【神様が応援したくなる「人格」とは】
小林正観さんの心に響く言葉より…
神様が応援したくなるような5つの人格があります。
1.《「うたし」な人》
人からうれしい、楽しい、幸せ、と喜ばれることが人生の目的であると考え、頼まれたことを喜んで引き受けている人。
2.《きれいな人》
見目形(みめかたち)や立ち居ふるまいがきれいな人。心がきれいな人。身のまわりをきれいに掃除している人。
3.《謙虚な人》
自分の人生はすべてまわりの人や神様たちのおかげで成り立っている、自分の力はゼロだと思い切れる人。
まわりのすべてに感謝している人。
4.《素直な人》
いい話を聞いたりアドバイスをされたりしたら、屁理屈を言わずに実行する人。
《5.誠実な人》
人との約束をきちんと守る人。
これらのうち、いくつでもいいから実践をしていくと、神様はほほ笑み、味方をしてくれるようです。
まわりの人たちから喜ばれ、愛され、信頼されて、お金や仕事にも困らず、病気の心配もなく、毎日を楽に楽しく過ごすことができます。
そして、自分の力ではどうにもならないような問題が起きたときに、その大きな力で助けてくれることにもなるのです。
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「頼まれごと」について、こんな文章がありました。
『中世ヨーロッパには、宮廷音楽家という人がいました。
ベートーヴェン、ハイドン、モーツァルト、シューベルト、ショパン、リストというような人です。
このような宮廷音楽家たちが、自分の好みや創作意欲でつくった音楽と、それから大家や王族たちから頼まれてつくった音楽と、どちらが今、クラシックとして残っているでしょうか。
答えは9対1で頼まれてつくった音楽。
それから、ルーベンス、ヴァン・ダイクというような宮廷画家がいました。
その人たちの絵は、やはり9対1で王家から頼まれて描いたものが残っています。
自分の意思、自分の創作意欲で描いたものは、数多くは残りませんでした。
おもしろいことに人間の業績というのは、頼まれごとによって全部決まってくる。
頼まれたことをやっていると、それが人生の非常に大きな部分を占めてきます。』
『達成目標を立てて、それをクリアしていくというのは、能力を磨くという世界ですが、頼まれごとをやっていくというのは、人格を磨くという世界です。』
『実は、頼みやすい人、頼まれやすい人というのは、もうひとつの別の言い方で言いますと「人徳」というのですが、「人徳」イコール「人格者」ですね。
結局、人が集まるような人格者になってしまえば、必ずそこで商売が成り立つわけですから、仕事というのはまさに人格の延長なんです。』
淡々と頼まれごとを引き受け…
人格を磨き続ける人でありたい。
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