◇ すべてを失っても、日本人の誇りをもつ人間は強い。
このような日本人がいる限り、日本は必ず立ち上がる日が来る、
そう確信して、60歳でほとんどの財産をなくしながらも、
戦後の瓦礫の中で立ち上がった男がいる。
日本の歴史が生んだこの男とは、出光興産の創業者・出光佐三氏。
出光氏が復活に使った最強の財産とは、日本人である従業員である。
いかなる困難が立ち向かおうとも諦めることなく、
日本人として毅然と、従業員とともに最後まで信念を貫いた。
◇ 2千年を超える歴史を持つ日本には、最強の武器・財産がある。
日本人としての誇りを持つ人間、という武器・財産である。
これに気づいた米国の戦後政策は和魂を忘れさせることだった。
今こそ日本の秘宝である「和魂」を思い出す時期に来ている。
日本は、和魂を基礎にした「和魂漢才」「和魂洋才」で歴史を刻んだ。
世界の優れた文化・制度などを取り入れる懐の深い民族性の基礎は、
東洋哲学を基礎にした秘宝「和魂」の精神である。
秘宝「和魂」による誇りをもつ日本人に着目すれば、
日本の現在の国難は、容易に乗り越えられると確信する。
今、最優先にすべきは秘宝「和魂」の活用であろう。
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