お疲れ様です。^^;
いつもお世話になり、ありがとうございます。
本日の極真 浜松大蒲道場の稽古風景です。
本日も一日、お疲れ様でした、ありがとうございました!
押忍!(^^;;
2016年5月31日火曜日
今日の言葉 稽古
石黒ブログを読んで頂けるご縁に感謝致します。
いつもありがとうございます。
「この二度とない人生を、いかに生きるかという根本目標を打ち立てることによって、初めて私達の真の人生は始まる」
森信三(哲学者/教育者)
▼月刊『致知』2016年7月号「腹中書あり」【最新号】より
拳立て十九回です。
押忍 石黒康之
いつもありがとうございます。
「この二度とない人生を、いかに生きるかという根本目標を打ち立てることによって、初めて私達の真の人生は始まる」
森信三(哲学者/教育者)
▼月刊『致知』2016年7月号「腹中書あり」【最新号】より
拳立て十九回です。
押忍 石黒康之
【新しい資本の時代が始まろうとしている】
加谷珪一氏の心に響く言葉より…
「新しい資本の時代が始まろうとしている」
スマートフォンの普及によって、だれもが場所と時間に関係なくインターネットに接続できる環境を手にした結果、ビジネスのインフラに本質的な変化が訪れようとしている。
仕事に必要なあらゆるリソースがネット上で手に入り、すべてのプロセスをネット上で完結する可能性が見えてきたのである。
この動きは、互いに顔を突き合わせ、集団で行動することを基本としてきた日本のビジネス環境に大きな変化をもたらす可能性を秘めている。
各人が場所の制約を受けないITデバイスを持つことになると、これまで「無価値」として捨てられていた隙間時間に「価値」が生じ、仕事の効率を最大化できる。
その結果、集団ではなく、自己完結的に仕事をすすめたほうが、全体の生産性が高くなってくる。
仕事の進め方は、いまよりっもずっとパーソナルなものになるだろう。
こうした変化は、「お金を稼ぐ」という概念にも影響する。
これまでの時代には、お金持ちになれる人といえば、企業家か投資家と相場は決まっていた。
資本主義の仕組み自体がそうなっていたからである。
だが新しい資本の時代には、事業者と消費者の区別は曖昧になる。
インターネットを使って不特定多数の人が仕事を請け負えるようになるため、これまで「消費者」だった人が、いとも簡単に「提供者(起業家)」に変身することができる。
話はそれだけにとどまらない。
インターネットが本当の意味での社会インフラとなれば、すでにあるモノを皆で共有する「シェアリングエコノミー」が発達する。
既存のモノを流用するだけで、たいていのことが実現できてしまう社会がやってくるのだ。
そうなると、事業の立ち上げに必要な資金や手間が劇的に小さくなり、事業に対するイメージが根本的に変わってくるである。
起業家になるためには、かなりの人脈や能力、そして体力が求められた。
これでまでの社会において、「資本」を持つ人のパワーは絶大だったのである。
だが、新しい資本の時代には、事業の立ち上げに多額の資金を必要とせず、場所や時間の制約が今よりもずっと少なくなるだろう。
ネットビジネスの地殻変動は、新しいサービスを開発する起業家だけに関係するものではない。
近年ネットサービスの事業者は、無数の個人をネットワーク化し、その労働力を自社のビジネスに活用しようとしている。
個人がこれをうまく利用することによって、ちょっとした隙間に結構なお金を稼げる時代になっているのだ。
日本全体からみれば、まだ、なじみのある存在というわけではないが、最近、一部の人たちの間では「民泊」が結構なブームとなっている。
きっかけとなったのは、アメリカのベンチャー企業が手がける「Airbnb(エアビーアンドビー)」というサービスだ。
宿泊したい人と、自宅を宿泊施設として提供したい人を、インターネットで仲介するというもので、2008年にアメリカでサービスを開始して以降、あっという間に世界に普及した。
現在では192か国で80万件以上仲介している。
2014年、同社の日本法人が設立されてからは、自宅を民泊に提供する人が急増し、今では1万件以上の家が同社サイトに登録されるという状況になった。
タクシー配車サービスの「UBER(ウーバー)」も、すでに一部の地域でサービスを提供しているので、日本でもその存在が知られつつある。
