湖西道場師範稽古

本日の出席者です。


湖西道場は新居中学校の武道場をお借りしておりますので、

写真の様に、手前で極真空手の組手、

奥では柔道の乱取りが行われております。


いつも、この湖西道場に指導に来ると、

捕まれたらどうしよう...？

押されたらどうしよう....？

倒されたらどうしよう...？


はたまた、顔面の攻防などを考えながら稽古してしまいますね。(笑)



しかし、よく考えると、いま書いた技は、

我々の国際空手道連盟ルールで禁止手(反則)なっている技ばかりなのですよね。(あくまでも大会、試合の中だけですが.......、)



しかし、ボクシングしかり、相撲しかり、

技を限定し、ルールを解りやすくシンプルに、シンプルにすることで、

普遍的な、素晴らしい、クオリティーの高い競技として確立されていくわけなのですよね。



と、こういう事を書くと、

すぐに極真は顔面が無いから.....

掴みが無いから....

関節が無いから.....云々.....


本当に低レベルな最強論を投げ掛けてくる人間が沢山いますので、

この辺で止めておきますね！(笑)



まぁ、兎に角、口ばっかで言ってないで、何でも稽古して、体を動かす事ですよね。


ヤることヤっていくだけです！


押忍！ 石黒康之