プロフィール

2016年12月31日土曜日

年越しそば

皆様、今年一年本当にありがとうございました。(^^)


心の底より感謝申し上げます。


来年2017年もどうか、宜しくお願い申し上げます。


押忍!(^^) 石黒康之

今日の言葉 稽古

「調子がよい時も逆境の時も、

自分を磨くチャンスだと捉え、

あせらず、

くさらず、

おごらずに目の前のことをコツコツやる。

そこがすべての起点になる」


松井忠三(良品計画前会長)
▼月刊『致知』2017年2月号「熱と誠」【最新号】より

拳立て十七回です。


押忍 石黒康之

2016年12月30日金曜日

不平不満、愚痴、泣き言を語らない

見事な人生を生きた人たちは例外なく、「物事を前向きに考える」「感謝の心を忘れない」「愚痴をこぼさない」「明るく謙虚である」という方向に、自分の心を鍛え続けてきた人たちである

▼月刊『致知』2002年7月号「特集総リード」より

押忍!

写真は本文とは関係ございません。(;_;)

大器晩成

大器晩成/安岡正篤一日一言

大器晩成という言葉があるが、人は自然が晩成した大器だ。
(高等動物の中で)一番後で作ることに成功した。
まあ、大器といってよい。
まさに大器晩成で、大自然という偉大な創造者が何十億年もかかってやっと作ったもの。
だから、自然の法則は人間においても同じく、人間は、早成する、早く物になるというほど危ないことはない。
人間もなるべく晩成がよい。まあ、死ぬ頃なんとか物になるというくらいの覚悟でぼつぼつやるがよい。


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押忍!

知行合一

ある日の総裁稽古(内弟子稽古)にて、

「いいか、君たちぃ、

ここに、塩と砂糖があるとするよね。

まぁ、
一見、見ただけではどちらが塩か砂糖かは分からないよね。

実際に舐めた(行動した)人間だけが、

塩のしょっぱさ、砂糖の甘さが分かるんだよ!

私が牛と闘った時。

散々、人から誹謗中傷されたよ!

大山の空手はぶち壊しの空手だ、喧嘩空手だと。

しかしな、

人間、実際にやってみなければ、何も分からないよ!

私のことを誹謗中傷する前に、

牛の角でなくてもいい、

せめて、

羊の角でも折ってこいよ!、と。

私の空手(直接打撃制の空手)ははじめ、世間から馬鹿にされたよ!

だぁ〜れも相手にしてくれないんだよ、君たちぃ!

世間から、死人が出るぞ、と大反対されたんだよ!

それが、

今ではな、

そんな事(直接打撃制の空手)なんかは初めから分かっていたよ、と、

皆んなが同じことをしているよ!

皆んなが、私の空手の真似をしているよ!

と、いうことでね君たちぃ、

生きている間にな、人がやらなかったこと、

人が出来なかったことに挑戦してみる、やってみる!

それが男の価値ではないだろうか!

無から有を作り出してみる!

そういう人間を私は尊敬します。

また、君たちは、

そういう気概を持った人間、男にならなくてはいけないよ!

一国一城の主にならなくてはいけないよ!

ガッツの精神や!

できないじゃない、やらないんだよ!

できるよぉ〜、君たちぃ〜

わかったぁ! 」

極真       大山倍達総裁


押忍!

結婚相手

ある日の会館朝礼総裁講話より、

「いいか、君たちぃ、よく聞けよ!

いずれ、君たちもフィアンセをもらい結婚するだろう、

一人では死ねない。

そのフィアンセを選ぶ時。

その娘が親孝行をしているかどうか、

それをしっかりと良く見ろよ!

間違っても、結婚前に、

家に上がり込んで来て、

洗濯物をしたり、ご飯を作ったり、掃除をする様な娘を選ぶなよ!

その娘が親孝行する娘かどうか、それを良く見ておけよ!

いいか、
親孝行する娘が、君たちに孝行するよ、

良い女房、良い奥さんになるよ!

見かけだけ、見せかけだけ、パフォーマンスだけの女に、娘に、騙されるなよ!

またな、

娘だけでなく、

親孝行する人間が国家に、地域社会に、家族に、

そして組織に忠誠を尽くすよ!

親孝行が全ての原点です!

すなわち、

「孝を原点とし他を益する。」

「己を滅し、己を生かす。」

それが、極真の精神や!

わかったぁ! 」

極真    大山倍達総裁


押忍!

今日の言葉 稽古

知っておいていただきたいのが、
「笑顔は顔立ちを超える」
ということです。

笑顔を心がけたほうが
絶対に人生は得します。

笑顔の人に、人や幸福が
集まってくるからです。


私は女性向けの研修で
よくこの話をするのですが、
そのときに
「ブスッとしているとブスになる」
と言っています。

これは絶対に覚えてほしい
標語のようなものです。



『仕事の神様が"ひいき"したくなる人の法則』
(井垣利英・著)


致知出版社様メルマガよりシェアさせていただきました。


拳立て十六回です。



押忍! 石黒康之

我を捨て、下で生きる

私の話がわからなかったら、
それは
私の伝え方が悪かったせい



難しい話をより難しく話し、
より難しく書く人は、
自分を偉く見せたい人です。

理解できないのは、
頭が悪いからではない。
話を聞いた人、
話を読んだ人が
わからなければ意味はないよね。

私の話がわからなかったら、
それは私の伝え方が悪かったせいだとおもう。
読んだ人のせいではないんです。


さいとうひとり


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押忍!