UBERは、スマホを使って近くにいるタクシーを簡単に呼び出せるというものだが、特に物議を醸しているのが、既存のタクシーではなく、一般人が自身の車を使ってタクシーに近いサービスを提供する廉価版のサービスだ。
2014年12月には、ニューヨーク証券取引所に画期的なサービスを提供するベンチャー企業が上場した。
銀行に代わって個人の融資を仲介する「レンディングクラブ」である。
お金を借りたい個人と貸したい個人をネット上で仲介し、手数料を取るというビジネスモデルは、まさにAirbnbの金融機関版といってよい。
個人を中心とした新しいネット社会では、銀行業務すら個人に開放されてしまうのだ。
『これからのお金持ちの教科書』CCCメディアハウス
加谷氏は、「ネットによる『中抜き』は、これから本格化する」と語る。
「多くの仕事が企業から個人にシフトし、それを担っていた既存企業が"中抜き"されるという流れは、ネット通販の巨人である米アマゾンが本格的に動き出したことで、一気に加速しそうな状況となっている。
現在アマゾンは、アプリを使って個人に配送を依頼するシステムを開発している。
このシステムに登録した個人は、自分が移動する予定の地域に配達予定の商品が存在した場合、宅配業者の代わりにその商品を顧客に届け、配送料をもらうことができる」(同書より)
隙間時間を(配達して)売ることができたり、空いている家や別荘を貸すことができたり、空いている車を貸したりできる、というシェアリング(共有)という考えだ。
また、自動運転が進んでくれば、車が好きな時に好きな場所に迎えに来てくれて、目的地に行ったり、自宅に帰ることもできる。
それは、結局は、自分の車でなくてもいいということ。
つまり、所有という概念も変わってくる。
トーマス・フレイ氏は、ITの革新によって、2030年までに、現在存在している仕事の50%が無くなると言った。
盤石(ばんじゃく)と思われた一流の上場企業が、大赤字を出し、倒産してしまう時代。
「新しい資本の時代が始まろうとしている」
新しい時代の変化を読み取り、それに対応できる人でありたい。
■「人の心に灯をともす」のfacebookページです♪
http://www.facebook.com/hitonokokoro
Facebookよりシェアさせていただきました。
加谷珪一氏の心に響く言葉より…
「新しい資本の時代が始まろうとしている」
スマートフォンの普及によって、だれもが場所と時間に関係なくインターネットに接続できる環境を手にした結果、ビジネスのインフラに本質的な変化が訪れようとしている。
仕事に必要なあらゆるリソースがネット上で手に入り、すべてのプロセスをネット上で完結する可能性が見えてきたのである。
この動きは、互いに顔を突き合わせ、集団で行動することを基本としてきた日本のビジネス環境に大きな変化をもたらす可能性を秘めている。
各人が場所の制約を受けないITデバイスを持つことになると、これまで「無価値」として捨てられていた隙間時間に「価値」が生じ、仕事の効率を最大化できる。
その結果、集団ではなく、自己完結的に仕事をすすめたほうが、全体の生産性が高くなってくる。
仕事の進め方は、いまよりっもずっとパーソナルなものになるだろう。
こうした変化は、「お金を稼ぐ」という概念にも影響する。
これまでの時代には、お金持ちになれる人といえば、企業家か投資家と相場は決まっていた。
資本主義の仕組み自体がそうなっていたからである。
だが新しい資本の時代には、事業者と消費者の区別は曖昧になる。
インターネットを使って不特定多数の人が仕事を請け負えるようになるため、これまで「消費者」だった人が、いとも簡単に「提供者(起業家)」に変身することができる。
話はそれだけにとどまらない。
インターネットが本当の意味での社会インフラとなれば、すでにあるモノを皆で共有する「シェアリングエコノミー」が発達する。
既存のモノを流用するだけで、たいていのことが実現できてしまう社会がやってくるのだ。
そうなると、事業の立ち上げに必要な資金や手間が劇的に小さくなり、事業に対するイメージが根本的に変わってくるである。
起業家になるためには、かなりの人脈や能力、そして体力が求められた。
