わしが二十三歳の時に初めて借りた借家がそのまま石黒道場事務局となりました!
ここ!、ここ!が、わしの道場経営者、支部長としての原点なのです!
当時、二十三歳の若造が道場を持ったとはいえ当然それで食べていける訳はなく、警備員(交通整理)のアルバイトをしておりました!
当時、警備員のバイトを一日すると八千円くれましたのでそれを週三回行い、一週間で二万四千円、一ヶ月で九万六千円!
この九万六千円でこの自宅兼事務局、ならびに道場を運営をしておりました!(お弟子さんの数は十人足らずでした!)
しかし、よく生活出来たよなぁ〜〜〜!(笑)
今、考えても不思議なんですが何とか生活ならびに道場を運営する事が出来ていたんですよね!(勿論、お弟子さんも十人位はおりましたが、それにしても不思議だなぁ〜〜〜!)
でも楽しかった!
本当に楽しかったです!
だって好きな極真空手の道場を持てたのですからね!
当時のわしの師匠である大石代悟師範には本当に感謝してもしきれないという気持ちで一杯であります!
そして、「浜松で道場を持たせていただく事になりました!」、と大山総裁に報告した時の大山総裁の喜んだ顔は忘れようにも決して忘れられません!
本当に様々な人達のお陰でこうして今現在、極真空手の支部長という立場に就いておれるのだ!、と感謝の気持ちで一杯であります!
どうか皆様、今後とも宜しくお願い致します!
押忍! 石黒康之
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