さて、昨日、一昨日と行われた国際大会でわしが一番気になった雑感を書かせて頂きたいと思います。
我々、支部長、師範、審判団は審判が終わった後や大会全日程終了後に館内、観客席の見回り清掃を行うのですが、
何分、マナーが悪すぎます!(応援マナーなどはここ最近は何も問題がないくらいに良くなっております。あと、礼儀作法なども十年ぐらい前とは格段の差で素晴らしくなっております!)
しかし、ペットボトルはじめゴミが観客席に散らかしっぱなし、捨てっぱなしになっているのですね!
今回の国際大会の観客はほぼ百パーセント極真会館のお弟子さん、また、それにかかわる関係者、そして少年部御父兄の皆さん達にもかかわらずなのです!
確かに子供達を試合に勝たせ、チャンピオンにする事も重要でしょう!
しかし、そんな事よりも大切な事があるのではないのでしょうか!
人間として大切な事があるのではないのでしょうか!
朝から説教じみてしまい申し訳ないのですが、この一番大切な事をなおざりにして何が試合に勝つ、何がチャンピオンになる、のだとは思えずにはおられませんでした!
特に少年部、子供達にはチャンピオンになる、試合に勝つという技術的な事よりも人間として大切な事を教えていかなければならないのではないのでしょうか!
それが大山総裁が遺された極真空手道の、また、極真空手道場の本当の意義、役割りなのではないのでしょうか!(わしが常々言っている道場とは神社、仏閣、教会と同じ様な位置付けでスポーツクラブや格闘技ジムとは断じて違うのです!)
少なくとも我が西遠・東三河支部道場はその様にありたいと考えております!
皆様、いかがでしょうか?
押忍! 石黒康之
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