石黒ブログを読んでいただける、ご縁に感謝します。
内弟子時代の思い出といいますと、色々ありますが、大山総裁に教わった、掃除の仕方を思い出します。
ひとつの棚があったとします。表面だけ拭くのは当たり前です、しかし、その棚をどかして、裏の裏まで、徹底して拭くので一人前だと!
目に見えるところを綺麗にするのは当たり前、目にみえないところを綺麗にしてやっと一人前だと!
そして、その人がどういう掃除をするかで、その人がどういう人物か、付き合わなくてもだいたい分かるものだと! 常々、仰っておられました。
苦労してこられた、大山総裁ならではの、考え方だと思います。
幸い、僕は、総裁室掃除、総裁のご自宅の石神井の掃除を任されておりました、そして、この僕の後をついだのが、現在、本部直轄 仙台道場責任者の黒田都士四段なのです。
黒田君、お互いに頑張って、極真会館、松井館長を微力でながらでも、支えていきましょう。そう、我らの師、大山倍達総裁の為にも、組織に残った者の、使命なのですから!
今日一日、無事である事を神にお祈りします。
押忍 石黒康之
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