのは恥ではないよ！試合では相手を全部、のしてタンカに乗せてしまえ！わかった〜！」
今日一日、無事である事を神にお祈りします。
押忍！ 石黒康之
本日、明日、明後日に行われる全日本ウェイト制大会ならびに青少年、壮年、女子、型大会の為に大阪に向かっております。
わしが大阪にウェイト制の為に初めて行ったのが今から二十年前の二十一才の時です。
それから、選手としてまた、弟子の応援、支部長として審判などの仕事としてかれこれ二十年以上、毎年この六月に大阪に来ている事になります。(実際はウェイト制の東京開催の時は除きます。確か東京の有明コロシアムが一回だけありました。)
本当にこうして毎年に渡り同じ行事を繰り返してくださる、総本部、松井館長に感謝しなければなりません！
そして、この様な素晴らしい組織に少しでも力になれればと常に考えております！
わしは、大山総裁の内弟子になった時点で大袈裟でなく、我が人生全てを極真にかけております！
少し、大言壮語に思われるかもしれませんが、これは本心であります！
また、大山総裁の内弟子達は同じ気持ちであると確信しております！
今後も縁の下の力持ちになれるようにしっかりと極真人生を歩んでいきたいと思います！
いや、歩んでいきます！
今日一日、無事である事を神にお祈りします。
押忍！
極真会館・静岡西遠・愛知東三河支部
支部長 石黒康之
内弟子の心得はなんですか？、と問われたらまず一番大切なことは、
それは・・・・・・・
難行、苦行、修行、あるいは空手稽古、だと皆さんお思いになるとお思いますが、そんなものは内弟子であれば当たり前、日常生活なのです！
では何か？、と言いますと・・・・・・・・
それは、一言、
「心配り」、なのです！
もう一度書きます、「心配り」、この一言に尽きるのです！
何故か？
すみません、後は、自分の頭で考えてみてください！
ヒントは・・・・・
本当に師匠(主君)、の為に尽くそうと思えば見えてきます！
自分の身は・・・・・・・・・
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍！ 石黒康之
もう、理屈抜きに嬉しいです！
涙が出て来ます！
ありがとさ〜ん！
例え、誰かに百万円貰うよりその百倍は嬉しいです！
お金も大切ですが、その「心」、のほうがもっと大切ですね！(しみじみ)
静岡県指定の御神木も沢山あります。
日本にはこんな神社が全国津々浦々にあります。
なんてどえらい国なのでしょう！
建国二千五百年以上(意地悪にいっても千八百年以上)の世界最古の国家である事は間違いありません！
何という凄い国家の一員なのでしょう！
誇りに感じます！
この日の本の国を我々の代で潰すことなど絶対にあってはならないのです！
子供達に必ず伝えて残していきたいです。
これも、天皇家があるからにほかなりません！
何処かの国とは違うのです！
今日一日、無事である事を神にお祈りします。
押忍！ 石黒康之
致知六月号にて佐々淳行先生(初代内閣安全保障室長)と渡部昇一先生(上智大学名誉教授)との対談が載っておりますので一部抜粋で紹介致します。
佐々
国を守る自衛隊を暴力措置と呼ぶような左翼政権に危機管理ができるわけがないんです。菅直人さんも仙谷由人さんも全共闘出身で、仙谷さんの言う暴力措置という言葉は彼らの機関誌にいつも出てきた言葉です。・・・・・・中略
渡部
恐ろしいのは、そういう左翼の連中がいま国の中枢を握ってしまっている点です。
しかも、あの人たちは恥を知らないんです。不祥事があって騒がれても平然と居座っているでしょう。これは自民党政権時代にはありませんでした。恥を知らないというのは強いですよ。
佐々
そう。こんな政権をいつまでも許していては日本の危機です。・・・・・彼らの悪口を言い猛烈に挑発してきましたが・・・・・・
渡部
何も言って来ませんか？
佐々
言ってこない。・・・・・・
「じゃあテレビで公開討論をやりましょう」、と。だけど相手が悪いと思うのか、全部引いちゃう。・・・・・・
と、まだまだ続くのですが、「恥」、という概念は昔の武士は一番大切にした概念だったのです。
一刻も早く、「武士道」、を体現出来る政治家が現れる事を望んで止みません！
以前も書きましたが、左翼と右翼はその本質の所は全く同じなのです。
「武士道」、は色々と利用されたりして来ましたが、本当に「中庸」、の思想です。
本来の日本民族、大和民族の思想に戻らなければと思います！
取り返しのつかなくなる前にです！
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍！ 石黒康之
我が師、大山総裁の好きな言葉にこんなものがありました。
それは、「己を滅して己を生かす！」、です。
当時、まだ十八、十九の子供にはなんの事やらさっぱりわかりませんがでしたが、四十才を越えてやっと心に響く様になりました。
要は、「世のため人のために生きる事が自分のために生きる事ですよ！」、ということなんですね！
これが何でか？、と言うと・・・・・
やっぱり、ここでは止めときます。
こればかりは、皆さんもそれこそノイローゼになるくらいに考えて考えて考え込まなければ、心に響かないためです！
心に響く為には苦しまなければダメなのです！
同じ言葉を聞いてもその時の精神状態によって全く捉え方が違ってくるのですから！
世の中の事はめったやたらにに教えてはいけないのかもしれません！
空手も同じだと思います！
余りにも現在の道場では教え過ぎの様な気がします！
ある面、「教えないのが本当の意味で教える！」、ということではないのでしょうか！
今日一日、無事であった事を神に感謝します。
押忍！ 石黒康之