2016年12月29日木曜日

一つ上の努力をし、一つ上の目標を達成していく。 大きな夢、小さな一歩

小さな努力をコツコツと、
久しく積み重ねること。

これこそが自己を偉大な高見に
押し上げていく唯一の道なのである。



◆「小さな人生論」シリーズから
 生まれた珠玉の名言集
『ポケット名言集「小さな人生論」』
(藤尾秀昭・著)


致知出版社様メルマガよりシェアさせていただきました。


押忍!

投げかけたものが返ってくる

【裁く者は裁かれる】


小林正観さんの心に響く言葉より…


《裁く者は裁かれる  裁かない者は裁かれない  許す者は許される  許さない者は許されない》 (キリストのことば)


私は49歳のときにこんなことばを思いついて、31日カレンダーのとある1日の中に書いています。

「投げかけたものが返ってくる。 投げかけないものは返らない。 愛すれば愛される。 愛されなければ愛されない。 嫌えば嫌われる。 嫌わなければ嫌われない」


投げかけたものが返ってくるというのが、宇宙の大法則であるということに、私は49年かけてやっと気がつきました。

笑顔をずっと周りの人に投げかけていれば、いつの間にか自分の未来が笑顔に囲まれるのです。

そして、不機嫌をずっと投げかけていれば、いつの間にか不機嫌に囲まれるのです。


投げかけたものが返ってくる。

投げかけないものは返らない。


そういう事実に気がついたのでした。

キリストはなんと20何歳の若さでこのことに気がついていたようです。


「裁く者は裁かれる。 裁かない者は裁かれない。 許す者は許される。 許さない者は許されない」

このことがわかれば、自分の損得勘定として、人を裁かないほうがよさそうだということに気がつきます。

人を許したほうが得策であるということにも気がつきます。

そして、思いやりのある言動をとること、笑うこと、感謝することを、試してみたくなるでしょう。


こんな短いことばで、人生の非常に重要な部分を、すでに2000年も前にキリストは言い当てていたのです。


『心に響いた珠玉のことば』KKベストセラーズ




投げかけたものが返ってくる…

人にイジワルをすれば、人からイジワルされる。

人の悪口を言えば、人から悪口を言われる。

いつも非難したり怒ったりしていれば、非難したり怒ったりする人たちに囲まれる。

いつもニコニコしていれば、ニコニコする人たちに囲まれる。

まわりに「ありがとう」といつも言っていれば、「ありがとう」という人たちに囲まれる。

いつもまわりに感謝していれば、感謝多き人たちに囲まれる。


「裁く者は裁かれる」


聖書の中にこんなエピソードがある。

罪を犯して民衆から石打ちの刑にされそうになっていた女性を助ける場面だ。

イエスは民衆に向かって、

「あなたがの中で、ただの一度も罪を犯したことのない者がいたら、順番にこの女に石を投るがいい」

すると、民衆は、年長者から順に、一人去り、二人去り、やがてイエスを残して全員がその場を去った。

一人残ったイエスも、「もう決して罪を犯してはならない」と言い残してたち去ったという。


「投げかけたものが返ってくる」

いつもニコニコと笑顔で、機嫌よく毎日を暮らしたい。



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押忍!

人の叱り方

【人間関係を征するものが、すべてを征する】


斎藤一人さんの心に響く言葉より…


一人さんは常々、こう思ってきました。

「人間関係を征するものが、すべてを征する」と…。

例えば、実力や経験があって、優秀だけど、人に傷つくことを言ったり、いばったりする「イヤな人」がいるとします。


その一方で、実力や経験はあんまりないけれど、誰にでも親切で、明るくユーモアのある言葉をかける「いい人」がいた場合、成功が持続するのは、どちらでしょうか?

まさかと思うでしょうが…、圧倒的に「いい人」の方です。

成功というのは、「当て続けた人」の勝ちです。

一時的に成功しても、それがすぐになくなってしまうのは、「成功」とは呼びません。

「まぐれ当たり」というのです。


成功し続けるには、どうしても、その人の「人柄」が問われます。

「この人を応援したい!」「この人のためなら、どんなことでもしてあげたい!」。

そう思われる人が、人に押し上げられ、成功し続けることができるのです。


ですから「人間関係」を学ぶことはとっても大事です。

人に好かれることを学ぶことも大事ですが、「人から嫌われないこと」「人から恨まれないこと」を学ぶことも非常に大事です。

なぜなら、人は99%「いい人」であっても、1%だけ「毒」があると、その「毒」が人生を100%ダメにする。

そういうものなのです。


「毒」というのは、どんなときに出るのでしょうか?

