プロフィール

2019年3月2日土曜日

徳川家康といえば、260年続いた江戸幕府を創設したことで有名ですが、

もう一つ有名な出来事が、

三方ヶ原の戦い(武田信玄軍2万7,000人と徳川家康軍1万1,000人との間で行われた戦い)での大敗により、

敗走中の家康が、

恐怖のあまり脱糞し、

浜松城に入城したという「脱糞事件」ではないでしょうか(笑)

その徳川家康が残した言葉をご紹介いたします。

「信玄のような武勇の大将は、古今まれである。

自分は若いころから、彼を見習いたいと思うことが多かった。

信玄こそ我らにとって武略の師といってよい。

隣国に強敵があるのは幸いである。

なぜならこちらは油断、怠りなく励み、またかりそめの仕置きにも心を遣うゆえに、政治も正しくなり、家も整う。

もし隣国に強敵がなかったら、味方は武力のたしなみ薄く、上下とも己を高く思って、恥じ恐れる心を持たぬため、だんだん弱くなるものである。

信玄のような敵将の死を、味方が喜ぶ理(ことわり)はない」

それ以降も信玄さんを尊敬し、自分がここまでこれたのも周りの強い国々のおかげだと・・・

いま、大変な環境にいたり、ライバルが多かったり、中々芽が出なかったり、ストレスを感じているということは、

自分自身が強くなっている証しだったんです!!!

そう考えると、

ライバルにも感謝ですね♪


肖像画は、家康が脱糞して逃げ帰り、そのことを教訓にしようと絵師に画かせたそうです。(^_-)
魂が震える話より

シェアさせていただきました。


押忍

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