【孤独とは「人に好かれていない」こと】
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
一人さんは、独身の人が増えようが、少子高齢化が進もうが、心配どころかなんとも思っていません。
と言うと突き放したみたく感じるかもしれないけど、そうじゃないんです。
私はね、いまここにどんな現象が起きても、世の中はそのことで絶対うまくいくと思っているだけなの。
未来は、どこまでいっても明るい。
そう信じて疑わないから、みんなが深刻になっちゃうことでも、いちいち心を乱されないだけなんです。
この世界に期待と安心感しかない一人さんの辞書には、「大変だ」「困った」なんて言葉はない。
とはいえ、いまこの瞬間にも、ひとりでいることをつらく感じている人もいるよね。
だからこの本では、そういう人たちに、「孤独の壁を破る方法」「心が孤立しない生き方」みたいなことをお伝えしながら、誰もが幸せになれる道を示したいと思います。
まずは、孤独の正体について私の見解を言いますね。
みんなが孤独をどういうものだと思っているかわからないけど、一人さん的には、孤独とは「人に好かれてない」ことを意味するんです。
周りに人がいようがいまいが、心が孤立していて、なにをしても満たされない。
いつも枯渇していて寂しいのが、孤独なの。
で、なにがそういう状況を生むのかって言うと、もう絶対、人に煙たがられているのが原因なんです。
じゃあ、どうすればいい人に囲まれるのかって言うとね。
笑顔
明るい言葉
これしかない。
つまり、愛を出すことです。
孤独な人に足りないのは、笑顔と、明るい言葉なの。
それをやりはじめたら、おのずと孤独から脱却できるんだよ。
『斎藤一人 今はひとりでも、絶対だいじょうぶ』PHP
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本書の中に、斎藤一人さんらしい素敵な文章があった。
『ネズミだってさ、魅力のある笑顔になるだけで、ミッキーマウスにまで昇格できる んだよ(笑)。
笑顔を極めただけで、紅白歌合戦にだって出られる(笑)。
私はただのネズミでいいと思ってるだけじゃ、ネズミとしての可愛さはあるかもわかんないけど、ミッキーマウスほどの魅力は出ないよね。
それどころか、ネズミが「どうせ私はブサイクだし」ってひねくれて、せっかく褒めてくれる人がいても 「お世辞はけっこうです!」なんて噛(か)みついちゃったら、これはもう確実に嫌われる(笑)。
孤独が決定しちゃうよな。
と思って、あなたもミッキーマウスみたく笑ってごらん。
間違いなく、周りの態度も変わるから。
笑顔というのは、「私はあなたの敵じゃありませんよ」という、いちばんわかりやすい表現なんです。
笑顔があるだけで、この人は敵じゃないんだなって相手は安心する。
それがないから、周りが警戒して距離を置かれちゃうんだよね。
一人さんは昔から「真顔(まがお)禁止」って言い続けているんだけど、それには、こういう理由があってのことなの。』
どんなときも…
笑顔と明るい言葉を出せる人でありたい。
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