それは人に指摘したり、注意するときに、出やすいものです。

例えば、あなたが会社の上司であり、部下の仕事のやり方について、注意しなければならないとします。

そのときに、みんながいる前で、ズバッと言うことも、「ちょっと話があるんだよ…」と呼び出して言うこともできます。

人は、どんな人でも、怒られたくないものです。

ましてや、怒られているところを多くの人の前で見せしめにされたり、屈辱的な叱られ方をされたら、怒った人をうらみたくなります。


人に注意するときって、難しいものですよね。

多くの人の前で、ズケズケ言われてしまうと、傷ついて、カラにこもってしまう人もいるでしょう。

素直になれなくて、「だって、〇〇だったんです」と言い訳したくなる人もいるでしょう。

やはり人って、「プライド」というものがあります。

どんなに悪いと思っていることでも、多くの人の前で、プライドを傷つけられるような言い方はされたくない。

それが人の「心理」というものなのです。

あなたが「注意の仕方」を工夫したとき、あなたはますます多くの人から支持されるようになるのです。


『斎藤一人 カンタン成功法則』KKロングセラーズ




人間関係が苦手な人は…

人の話を聞くとき、無表情だったり、相づちを打たなかったり、相手の目をみなかったり、つまらなそうに聞いている。

自分の興味や関心がない話題になると、よそ見をしたり、つまらなそうな表情になったり、まったく耳を傾けなかったりする。

すぐに、不機嫌な顔をしたり、嫌そうな顔をしたりする。

挨拶や返事ができない。

行動的でない。

いつも後ろ向きで暗い。

言葉に愛がなく、冷たい言葉で相手の気持ちを冷やしてしまう。


人間関係が上手な人は…

人の話を聞くとき、驚きの表情やうれしそうな笑顔が多く、うなずいたり、相づちをうったり、楽しそうに喜々として話を聞いている。

自分の興味や関心がない話題でも、相手が喜ぶような質問したり、好奇心いっぱいに次から次へと色々な話題についていく。

どんなときも機嫌よく、ユーモアたっぷりで、笑顔と、笑い声が多い。

挨拶や返事が気持ちよくできる。

腰が軽く、すぐに席を立って人のために動いたリ、なんでもすぐにやってみるような行動的な人。

いつも前向きで明るい。

言葉に愛があり、温かい積極的な言葉で相手の気持ちをほっこりさせる。


「人間関係を征するものが、すべてを征する」

人間関係能力を磨きたい。



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押忍!


今日の言葉 稽古

「問題が起きたことは問題ではない。

それにどう対処するか、

それによって皆さんの仕事も人生も変っていく」



鍵山秀三郎(日本を美しくする会相談役)
▼月刊『致知』2015年11月号「遠慮—遠きを慮る」より


拳立て十六回です。


押忍 石黒康之

2016年12月28日水曜日

金脈でなく、人脈

「いいか、君たちぃ、よく聞けよ、

金脈じゃないぞ、人脈だぞ!

もう一度言うぞ、

金脈じゃない、人脈です。

しかしな、
人脈は作ろうと思っても作れるものではない。

人脈は自分に徳分がなくては作れません。

徳とは、一つ仕事、たとえば同じ掃除をやるにしても、

何か人とは違う、あたたかみがあり、誠実さがあり、

「また」その人に会いたくなる様な魅力のある人間になることです。

そういうわけでね、君たちぃ、

徳分は一朝一夕に身につくものではありません!

毎日、毎日、稽古し、学問し、修行(下座行)することです!

それが、この若獅子寮での生活です!

わかったぁーー 」


極真      大山倍達総裁



押忍!

2016年12月26日月曜日

馬鹿で、阿呆で、のろまな亀になる

【幸せに生きるために必要なこと】


筑波大学名誉教授、村上和雄氏の心に響く言葉より…


世の中にもっとバカな人を増やそう。

そんなことを言うと、それこそ「バカなことを言うな」「科学者が無責任なことを」と叱られそうです。

いまの世の中では、合理性や効率を追い求め、少しの労力で最大の成果をあげることができる「利口で賢い人間」が優れているとされるのですから、無理もありません。


しかし、そうした利口さ、賢さが発揮できるのは条件が整った状況下だけではないでしょうか。

つまり、そのような人々は、正解を導き出すための確実な知識やデータがあるときは活躍できるけれど、正解がわからないようなスケールの大きな問題にぶつかると、案外、右往左往してしまうものです。


たとえば、「幸せに生きるとはどういうことか?」という問いは「幸せとは何か」という前提から自分で答えを探し出す必要があります。

いまの世の中で「利口で賢い」とされる人々は、答えを導き出せず「考えても無駄だ」と放棄してしまうでしょう。

そして、たとえば宮沢賢治の詩篇『雨ニモマケズ』に出てくるような、欲がなく、いつも静かに笑い、疲れた人がいれば荷物を背負い、世間から「でくのぼう」と呼ばれても気にもしないような人を見ると、蔑(さげす)んで笑ったり、邪魔者扱いしたりします。

会社や学校の中でも同じです。


みなさんの周りに、無駄や失敗が多く成績は決して良くはないけれど、いつもみんなにバカ話をして楽しませたり、他人を手伝うことを厭わない、いるだけでみんながホッとするような存在の人がいませんか?

