昨日、
今年で四回目(空手研修が)となる三社企業合同新卒者研修にて空手訓練を指導させて頂きました。(この三社合同新卒者研修自体はずっと前から、各企業様が取り組んでおられます。ワシが空手訓練をするのが四回目ということです。)
内容的には極秘(?・笑)ということですので控えさせていただきますが、
この研修にて指導するワシ自身も、
毎年、毎年、気が引き締まり、また、新鮮な何ともいえない気分を味あわせていただいております。(本当に感謝致します。)
この空手訓練指導に当たっては、
本当に、ワシ自身が各企業新卒者の皆様と、「命を差し違える覚悟」を持って真剣に望んでおります。
一時間半という時間を頂いて指導をする訳ですが、
当然、空手指導のみではなく、
ワシ自身が四十四年間という短く未熟ながらも経験した、全ての「おもい」を「経験」を、
全て包み隠さずにお伝えしております。
その中の一つでも、
いや、
0.1でも、新卒社員の皆様の頭の中に、体の中に、魂の中に、
残せていただけたら、こんなに嬉しいことはありません。
ワシは、一町道場の空手の先生であります。
しかし、
その一町空手道場の道を追求し登っても、
会社(企業)の中で社会人としての道を追求し登っても、
人間としての見えてくる世界、
人間としての成長、
また、
人間としての頂上は同じ世界が待ち構えていることは、間違いのない事実であると確信しております。
富士山は静岡県側から登っても、
山梨県側から登っても、
行き着く頂上はただ一つであることと全く同じであります。
このような機会を毎年、与えて頂きまして、
本当にありがとうございます。
感謝致します。
押忍 石黒康之
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