「特攻隊は犬死だった」と高校時代の歴史教師が
ニヤニヤしながら話した姿が著者を決意させた。
「日本の歴史を見直し、戦後史を書き換えたい」
——その思いは30歳の時に叶う。
米国で占領期の機密文書が公開されたのである。
直ちに渡航した著者は、約250万頁にもわたる英文を調査。
さらに30年を経た一昨年にも追加調査を行い、
数々の新事実を発見した。
本書には「教育勅語」が廃止された理由や日教組誕生秘話、
ウォーギルドインフォメーションプログラムの全貌など、
戦後史の盲点が詳細に記されている。
特に興味深いのは、日本文化論として名高い
『菊と刀』の存在だ。
日本人には本性に根差す伝統的軍国主義・侵略主義が
あるとした同書の誤った認識が占領政策に
絶大な影響を与えたというのだ。
占領から70年近く経ついまも我が国は
戦後レジームから抜け出せずにいる。
その鍵を握るのは本書に示された占領期の真実にある。
* *
※本書には、その他にも、以下のような興味深い
項目が掲載されています。
・占領文書250万ページを読破して明らかになった驚愕の新事実
・「教育勅語」が廃止された理由、日教組誕生秘話……
・ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムの全貌
・日本のマスコミはなぜ反日世論を形成するのか
・歪曲した日本文化論を世界に広げる『菊と刀』の正体を暴く
・占領下の6年8か月でアメリカが日本に行ってきたこと
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アマゾンレビューでも絶賛の嵐!
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●日本人 皆が本書を読まないといけません。
●報道の自由と言われていますが、
マスコミはこのような本こそ日本人みんなが読むように勧めて欲しいものです。
●大変な価値を持った本でした。ヘレン・ミアーズの
「アメリカの鏡・日本」と合わせ、全日本人が読むべき本です。
●アメリカと向き合う上で、我々が最低限知っておくべき事
●戦後の日本の反省は反省として、それでいいと思いますが、
真実を知る価値は大いにある。戦前戦中と余りに変わりすぎた日本人。
それでも取り戻せると確信しています。
●20代の私が歴史的事実や数々の状況証拠から漠然と類推し、
いつか暴いてやろうと思っていたアメリカGHQ占領統治の酷いやり口を
アメリカの公的文書や関係者の証言などの証拠を積み上げて
証明してくださった60代の筆者に感謝です。
◆ 戦後日本の解体は『菊と刀』から始まった。
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『日本が二度と立ち上がれないように
アメリカが占領期に行ったこと』
高橋史朗(著)
致知より
押忍!
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