現代の日本人は、そういった人を許容できなくなっているのです。


なぜ、そんな世の中になってしまったのでしょう。

それは、多くの人が目に見えるものしか信用できなくなってしまったからです。

何時間でどれだけ結果を出したかということは、目に見える形でデータ化できます。

しかし、『その人の存在がどれだけみんなの気持ちを明るくさせたのか』なんてことは、到底データ化できません。


生命の価値もまったく同じです。

データ化できませんし、目に見えるものでは表せません。

しかし、だからと言って、その人の生命が大切ではないということには決してなりません。


『利口で賢い』現代人は、データ化できる世界にばかり重きを置いていて、目に見えるものしか信用しません。

それは、私たちの生命の成り立ちから考えると、とても『不自然』なことのように思えてなりません。


『どうせ生きるなら「バカ」がいい』水王舎





サン・テグジュペリの書いた「星の王子さま」に、こんな一節がある。

「じゃあ、秘密を教えるよ。

とても簡単なことだ。

ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。

本当に大切なことは、目には見えない」


目には見えないけれど、大切なものはいくつもある。

それはたとえば、「愛」、「信用」、「誠実さ」、「やさしさ」、「思いやり」、「幸せ」、「ツキ」、「運」、「夢」、「感謝」、「こころ」…


「幸せに生きるために必要なこと」

目に見えない大切なものを信じることができる人でありたい。



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押忍!

押忍!

生まれる前の記憶がある子供たちの話に一貫する驚きの共通点!! | 9ポスト

http://9post.jp/12455


押忍!

上達 下達 現状維持(停滞)は下達である 人間日々修練修養

人間は、修練をしないと、
 環境と共に容易に頽廃(たいはい)します。

 山でも、登ることは容易でないが、
 下ることは速い。

 人間も鍛錬陶冶して築きあげることは
 むずかしいが、頽廃堕落は、
 非常に速いものです。

 ◆現代の若者向けに説いた人生の大則
 『青年の大成』(安岡正篤・著)より
 

致知出版社様より

押忍!

不平不満 悪口 妬み 恨みを語らない

「受けた恨みは忘れてしまえ!

いつまでも、あいつがどうした、こいつがどうした、

ああした、こうした、とグチグチ、愚痴愚痴と言ってるな!

みっともない、逆に恨みに感謝してしまえ!

いいかよく訊けよ、

その逆にな、

受けた恩は絶対に忘れるなよ!

受けた恩は、どんな小さな恩でも何倍にして返しなさい!

受けた恩は憶えておく、岩に刻んでおく!

絶対にわすれない!

わかったかぁ!」

極真 大山倍達総裁

押忍!

内弟子総裁講話

ある日の内弟子総裁講話より、

「キミたちぃ、

「金」を失うのは小、あまりお金のことでグダグダ言うな!

金は天下のまわりモノ、と言ってな、

己の与えられた場所で、やるべき事をやるべき時にコツコツやっていればいずれ必ず回ってきます。

またな、
お金を人に貸すときはあげるつもりでお金を渡しなさい!

金の奴隷になるな!

男はなぁ、金の切れが良くないと大成しないぞ!

喧嘩が上手い奴が、金儲けも上手いぞ!

君達、ホントだぞ、
私の初期の弟子で喧嘩のうまかったヤツはみんな頭になって金持ちになってるぞ!

次にな、

「信」を失うのは大。

信とは信用、信義、自信などの「信」

10年かけて築き上げた信用も失うのは10秒だよ!

信を失うことはお金を失うことよりも大きいことです!

一時的に成功するとな、

世の中の有象無象、魑魅魍魎な人間たちがたくさん寄って来るよ。

しかしな、

自分が悪くなった時、
そういった人間たちは潮が引くようにいなくなるよ。

その時に近くに残ってくれた人間こそが本物や、

そういった落ち目の時に何も言わずに近くに寄り添ってくれる人間を、君たち大切にしろよ!

しかしな、キミたちぃ、

「勇気」を失うことは自分を失うことだぞ!

君達は勇気の固まりや!

その勇気はどこから出てくるか、というとな、

健康状態だよ!

健康状態が良くないと勇気が出てこないよ!

すなわち、

日々の稽古、学問、生活、いつ何を食べ、いつ寝るか、

そしてな、一日一日を稽古、学問、仕事で結んでゆく、

焦る必要はないよ、階段を一歩一歩登っていけば良い。

早熟腐ること早しというんだが、

君達は大器晩成を目指せばいいよ!

人間、壮年から晩年にかけてが勝負だよ!

だから、君達は私の内弟子、若獅子寮をえらんだんでしょ!

まぁ、がんばりなさい!

