つい、いましがた、西遠支部春季追加審査会を終え、
自宅に帰りテレビの電源をつけると、
NHKにて、障害者の方達が自分の障害をネタにしたお笑いグランプリをやっておりました。
本当に、何気にテレビのスイッチをつけただけでしたが、
その障害者の方達のギャグセンスの面白さ(?)、というか、
あえてタブー(?)に触れている凄さ、というか、
とにかく、
笑い転げ、圧倒されてしまい、番組か終わる最後まで真剣に見入ってしまいました。
そして、また、
本当に考えさせられてしまいました。
障害者の皆さんが、障害者である事を誇りに生きることが出来る世の中こそが、
本当の差別なき世の中なのかもしれませんね。
いや、ひょっとしたら、
同じ人間としてこの地球上に生まれてきた、我々人間に、
障害者、健常者と区別すること自体が、一番の差別であり、間違いなのかもしれませんね。(反省致します。)
この様な番組がNHKにて放送されていることは、本当に素晴らしいことであると思います。
と、
これ以上の、ワシの持論は控えさせていただきます。(今までの発言は本当にワシの持論であり、この番組を見て直ぐの、ワシの感想でありますので、どうかお許し下さいませ。)
しかし、このNHKの深夜の番組。
もっともっと早い時間帯にも放送していただき、
現代の子供たちには是非とも見てもらいたいものですね。(いや、子供達だけに限らず全ての世代にですね。)
そして、
「本当に差別がない、世の中とは?」
いや、
「実は、差別がない世の中を作ろうとすること自体が、差別だらけの世の中を、いま現在の日本に作り出してしまっているのではないのか?」
とか、
様々な議論を展開していかなければいけない世の中に突入して来ているのかもしれませんね............
押忍!
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