プロフィール

2024年2月11日日曜日

【「光」の語源は人】



小林正観さんの心に響く言葉より…



一説によれば、「光」という文字は「人」の頭の上から五方向へ光線が発している、という様子が元になっている象形文字です。

この「光」はどういう人から発しているのか、というと「明るい人」。

いつもニコニコしていて、楽しい話題や情報を話す人は明るいのです。


電気がない時代、昔の人は楽しくて笑いのたえないことを「明るい」と言いました。

今のように電球や街灯のない時代には、夜の闇の中で、その明るさを確認できたのでしょう。


世の中の"問題"を数え上げるのではなく、いつも「うれしい、楽しい、幸せ、愛してる、大好き、ありがとう、ついてる」という肯定的な言葉を口にしている人は、その人がそこにいるだけで温かい光を発している。

その人のそばにいるだけで、周りの人が嬉しいという気持ちになったとき、その場所も光るのです。


そのような光を、一生のうちに何度発することができるか。

ある人は何十回、ある人は何百回、人によっては何千回、何万回にもなるかもしれません。

そのような「光の履歴書」を残していくこと。

私たちの命が光り合うこと。

人生というのは、そのために存在しているようなのです。



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小林正観さんは、明るくなるには、「口から出る言葉をすべて、相手の細胞が喜ぶようなことだけを話すこと」だという。

たとえば、友人に「今度会うときは、ますます若く美しくなっていますよ」という。


また、誰かと会っているとき、「今日も楽しいね」という。

「今日も楽しいね」と言われた人は、自分もその「楽しい仲間」だと認められて嬉しくなる。

それが、細胞が喜ぶ言葉。

逆に「今日はつまらなかったね」と言われたら、そのつまらなさの原因は自分にもある、と寂しい気持ちになる。

それが、細胞ががっかりする言葉。


宴席などで、その人が入ってくると、場が急に明るくなり、笑い声が絶えなくなるような人がいる。

楽しくて笑いのたえない、明るい人だ。

それが光っている人。


「光」の語源は人…

いつも笑いのたえない明るい人でありたい。






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