プロフィール

2013年12月4日水曜日

湖西道場師範稽古

本日の出席者です。



本日、稽古の中で、

「例えば、全員が白帯を付けていたとしても、

空手の動き、また、礼儀作法、立ち居振舞いで、

誰が、黒帯で、誰が、茶帯び....、と分かるくらいに、
しっかりと出来なくてはいけないよ!」

、という話をしました。


と、

言った瞬間、

じゃあ、お前(石黒)自身は...?

、と自問自答したら、

本当に恥ずかしくなってしまいました。


もし、ワシが白帯を付けて稽古していたら、

果たして本当にあの人(石黒)が、

黒帯であり、師範であり、先生である。

、と認識されるのだろうか...?、と。



究極的には、黒帯でも白帯でも、帯の色なんて関係なく、

一人間として、一空手家としての技量が、世間一般的には問われる訳ですからね。




と、いうか、

空手家、武道家、支部長である前に、

ワシは、一人間である訳ですから、


道着を脱いだ時(素の石黒康之個人の時に、)に、本当の真価が問われる訳ですからね。



日常生活全てに於いて、

常に、脇を締め、襟を正していきたいと思います。



押忍!

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