冬合宿二日目の稽古は前半、
型稽古を集中しておこないました。
茶・黒帯は鉄騎1〜3、バッサイ大、
黄帯以下は平安1〜4、突きの型、ヤンツー、三戦の型を繰り返しました。
後半は、
今春、昇段審査を受ける予定である、
狩峰1級と三土手1級の12人組手のモト立をおこないました。
組手稽古終了後は昨日もおこなった、
皆お待ちかね(?・笑)、地獄の寒稽古、
舘山寺海水浴場にて腰まで海に浸かっての稽古をおこないました。
お陰さまで今回の支部冬合宿も怪我等無く無事に終了する事が出来ました。
また、今回の合宿では普段の稽古では中々出来ない、かなりのヒント(色々な意味で)を含めた稽古、
また、話を沢山しました。
今回、参加、出席出来なかったお弟子さんは是非とも次回の合宿参加をお待ちしております。
最後に、今回、冬合宿の一番初めに伝えた事をもう一度だけ書かせていただきます。
「合宿は決して審査を受ける為、大会に出る為に参加するのではありません!
合宿参加の本来の意味をよく考え理解して合宿に参加する様にして下さい!」
(これからは決して本末転倒の考え方をしないで極真空手の原点を見直して稽古していきましょう!
それが理解出来れば審査や大会に出る為の合宿規定なんて無くたって本当はよいのです。
その為には、ワシ自身が全力をあげて中身の濃い、お弟子さん達が参加したくなる、いや、参加していなくては恥ずかしいと感じる合宿にしていかなければならないのです。
全てはワシ自身の責任であり、ワシ自身の運営能力に掛かっているという自覚を持って頑張っていきたいと思います。)
押忍! 石黒康之
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