石黒ブログを読んで頂けるご縁に感謝致します。
いつもありがとうございます。
子貢問うて曰(い)わく、
一言(いちげん)にして以て身を終うるまで
之を行うべき者有りや。
子曰(のたま)わく、其れ恕(じょ)か。
己の欲せざる所、人に施すこと勿(なか)れ。
【訳】
子貢が尋ねた。
「一言で生涯行っていくべき
大切なことがありましょうか」
先師が答えられた。
「それは恕かなあ。
自分にそうされたくないことは、
人におしつけないことだ」
『愛蔵版「仮名論語」』(伊與田覺・著)
致知より
拳立て六十六回です。
今日一日、皆様が無事であることを神にお祈り致します。
押忍 石黒康之
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