わかったぁ!」

極真 大山倍達総裁

押忍 石黒康之

金融庁、地銀への「監督・検査姿勢大転換」の衝撃|宿輪ゼミLIVE 経済・金融の「どうして」を博士がとことん解説|ダイヤモンド・オンライン

http://diamond.jp/articles/-/112134


押忍!

忘年会

お疲れ様です。^^;

いつもお世話になり、ありがとうございます。


本日、浜松地区の忘年会を細やかながら行い大変楽しい時間を過ごさせていただきました。^^;



また、
私も含め各々が来年に向けて非常に前向きな話しをする事も出来、よい年末のひと時となりました。



本日も一日、お疲れ様でした、ありがとうございました!



心の底より感謝致します。




押忍^^;

2016年12月25日日曜日

やってやれないことはない、やらずにできるわけがない

毎週木曜日 内弟子(総裁)稽古にて、

「キミたちぃぃ〜

出来ないんじゃない、やらないんです!

やれば出来るよ!

やれば必ず出来ます!

わかったぁぁ〜」

極真 大山倍達総裁

押忍!

読書法

ある日の会館ロビー番業務でのこと…、

(ロビー番とは、池袋の極真会館総本部道場の門を守る業務。
いわゆる会館(総裁)を不審な人物などから守る業務、防人の人、守衛業務であります。
お寺でよく見かける阿吽の像(金剛力士仁王像)の様な役割?をする業務です。

基本的に二人一組でロビー番業務にあたります。)


「ピッ」、と総裁室または四階の総裁の元御自宅と指導員室直通インターフォンが鳴る。
(私が内弟子だった第十九期生当時、総裁は会館ではなく石神井に御自宅を構えられておりました。)



全速力猛ダッシュで総裁室まで駆け上がる。(または四階元御自宅まで)

総裁室到着後はメチャクチャ大きな声で、

「おぉっす! 失礼します!」

と挨拶し入室する。

(多少でも声が小さいものなら大変な大目玉を総裁よりいただきます。(;_;)笑)


総裁
(写真の様に)幾つかの新聞に目を通しながら、新聞の新刊本案内をいくつか素早く切り抜き、

「キミぃ、この本を全部買って来なさい!」

と指示を出す。

(毎回、一度に買ってくる本は優に十冊近く。購読されていた新聞は確か五紙以上?)



「押忍! 分かりました!」
と、
そのまま、猛ダッシュで階段を駆け下り、

くりくり坊主の五厘刈り、懐かしの極真ジャージにサンダル履きで、
当時バブルに浮かれる同年代の若者たちを尻目に池袋のありとあらゆる本屋さんを駆けずり本を探し回る。

そして、全て買い終わったら会館総裁室まで全速力の猛ダッシュ!

「ただいま買って参りました!」


総裁
「ぉお!よろしい、よろしい、ご苦労さん、ありがと、ありがと!」

そして、

「そこで待ってなさい。」

と指示を出す。



不動立ちで微動だにせず三十分以上、直立不動。


総裁
買ってきた本を、二、三ページづつ、パラパラとめくり、本を仕分けしだす。

仕分け終わると、半分位の本を、

「キミぃ、この本は五階の倉庫にしまって来なさい!」、と。



何故に買ってきたばかりの本を倉庫にしまうのか?、と目が点。(;_;)


総裁
すぐにその目が点状態の私に気付き、

「キミぃ、私は、本を二、三ページ読めば、
その本がくだらない本か、読むに値する本かが、分かるのよぉ〜」、と。

続けて、

「キミぃ、良い本をまずは百冊読みなさい!

読みながら感動、感銘した言葉には必ず線を引き、ノートに書き出す。

これを百冊しっかりとやったら、

キミぃ、

君も本が書けるよ!」

と、ニャっと子供の様な笑顔で、

しかしながら目だけは笑わずに眼光鋭く私を睨む。

極真 大山倍達総裁

☆☆☆
因みに内弟子時代、何故だか私は本の買い出しの役目が多かった様な気が致します。

それならば、と私は大山総裁に頼まれた本を極力メモし、
出来うる限り、大山総裁と同じ本を読む様に努力しておりました。

今考えると、子供ながらにそれほど師匠に憧れ、頭の中まで同化したかったのであると思います。

押忍! 石黒康之

 
【 新しい人生の始まりです。 】
 
 
誰だって思い出したくもない
 
汚い過去くらいあります。
 
 
 
けど、そこで学べたことは
 
沢山あったはず
 
 
 
あなたは人生において
 
いつか気づくことになる
 
 
 
 
誰があなたの人生で大切なのか
 
 
誰が大切でなかったのか
 
 
誰がもう大切ではないのか
 
 
誰がいつまでも大切な人であるのか
 
 
 
 
人は「 過去 」に学び
 
「 未来 」を築いていける
 
 
 
だから過去に会った人々のことで
 
悩むことはもうやめなさい
 
 
 
それが苦しいなら
 
今日から「いい人」を
 
きっぱりやめなさい
 
 
 
その人たちがなぜ
 
あなたの今の「 人生 」に
 
いることができなかったのか...
 
