われわれとしては、
もろもろの苦悩は、
いたずらにこれを回避しようと
あがかないで、
むしろ自らが負うべき
人生の重荷として
正面からまともに
受け止めてゆくということこそ、
最も正しく本格的な態度と思います。
同時にもしこのような態度を
持続することが
ほぼ三年ぐらいに及ぶとしたら、
よしそれがいかに忍び難く
耐え難いと思われた
苦悩であったとしても、
いつしかそこには、
一脈の微光が
射しそめるようであります。
◆人を育てる上での極意が詰まった一冊
『森信三 教師のための一日一語』
(森信三・著、寺田一清・編)
致知出版社様メルマガよりシェアさせて頂きました。
押忍!
0 件のコメント:
コメントを投稿