以下(☆印)は、
致知出版社様から頂いたメルマガの一部であります。
朝から大変勉強になり、
自分自身に置き換えて考えてみますと、
反省しきり汗顔の至りであります。
朝から、ガッチリ気合入りました。
今日も一日、顔晴ります!(^^)
☆☆☆☆☆
「心が技術を越えない限り、
その技術は生かされない」
この理念のもとに、営業マン育成の勉強会
「永業塾」を全国8か所で開催し、
数多くの人材を輩出している中村信仁さん。
かつて高卒で日本ブリタニカに飛び込み、
いきなり最年少で世界3位の実績を挙げました。
そんな中村さんが語った
「結果に迎えに来てもらえる人とそうでない人の差」とは——。
┌───────今日の注目の人─────────┐
「結果に迎えに来てもらえる人」
中村信仁(アイスブレイク社長)
※『致知』2014年12月号
特集「発想力」より
└───────────────────────┘
——若い方々には仕事や人生の心構えを
どう説いておられますか。
若い人は、もっと自分を生かせる場所があるはずだとか、
もっと自分のことを分かってくれる人がいるはずだと考えがちです。
でも、どんなにつまらなかろうと、厳しかろうと、
結局いまやっている仕事が実は天職なんです。
——いまやっている仕事が天職。
そう思えるかどうかの違いだと思うんです。
そしてその仕事をとことんやり遂げた時に、
次のさらなる天職が迎えに来るんです。
私もそうだったんですが、
若い時って自分から何かを掴みにいこうとしがちですけど、
そうやって掴めたものってほとんどないんです。
逆に、いまやっていることを一所懸命やっているうちに、
気がついたら次のステージに上がっていることのほうが圧倒的に多い。
それを教えてくださったのが、
私がいま師事しているラジオ話芸人の日高晤郎さんです。
元大映の俳優さんですが、
オーディションを受けて落ちた役者は、
「あの監督は俺のことを分かってない」
って必ず言うんだよなとおっしゃるんです。
でも違うんだよ。
役がそいつを迎えに来てないんだよって。
——実に含蓄溢れるお話です。
やっぱり結果に迎えに来てもらえる人に
ならなきゃダメだと思うんですよ。
そのためには礼の心が大事で、
自分の力で何でもできると勘違いしている人は、
結果を出せないと思うんです。
そういう意味で私は、営業に売る技術は存在するが、
心が技術を越えない限り、その技術は生かされないと
申し上げているんです。
——心が技術を越えなければならないと。
もちろん技術は大事です。
ラーメンをつくる技術のない人に
ラーメン屋はできませんからね。
でも、いくら技術があっても心がなければ、
つまり人柄や人間性を磨いていなければ、
あの人のラーメンは食べたくないとなる。
ですから技術は必要ですが、その技術を生かすには、
心が技術を越えていなければダメだと思うんです。
——仕事はそういう発想で取り組むことが大事なのですね。
そうですね。営業でも何でも、
どのスタート地点から物事を発想するか。
発想力ってスタートだと思うんです。
営業でイエスを取れない人っていうのは・・・
* *
イエスを取れない人の発想、
イエスを取れる人の発想の違いとは?
日本ブリタニカ時代に
世界トップの営業マンから直に教わった
「営業の極意」「仕事の極意」とは?
また、その後独立起業し、
卓越した営業力で経営にも成功。
しかし、思いがけない環境の変化で
35歳の時に膨大な借金を背負うことに。
そこから中村さんはいかにして
這い上がってきたのでしょうか。
その時、支えとなったある言葉とは。
さらに、中村さんが人生のどん底から見出した
「新しい商売のあり方」「仕事や人生に求められる発想」とは——。
☆☆☆☆☆
以上であります。
押忍! 石黒康之
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