必ず理由があるんです
 
 
 
さぁ、今から新しい人生の始まりです。
 
 
 
− 大切なあなたへ −
 
 
 
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押忍!

 
【 新しい人生の始まりです。 】
 
 
誰だって思い出したくもない
 
汚い過去くらいあります。
 
 
 
けど、そこで学べたことは
 
沢山あったはず
 
 
 
あなたは人生において
 
いつか気づくことになる
 
 
 
 
誰があなたの人生で大切なのか
 
 
誰が大切でなかったのか
 
 
誰がもう大切ではないのか
 
 
誰がいつまでも大切な人であるのか
 
 
 
 
人は「 過去 」に学び
 
「 未来 」を築いていける
 
 
 
だから過去に会った人々のことで
 
悩むことはもうやめなさい
 
 
 
それが苦しいなら
 
今日から「いい人」を
 
きっぱりやめなさい
 
 
 
その人たちがなぜ
 
あなたの今の「 人生 」に
 
いることができなかったのか...
 
必ず理由があるんです
 
 
 
さぁ、今から新しい人生の始まりです。
 
 
 
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押忍!

読書法

ある日の会館ロビー番業務でのこと…、

(ロビー番とは、池袋の極真会館総本部道場の門を守る業務。
いわゆる会館(総裁)を不審な人物などから守る業務、防人の人、守衛業務であります。
お寺でよく見かける阿吽の像(金剛力士仁王像)の様な役割?をする業務です。

基本的に二人一組でロビー番業務にあたります。)


「ピッ」、と総裁室または四階の総裁の元御自宅と指導員室直通インターフォンが鳴る。
(私が内弟子だった第十九期生当時、総裁は会館ではなく石神井に御自宅を構えられておりました。)



全速力猛ダッシュで総裁室まで駆け上がる。(または四階元御自宅まで)

総裁室到着後はメチャクチャ大きな声で、

「おぉっす! 失礼します!」

と挨拶し入室する。

(多少でも声が小さいものなら大変な大目玉を総裁よりいただきます。(;_;)笑)


総裁
(写真の様に)幾つかの新聞に目を通しながら、新聞の新刊本案内をいくつか素早く切り抜き、

「キミぃ、この本を全部買って来なさい!」

と指示を出す。

(毎回、一度に買ってくる本は優に十冊近く。購読されていた新聞は確か五紙以上?)



「押忍! 分かりました!」
と、
そのまま、猛ダッシュで階段を駆け下り、

くりくり坊主の五厘刈り、懐かしの極真ジャージにサンダル履きで、
当時バブルに浮かれる同年代の若者たちを尻目に池袋のありとあらゆる本屋さんを駆けずり本を探し回る。

そして、全て買い終わったら会館総裁室まで全速力の猛ダッシュ!

「ただいま買って参りました!」


総裁
「ぉお!よろしい、よろしい、ご苦労さん、ありがと、ありがと!」

そして、

「そこで待ってなさい。」

と指示を出す。



不動立ちで微動だにせず三十分以上、直立不動。


総裁
買ってきた本を、二、三ページづつ、パラパラとめくり、本を仕分けしだす。

仕分け終わると、半分位の本を、

「キミぃ、この本は五階の倉庫にしまって来なさい!」、と。



何故に買ってきたばかりの本を倉庫にしまうのか?、と目が点。(;_;)


総裁
すぐにその目が点状態の私に気付き、

「キミぃ、私は、本を二、三ページ読めば、
その本がくだらない本か、読むに値する本かが、分かるのよぉ〜」、と。

続けて、

「キミぃ、良い本をまずは百冊読みなさい!

読みながら感動、感銘した言葉には必ず線を引き、ノートに書き出す。

これを百冊しっかりとやったら、

キミぃ、

君も本が書けるよ!」

と、ニャっと子供の様な笑顔で、

しかしながら目だけは笑わずに眼光鋭く私を睨む。

極真 大山倍達総裁

☆☆☆
因みに内弟子時代、何故だか私は本の買い出しの役目が多かった様な気が致します。

それならば、と私は大山総裁に頼まれた本を極力メモし、
出来うる限り、大山総裁と同じ本を読む様に努力しておりました。

今考えると、子供ながらにそれほど師匠に憧れ、頭の中まで同化したかったのであると思います。

押忍! 石黒康之

磁石の原理

ある日の朝礼にて、

「金もいらぬ、名誉もいらぬ、命もいらぬ人は始末に困るが、そのような人でなければ天下の偉業は成し遂げられない。」

山岡鉄舟先生を称して西郷先生が讃えた言葉や!

いいか、よく聞けよ!

金も、名誉も、女も、追っかけたら駄目だぞ!

金が、名誉が、女が、追っかけて来る男になれよ!

磁石の原理や!

無欲は大欲や!

