最近読んで大変感銘した、致知出版社・藤尾秀昭社長の御言葉を御紹介させて頂きたいと思います。
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安岡正篤先生の語録のすべてを凝縮した教えを示せといわれたら、
これから読む二つの言葉に要約できると思っています。
まず一つ目はこうです。
「何ものにも真剣になれず、
したがって、
何事にも己を忘れることができない。
満足することができない、
楽しむことができない。
したがって、常に不平を抱き、
不満を持って何か陰口を叩いたり、
やけのようなことを言って、
その日その日をいかにも雑然、漫然と暮らすということは、
人間として一種の自殺行為です。
社会にとっても非常に有害です。
毒であります。」
こういう人間になってはいけないということですね。
じゃあどういう生き方がいいのか。
「いかにすればいつまでも進歩向上していくことができるか。
第一に絶えず精神を仕事に打ち込んでいくということです。
純一無雑の工夫をする。
純一無雑などと申しますと古典的でありますが、近代的にいうと、
全力を挙げて仕事に打ち込んでいく、ということです。」
これは人生の要諦だと思います。
「安岡正篤・心に残る言葉」(藤尾秀昭著)より
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皆さん、いかがでしょうか........?
押忍 石黒康之
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