これでまでの社会において、「資本」を持つ人のパワーは絶大だったのである。
だが、新しい資本の時代には、事業の立ち上げに多額の資金を必要とせず、場所や時間の制約が今よりもずっと少なくなるだろう。
ネットビジネスの地殻変動は、新しいサービスを開発する起業家だけに関係するものではない。
近年ネットサービスの事業者は、無数の個人をネットワーク化し、その労働力を自社のビジネスに活用しようとしている。
個人がこれをうまく利用することによって、ちょっとした隙間に結構なお金を稼げる時代になっているのだ。
日本全体からみれば、まだ、なじみのある存在というわけではないが、最近、一部の人たちの間では「民泊」が結構なブームとなっている。
きっかけとなったのは、アメリカのベンチャー企業が手がける「Airbnb(エアビーアンドビー)」というサービスだ。
宿泊したい人と、自宅を宿泊施設として提供したい人を、インターネットで仲介するというもので、2008年にアメリカでサービスを開始して以降、あっという間に世界に普及した。
現在では192か国で80万件以上仲介している。
2014年、同社の日本法人が設立されてからは、自宅を民泊に提供する人が急増し、今では1万件以上の家が同社サイトに登録されるという状況になった。
タクシー配車サービスの「UBER(ウーバー)」も、すでに一部の地域でサービスを提供しているので、日本でもその存在が知られつつある。
UBERは、スマホを使って近くにいるタクシーを簡単に呼び出せるというものだが、特に物議を醸しているのが、既存のタクシーではなく、一般人が自身の車を使ってタクシーに近いサービスを提供する廉価版のサービスだ。
2014年12月には、ニューヨーク証券取引所に画期的なサービスを提供するベンチャー企業が上場した。
銀行に代わって個人の融資を仲介する「レンディングクラブ」である。
お金を借りたい個人と貸したい個人をネット上で仲介し、手数料を取るというビジネスモデルは、まさにAirbnbの金融機関版といってよい。
個人を中心とした新しいネット社会では、銀行業務すら個人に開放されてしまうのだ。
『これからのお金持ちの教科書』CCCメディアハウス
加谷氏は、「ネットによる『中抜き』は、これから本格化する」と語る。
「多くの仕事が企業から個人にシフトし、それを担っていた既存企業が"中抜き"されるという流れは、ネット通販の巨人である米アマゾンが本格的に動き出したことで、一気に加速しそうな状況となっている。
現在アマゾンは、アプリを使って個人に配送を依頼するシステムを開発している。
このシステムに登録した個人は、自分が移動する予定の地域に配達予定の商品が存在した場合、宅配業者の代わりにその商品を顧客に届け、配送料をもらうことができる」(同書より)
隙間時間を(配達して)売ることができたり、空いている家や別荘を貸すことができたり、空いている車を貸したりできる、というシェアリング(共有)という考えだ。
また、自動運転が進んでくれば、車が好きな時に好きな場所に迎えに来てくれて、目的地に行ったり、自宅に帰ることもできる。
それは、結局は、自分の車でなくてもいいということ。
つまり、所有という概念も変わってくる。
トーマス・フレイ氏は、ITの革新によって、2030年までに、現在存在している仕事の50%が無くなると言った。
盤石(ばんじゃく)と思われた一流の上場企業が、大赤字を出し、倒産してしまう時代。
「新しい資本の時代が始まろうとしている」
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押忍!
冷やし中華
本日の仕事(指導)前の遅い昼食は、
浜松龍光屋さんの冷やし中華(大盛り)をいただいました。(*^_^*)
あまりの美味しさに、龍光屋さん名物のつけ麺までいただいてしまいました!笑( ´ ▽ ` )ノ
メチャクチャ美味しかったです!
私の場合、この龍光屋さんの冷やし中華をいただくと本格的な夏がやって来るのであります!笑
押忍^^;
浜松龍光屋さんの冷やし中華(大盛り)をいただいました。(*^_^*)
あまりの美味しさに、龍光屋さん名物のつけ麺までいただいてしまいました!笑( ´ ▽ ` )ノ
メチャクチャ美味しかったです!
