石黒ブログを読んで頂けるご縁に感謝致します。
いつもありがとうございます。
他人が一回でできることが、
自分にはなかなかできなければ、
私はこれを繰り返し百回行い、
百倍の努力をする。
他人が十回でできることを
自分ができなければ千回努力する。
このように努力して、この道を習得すれば、
たとえ愚かな者であっても必ず聡明に
物事をはっきりと知ることができる。
柔弱で弱々しい人であっても必ず強くなる。
すなわち、自分には能力がないといって
諦めるのではなく、
懸命に努力すれば必ず道は開けてくる、
ということをいっています。
◆人としての道を説く古典の中の古典
『「中庸」に学ぶ』(伊與田覺・著)
致知より
拳立て二十六回です。
今日一日、皆様が無事である事を神にお祈り致します。
押忍 石黒康之
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