熱意と怒り

石黒ブログを読んでいただける、ご縁に感謝します。


最近、考えていた事に、もっともっと、情熱、熱意、熱く生きなければ、ならないのでないか、と思っていたところ、ある社長さんに、会社の社員の中に、一人でも、熱意の無い、ダラダラした、人間がいると、熱意のある、やる気のある人間まで、ダラダラなるか、会社に見切りを付けて、辞めてしまう、と、いうお話をききました。

またその社長さんは、その様な、熱意の無い、人間には、怒りをあらわにして、叱り飛ばし、それでも、ダメなら、辞めてもらうという事でした。

怒るという事は、自分の人生、会社を真剣に、また、誰よりも、熱意をもたないと、怒りをあらわに出来ないと、思うのです。

僕も、もっともっと、真剣に、熱意をもって、稽古し、指導し、道場運営をし、また、人生を生きていかなければならない、と思います。

その為には、道場の為、極真会館の為、国家の為に、ならない人間には、怒りをあらわに出来る様に、日々努力精進していきたいと思います。 まずは、自分自身を変えなければ、他人は、変わらないと、思うのです。常に進化していきたいと思います。


今日一日、無事であった事を神に感謝します。

押忍 石黒康之

押忍 石黒康之