私の場合、この龍光屋さんの冷やし中華をいただくと本格的な夏がやって来るのであります!笑
押忍^^;
2016年5月30日月曜日
【幸運の神様が好きな人】
笠巻勝利氏の心に響く言葉より…
幸運の神様は、人の好き嫌いがハッキリしている。
次の条件が当てはまる人には近づきたくないようである。
1.ツキのない人と、付き合いをしている人。
2.物事を否定的に考えている人。
3.表情が暗く、ため息をつく人。
4.他人の言うことを聞かない人。
5.組織のルールを守らない人。
6.ウソをついて約束を守らない人。
7.傍楽(はたらく)ではなく、俺楽の人。
8.人に利益よりも損害を与える人。
9.うまい話にすぐ乗る人。
10.運の悪いことが多い人。
などである。
松下幸之助さんは、社長のときに、「自分は運が悪いと思っている人は採用しない方がよい。そういう人が増えると、会社自体も運に見放されてしまう」と言って、採用面接のとき、「あなたは、自分が運の強い人間だと思いますか?」と質問をした。
「はい、私は運が強いです」と答えたら、具体的に人物を確かめてから採用したのである。
社員に福の神が多くなれば、会社は伸びていく。
逆に貧乏神が多くなれば会社はサビれて倒産することになってしまう。
天龍寺管長でおられた関牧翁(せきぼくおう)さんは、
「自分は幸福だと思っている人が幸福なのです。
幸福を感じていない人は、どんな立派なことを言っても信じられません。
自分が不幸で他人を幸せにすることはありません。
むしろ、人を不幸にしてしまいます」
ということを言っている。
幸せや幸福は物質の多少ではなく、心の問題である。
同じ境遇にあっても、「同床異夢」のようになる。
一人は幸せだと思っても、もう一人は不幸だと思っているかもしれない。
できれば、私たちは現状を幸せと思うようにしたい。
現状が自分なりに努力してきた結果なのだから。
それを他人と比べて不幸だと思うことはナンセンスである。
人と会って話をするとき、幸せそうに笑顔で明るい話をすれば、きっと幸せな心になるだろう。
『眼からウロコを落とす本』PHP文庫
運とか幸福は、量的に絶対的な基準があるわけではなく、その人の感じ方や考え方で決まる。
病気や災難に出会ったとしても、その中に幸運を感じ、幸せに感謝する人もいる。
反対に何不自由なく生活できているのに、毎日、不運や不幸をなげいている人もいる。
もし、幸運の神様がいたとして、その神様が好きなタイプはどういう人なのかを考えてみるといい。
「他人の気持ちを冷やす人」、「他人の気分を害する人」、「嫌な気持ちにさせる人」、などを好きなわけがない。
幸運の神様が好きなタイプは…
「感謝多き人」「いつも楽しそうな人」「嬉しそうな人」「ニコニコ笑っている人」「機嫌がいい人」「自分は運がいいと言っている人」「幸せだと言っている人」。
自分が不幸だと思っている人は、他人を幸せにすることはできない。
自分の幸せや、運のよさに気づける人でありたい。
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笠巻勝利氏の心に響く言葉より…
幸運の神様は、人の好き嫌いがハッキリしている。
次の条件が当てはまる人には近づきたくないようである。
1.ツキのない人と、付き合いをしている人。
2.物事を否定的に考えている人。
3.表情が暗く、ため息をつく人。
4.他人の言うことを聞かない人。
5.組織のルールを守らない人。
6.ウソをついて約束を守らない人。
7.傍楽(はたらく)ではなく、俺楽の人。
8.人に利益よりも損害を与える人。
9.うまい話にすぐ乗る人。
10.運の悪いことが多い人。
などである。
松下幸之助さんは、社長のときに、「自分は運が悪いと思っている人は採用しない方がよい。そういう人が増えると、会社自体も運に見放されてしまう」と言って、採用面接のとき、「あなたは、自分が運の強い人間だと思いますか?」と質問をした。
「はい、私は運が強いです」と答えたら、具体的に人物を確かめてから採用したのである。
社員に福の神が多くなれば、会社は伸びていく。
逆に貧乏神が多くなれば会社はサビれて倒産することになってしまう。
天龍寺管長でおられた関牧翁(せきぼくおう)さんは、
「自分は幸福だと思っている人が幸福なのです。
幸福を感じていない人は、どんな立派なことを言っても信じられません。
自分が不幸で他人を幸せにすることはありません。
むしろ、人を不幸にしてしまいます」
ということを言っている。
幸せや幸福は物質の多少ではなく、心の問題である。
同じ境遇にあっても、「同床異夢」のようになる。
一人は幸せだと思っても、もう一人は不幸だと思っているかもしれない。
できれば、私たちは現状を幸せと思うようにしたい。
現状が自分なりに努力してきた結果なのだから。
それを他人と比べて不幸だと思うことはナンセンスである。
人と会って話をするとき、幸せそうに笑顔で明るい話をすれば、きっと幸せな心になるだろう。
『眼からウロコを落とす本』PHP文庫
運とか幸福は、量的に絶対的な基準があるわけではなく、その人の感じ方や考え方で決まる。
病気や災難に出会ったとしても、その中に幸運を感じ、幸せに感謝する人もいる。
反対に何不自由なく生活できているのに、毎日、不運や不幸をなげいている人もいる。
もし、幸運の神様がいたとして、その神様が好きなタイプはどういう人なのかを考えてみるといい。
「他人の気持ちを冷やす人」、「他人の気分を害する人」、「嫌な気持ちにさせる人」、などを好きなわけがない。
幸運の神様が好きなタイプは…
「感謝多き人」「いつも楽しそうな人」「嬉しそうな人」「ニコニコ笑っている人」「機嫌がいい人」「自分は運がいいと言っている人」「幸せだと言っている人」。
自分が不幸だと思っている人は、他人を幸せにすることはできない。
自分の幸せや、運のよさに気づける人でありたい。
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押忍!