わかったぁぁ〜!」

極真 大山倍達総裁

☆☆☆
皆様、御理解いただけているとは存じますが、
大山総裁のお言葉は全て総裁の経験上体験上から出ており、
物凄く奥が深く、裏の裏、またその裏位まで読まないと、日常生活に支障をきたして?(;_;)しまう場合があります。
日々の生活やお金の管理、掃除整理整頓方法、読書法、稽古方法などに関しては事細かく教えて頂いております。^^;

押忍!

やってやれないことはない、やらずにできることはない

毎週木曜日 内弟子(総裁)稽古にて、

「キミたちぃぃ〜

出来ないんじゃない、やらないんです!

やれば出来るよ!

やれば必ず出来ます!

わかったぁぁ〜」

極真 大山倍達総裁

押忍!

新入門者

「情熱は眼の輝きとなって現れるよ。眼に輝きのある入門者は必ず伸びるよ。」

極真 大山倍達総裁

押忍!

「愛の反対は、無関心。関心を持つことは愛だと思います。はい。」 高倉健

【健さんのやさしさ】


中井俊巳氏の心に響く言葉より…


俳優で歌手の武田鉄矢さんが売れなかった頃のお話です。

武田さんは、子どものころからコンプレックスの塊だったそうです。

貧しいタバコ屋の息子で、服はいつも同じ物。

胴長、短足。

高校時代のあだ名は「バケモノ」。

女の子にモテるわけがありません。


大学を出て、仲間と海援隊というバンドを結成。

自らの半生と母への思いを歌った「母に捧げるバラード」が大ヒットしますが、その後は不遇の時代が続きます。

生活は逼迫(ひっぱく)し、才能に疑問を感じ、いつもコンプレックスに悩まされていました。


そんな武田さんが、コンプレックスとのつき合い方を学んだのは、高倉健主演の『幸福の黄色いハンカチ』という映画に出演し、山田洋二監督からしごかれたのがきっかけだそうです。


下痢をして、ディッシュペーパーをもっていくシーンがありました。

武田さんは、おしりを押さえて一所懸命に走る演技をします。

おかしさのあまり、まわりの人はワッと笑いました。

ところが、山田監督からは君のいまの演技には下品な心があると言われます。


そのシーンのやり直しが、15,6回も続くと、さすがに武田さんはひとり落ち込みました。

日頃のコンプレックスが噴出してきて、また明日撮影所にいかなければと思うと、怖くて毎晩酒を飲んだそうです。


そんなとき、尊敬する高倉健さんから声をかけられました。

「おまえはいいな。監督はずっとおまえしか見ていない。監督ってのは、伸びるからしごくんだよ」

武田さんは、健さんのこの言葉に救われます。


「ぼくにとってコンプレックスは吹き飛ばすというようり、上手につきあっていくものです。片方の天秤にコンプレックスがあり、もう一方の天秤にうれしい想い出を積み、バランスをとる生き方をつかんだのです」

武田さんは、健さんのやさしくうれしい言葉をもう片方の天秤にそのせて立ち直り、この役を見事に演じきったのです。


『「人生がうまくいく」48の物語』成美堂出版






「愛の反対は、無関心。関心を持つことは愛だと思います。はい。」

高倉健さんの言葉だ。

マザー・テレサも同じことを言っている。


まったく関心がなければ、人は人を無視する。

「関心を持つことは愛」

厳しく叱責(しっせき)されたり、しごかれたとき、そう思えたら少し心が楽になる。


健さんのやさしさが心に沁(し)みる。



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押忍!

世の中は己の写し鏡

世の中は鏡のようなもので、
多くはこちらが笑えばむこうも笑い、
こちらがおこれば
むこうもおこるのである。

そうだとすれば、
どうせ泣いても笑っても
生きて行かねばならぬのだから、
できれば明るく楽しく
生きる方が賢いことになる。

しかも、それは
相手に求めるのではなく、
まずこちらの側から自分自身で
そういうふうに努める方がよかろう。



『平澤興 一日一言』(平澤興・著)より


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押忍!

お天道様は登るんだ!

押忍!^^;

類友の法則 「付き合う人は自分で選ぶ、選ばれる自分になる」

【面白そうな人】


ツキのカリスマ、西田文郎氏の心に響く言葉より…


ツキとは出会いである。

ツイてる人と出会うことで、自分もツイてる人間になれる。

ツイてる人の思考や行動に影響されるので、自然に自分もツイてる人になっていくのである。


ツイてる人の周りには、自然とツイてる人が集まってくる。

ツイてる人=プラス思考の人は、ツイてない人=マイナス思考の人をあまり好まない。

ツイてる人は、一緒に夢を語り合うことに楽しさを感じるから、すぐグチになってしまう人とはウマが合わないのだ。

こうして、自然と、プラス思考同士、マイナス思考同士でグループができる。


ならば、ツイてる人のグループと付き合えばいいだけのことだ。

しかし、自分が付き合いたくても、ツイてる人が、あなたと付き合いたいと思われなければ、ツキのネットワークには入れない。


最初の一歩は、ツイてる人たちに「面白そうなヤツだ」「気に入った!」と、興味を持たれること。

これさえクリアすれば、あとはツキがツキを呼んでくれる。

ツキのネットワークが次から次へと、あなたの元へ、ツキをたっぷり運んでくれることだろう。

これで、あなたもツイてる人の仲間入りだ。

そう、ツキの本質は、他人が運んでくれるものなのだから。


『ツキの最強法則』ダイヤモンド社





「面白そうな人」と思われる人の特徴は…

「明るい」、「笑顔がある」、「愛嬌(あいきょう)がある」、「話題が豊富」、「人の好奇心を刺激するのが上手」、「聞き上手」、「ユーモアや笑いがある」、「人を喜ばせることが好き」等々。


