本日の出席者です。
本日、稽古の中で、
「例えば、全員が白帯を付けていたとしても、
空手の動き、また、礼儀作法、立ち居振舞いで、
誰が、黒帯で、誰が、茶帯び....、と分かるくらいに、
しっかりと出来なくてはいけないよ!」
、という話をしました。
と、
言った瞬間、
じゃあ、お前(石黒)自身は...?
、と自問自答したら、
本当に恥ずかしくなってしまいました。
もし、ワシが白帯を付けて稽古していたら、
果たして本当にあの人(石黒)が、
黒帯であり、師範であり、先生である。
、と認識されるのだろうか...?、と。
究極的には、黒帯でも白帯でも、帯の色なんて関係なく、
一人間として、一空手家としての技量が、世間一般的には問われる訳ですからね。
と、いうか、
空手家、武道家、支部長である前に、
ワシは、一人間である訳ですから、
道着を脱いだ時(素の石黒康之個人の時に、)に、本当の真価が問われる訳ですからね。
日常生活全てに於いて、
常に、脇を締め、襟を正していきたいと思います。
押忍!
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