大山総裁はよく、若獅子寮の食堂に飾られていた、寮訓寮則を目の前にして、、
「人間の作った規則は破るためにある」、、と仰っておられました。
当時、20歳(ハタチ)そこそこの子供ながら、このお言葉には心底痺れました!
今の現代社会であれば完全アウトな発言
そして、この言葉の裏の裏まで読めない、いや、読もうともしない、マジメ、ジメジメの人たちからしたら理解不可能、、、正義感丸出しでヒステリックに責め立てる格好の餌食
大山総裁の思想哲学は正に不完全な人間を第一に考え、優先されるお考えでありました。
人間は何処まで行っても不完全でぐちゃぐちゃな存在。
人間が神様(太陽神)に近付いたと勘違いしたら大火傷をして死んでしまう。
その人間が作った規則によって人間が自分で勝手に苦しんでいる。
まさに、本末転倒
総裁は、そんな、人間を第一に考える哲学、思想を我々若い未熟な内弟子達に教え導いて下さっていたのだと思います。
今の私は、間違いなく、大山総裁の、極真の、若獅子寮の教育によって形成されております。
「3年習うより、3年師を探せ」
この諺に間違いはありませんでした!
押忍!
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