石黒ブログを読んで頂けるご縁に感謝致します。
いつもありがとうございます。
(明治維新という)一大事業には
様々な動機がかかわっていたが、主たる原動力となったものを
挙げるとすれば、ためらうことなく「武士道」を
名指しすることになる。
それを推進する力となったのは物質資源の開発や
富の増進が動機ではなく、
ましてや西洋の習慣の闇雲な模倣を求めてのことでもない。
(中略)
それより何より、劣等国として見下されることは
耐えがたいという名誉を重んじる気持ち、
実はこれこそが最大の動機だったのである。
金銭的な得失とか産業の振興といった配慮は
変革を求める過程で、あとから目覚めた考え方であった。
── ヘンリー・ダイアー
◆ 過去70年で、180以上の国が消滅している!
『日本が世界地図から消滅しないための戦略』(月尾嘉男・著)
致知より
拳立て六十九回です。
今日一日、皆様が無事であることを神にお祈り致します。
押忍 石黒康之
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