昨日、愛知県の山奥にて新年一発目の支部行事である2013滝浴び寒稽古を行ってきました。
当日は小雪が吹雪く滝浴び寒稽古にはもってこいの日和(?)となり、
みんな、大変喜んでおりました。(笑)
写真のメンバーで今回の支部初稽古に挑んだ訳ですが、
心なしか、若い衆の身体が良くなってきた様に感じました。(当たり前ですがマダマダですよ、選手をやるんでしたら屁のツッパリにもなりませんよ、みんな!(笑))
と、まあ、冗談はここまでとして、
この滝浴び寒稽古、
いつも言っている事ですが、
滝浴びをしたから、すぐに試合や大会に勝てる訳がありませんよ!
しかし、ですよ、
この、辛い辛い、滝浴び寒稽古に何かしらの意味を、意義を見いだしてやらなければならないのです。(日本人古来の修行の仕方をバカにしたらいけませぬ。)
こんな滝浴び寒稽古なんてクダラナイ、意味がない、と思う人間には、本当に意味がなく、無意味になる事でしょう!
しかし、
この辛い、滝浴び寒稽古に何かしらの意味を、意義を見いだして、
挑み稽古する人間は、
しっかりとした意味、意義を掴み取り、
当然、それがあの辛く苦しい試合、大会の中に現れてくる瞬間を得る事が出来ると思うのです。(むしろ、人生全般に於いてはその比ではない程に感じる事でしょう。)
論より証拠、
やってみる事です!
やれば何かしらがわかります。
一回やって分からなければ、
二回やれば良いのです。
二回やって分からなければ、
三回、四回、五回、......
と、いや、分かるまでやれば良いのです。
やった結果、何も分からなくても、
やらない人間よりは、何かを掴む事が出来るモノなのです!
人生なんて、何一つ無駄なことは無いと思うのです。
いや、むしろ、無駄なことの中にこそ、真実があるような気さえしてしまいますね。
ようは、自分自身の気持ち、心掛け、心構え、によって全てが決まるのだと思います。
どうせ、面白くもないこんな世の中なのですから、
面白く、楽しく、愉快に、生きて、生きて、生き抜いてやろうではありませんか!(笑)
ようは、自分の心掛けで次第で、人生なんてどうにでもなるんではないのでしょうか?(ちょっと自虐的ですかね。(笑))
押忍 石黒康之
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