写真は、昨日おこなわれた富士山杯での支部選手入賞者です。
支部選手21名の参加で15名の入賞者でした。
結果だけみれば沢山の入賞者ということになるのでしょうが、
まだまだ対外試合、思うように勝たせてもらえませんねぇ〜〜〜!
地方大会レベルであれば出たからには皆が優勝をするくらいでなければなりませぬ!
まあ、それは今後の石黒道場全体の課題として本題に入らせて頂きます。
まず、試合、いや、物事に挑戦すれば全て「勝ち」、「負け」、「成功」、「失敗」、という形で結果が出ます。(当たり前ですよね。)
しかし、「この結果をどう受け止めるか?」、が一番大切なことであるとワシは思うのです!
語弊を怖れずにいえば、本当に極論ですが、
勝っても、負けても、成功しても、失敗しても、
そんな事はどうでも良いことではないのでしょうか!(勿論、この事は極論ですよ、どうでも良いわけがありません。勝負をする前、挑戦する前は絶対に勝つ!成功する!、という気概が絶対に必用です。その気概がなければやらない方がマシになってしまいます。)
ようは、
勝ち(成功)にもクダラナイ勝ち(成功)もあり、
それとは逆に、負け(失敗)にも勝ち(成功)に匹敵する素晴らしい負け(失敗)もあると思うのです!
ですから、ようは、
次に繋がる勝ち(成功)、
次に繋がる負け(失敗)、
をしなければ全ては無意味に終わってしまうという事です!(勝っても負けても、成功しても失敗してもすべての事象から学ばなければならないのです!)
ある意味では昨日の試合で負けたお弟子さんはラッキーですよ!
だって、明確に自分の弱点を対戦相手が教えてくれた訳ですからね!(今後はその教えてくれた弱点を稽古するだけで良いのですからね。)
勝って優勝した人は大変です、
自分で自分の欠点に気付き、探し出さなければならない訳ですからね!
と、まあ、この話しはまた道場の稽古の時に詳しく話していきますね!(ぜひ師範稽古の出席をお願いしますね。(笑))
最後に、
今回、対外試合に始めて一般の上級の部に挑戦して見事3位に入賞した、
カズキンさん!
立派です!大したものです!
君の昨日の準決勝での敗北、
そして、
3位決定戦での勝利、
このどちらも全て次に繋がるモノでした!(一番よかったのは絶対に諦めなかったこと、大人相手にビビらなかった事等など....)
そして、静岡西遠に古田一希あり!
いや、
極真会館に古田一希あり!
、と皆から言われる様に全身全霊、死力達成で稽古を頑張りなさい!
カズキンなら出来る!
頑張れ!
カズキンさん!
押忍! 石黒康之
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