1990年代初頭
極真会館 総本部道場 少年部の稽古指導は内弟子2年目、3年目に与えらた責務でありました。
そんな内弟子達に大山倍達総裁は、、
「少年部の稽古は、半分は遊び、半分は稽古でよろしい。
その稽古も基本的な事を中心に伸び伸びと元気よく、空手が好きになる稽古をやらせなさい!」
とアドバイスをして下さいました。
今考えると、当時は青少年の大会もなくのんびりとした時代であったのかもしれません、、
また、当然の事ながら壮年部や女子部の体系づけられた大会もありませんでした。
それどころか、総裁は30歳を過ぎたら殴り合いをするな!
殴り合いは10代後半から20代後半までに身体がボロボロになるまでやりなさい、と仰っておられました。
今現在はサポーターなどの防具の開発や試合ルールの整備がなされ、どの世代の人たちにも、安心安全に参加する事が出来る、極真(IKO)ルール(フルコン・セミコン ・型競技)の選手権大会に進化発展しております。
極真空手の更なる進化発展にワクワクして参ります!^ ^
押忍 石黒康之
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