反対に、「つまらなそうな人」と思われる人は、この逆の人。

「暗い」、「いつも不機嫌そう」、「愛想がない、可愛げがない」、「話題がなく、すぐに黙ってしまう」、「つまらない話しかできない」、「自分ばかりしゃべる」、「皮肉屋で、人の心を冷やすことしか言わない」、「人を失望させたり、がっかりさせたりすることばかり言う」等々。


「つまらなそうな人」と、好んで付き合いたいと思う人はいない。

一緒にいたら、自分のツキも落ちてしまうと、本能的に感じるからだ。


「類は友を呼ぶ」と同じで、ツキはツキを呼ぶ。

ツキのある人は、「面白そうな人」が好き。


「面白そうな人」と言われる人でありたい。




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押忍!


素敵なクリスマス

先生が5年生の担任になった時、
一人服装が不潔でだらしなく、
どうしても好きになれない
少年がいた。

中間記録に先生は
少年の悪いところばかりを
記入するようになっていた。

ある時、少年の一年生の
記録が目にとまった。

「朗らかで、友達が好きで、人にも親切。
 勉強も良く出来、将来が楽しみ」とある。

間違いだ。
他の子の記録に違いない。
先生はそう思った。

二年生になると
「母親が病気で世話を
 しなければならず、時々遅刻する」
と書かれていた。

三年生では
「母親の病気が悪くなり疲れていて、
 教室で居眠りする」
後半の記録には
「母親が死亡。
 希望を失い、悲しんでいる」
とあり四年生になると
「父は生きる意欲を失い、
 アルコール依存症となり、
 子供に暴力を振るう」
先生の胸に激しい痛みが走った。

ダメと決め付けていた子が突然、
悲しみを生き抜いている
生身の人間として、
自分の前に立ち現れてきたのだ。

放課後、先生は少年に声をかけた。

「先生は夕方まで教室で仕事をするから、
 あなたも勉強していかない?
 分からないところは教えてあげるから」
少年は初めて笑顔をみせた。

それから毎日、少年は教室の自分の机で
予習復習を熱心に続けた。

授業で、少年が初めて手を上げたとき、
先生に大きな喜びが沸き起こった。
少年は自信を持ち始めていた。


クリスマスの午後だった。
少年が小さな包みを
先生の胸に押し付けてきた。

後であけてみると、香水の瓶だった。
亡くなったお母さんが
使っていた物にちがいない。
先生はその一滴をつけ、
夕暮れに少年の家を訪ねた。

雑然とした部屋で
独り本を読んでいた少年は、
気がつくと飛んできて、
先生の胸に顔を埋めて叫んだ。

「ああ、お母さんの匂い!
 今日は素敵なクリスマスだ」

六年生では少年の担任ではなくなった。
卒業の時、先生に少年から
一枚のカードが届いた。

「先生は僕のお母さんのようです。
 そして今また出会った中で
 一番素晴らしい先生でした」

それから六年、またカードが届いた。

「明日は高校の卒業式です。
 僕は五年生で
 先生に担当してもらって、
 とても幸せでした。
 おかげで奨学金をもらって
 医学部に進学することが出来ます」

十年を経て、またカードがきた。

そこには先生に出合えた事への感謝と
父親に叩かれた体験があるから
患者の痛みが分かる医者になれると記され、
こう締めくくられていた。

「僕はよく五年生のときの
 先生を思い出します。
 あのまま駄目になってしまう僕を
 救って下さった先生を
 神様のように感じます。
 医者になった僕にとって
 最高の先生は五年生の時に
 担任して下さった先生です」

そして一年。
届いたカードは結婚式の招待状だった。
「母の席に座って下さい」と一行、
書きそえられていた。



『感動愛蔵版「小さな人生論」5冊セット』
 

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押忍!

今日の言葉 稽古

「今、

あなたが何を思っているかが、

あなたの未来をつくる」



井垣利英(人材教育家)
▼『仕事の神様が"ひいき"したくなる人の法則』(致知出版社刊)

拳立て十四回です。



押忍 石黒康之

極真空手 浜松西伊場 蒲郡 武道空手道場

お疲れ様です。^^;

いつもお世話になり、ありがとうございます。


昨日の極真 浜松西伊場 蒲郡 各道場の様子です。


極真 西伊場道場ではクリスマス会を行いました!^^;



昨日はお疲れ様でした、ありがとうございました。



感謝致します。




押忍^^;