【神さまに応援してもらうには】
小林正観さんの心に響く言葉より…
お金にかぎらず、人間をはじめ、動物、植物から鉱物にいたるまで、あらゆる物に当てはまる宇宙の法則があります。
それは次のようなこと。
すべての存在は、感謝して大切にされると、その人を応援してくれる。
なぜなら、すべての物には魂が宿っているからです。
毎日使っているコップには、水や飲み物を入れて飲んでもらうという機能があります。
機能とは、誰かの役に立つということ。
落としたりしてこわれないかぎり、コップには飲み物を入れるという機能があります。
電車も自動車も、動いて人を乗せることができるかぎり、機能を果たしている。
生きているのです。
こわれて動かなくなったら、人の役に立たなくなったので、死んだということになります。
そしてその魂たちはみんな、ほかの人たちの役に立ちたいと願っています。
物は言葉をしゃべりませんし、手足もありませんが、つねに誰かの役に立って、喜ばれたいと思っている。
だから、使っている人がその物に「ありがとう」という感謝の念を送り、大切に扱うと、その物は喜んで、その感謝を返そうとします。
大切にしてくれた人を応援するように働いてくれるのです。
毎日使うコップに「愛してる、大好き、ありがとう」と言っていると、その人を応援したと思うようです。
アメリカのメジャーリーグで活躍するイチロー選手は、自分が使う道具を大事にすることで知られています。
グローブやスパイクの手入れは絶対に用具係の人にまかせずに、必ず自分の手で丁寧に手入れをするそうです。
バットも地面に寝かせずにボールが当たる面を上にしておくなど、道具を丁寧に扱うのです。
試合中、ヒットを打って塁に出るときも、けっしてバットを放り投げたりはしません。
ヘッドの部分を地面につけて、やさしくバットを地面に置いて走り出すのです。
以前、このようにバットを投げなかったのは、現役時代の王貞治選手でした。
この人もホームランを打ったときに、バットを静かに地面に倒してから塁に出ていた。
以来、30年ぶりにバットを放り投げない選手として球界に現れたのが、イチロー選手だったのです。
それに対して、ヒットを打つと乱暴に地面にバットをたたきつけて走り出す選手がいます。
外国人選手などで三振に打ち取られると、はらいせにバットを折ってしまう人などもいますし、ピッチャーでも打たれたときにグローブを地面にたたきつける投手をしばしば見かけます。
見ていると、こうした選手で大成した人はいません。
一時期はよい成績をあげて話題になることはありますが、長く続けることはできません。
どうやら、長く活躍しつづける選手とそうでない選手の差は、野球の神さまに応援されるかどうからしい。
イチロー選手はおそらくそのことがよくわかっているのでしょう。
『人生は4つの「おつきあい」』サンマーク出版
ゴルフで、ショットがうまくいかないと、地面にグラブを叩きつける人がたまにいる。
サッカーでも、負けた腹いせにピッチ上にゴミを投げ捨てた外国のチームがあった。
道具と同様に、自分たちの仕事上の聖地を汚す行為は見ていて気持ちがよくない。
日本古来の武道の道場には神棚があり、神前に礼をしてから稽古を始める。
道場に入る時も一礼をしてから入る。
仮に、自分の会社の玄関でゴミをすてたり、トイレを汚したり、ツバを吐いたりしたらどうだろう。
その人は、仕事の神さま、いや、会社の同僚や上司からも応援されることはない。
「すべての存在は、感謝して大切にされると、その人を応援してくれる」
すべての物には魂が宿っている。
すべての物に感謝の気持ちで接したい。
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小林正観さんの心に響く言葉より…
お金にかぎらず、人間をはじめ、動物、植物から鉱物にいたるまで、あらゆる物に当てはまる宇宙の法則があります。
それは次のようなこと。
すべての存在は、感謝して大切にされると、その人を応援してくれる。
なぜなら、すべての物には魂が宿っているからです。
毎日使っているコップには、水や飲み物を入れて飲んでもらうという機能があります。
機能とは、誰かの役に立つということ。
落としたりしてこわれないかぎり、コップには飲み物を入れるという機能があります。
電車も自動車も、動いて人を乗せることができるかぎり、機能を果たしている。
生きているのです。
こわれて動かなくなったら、人の役に立たなくなったので、死んだということになります。
そしてその魂たちはみんな、ほかの人たちの役に立ちたいと願っています。
物は言葉をしゃべりませんし、手足もありませんが、つねに誰かの役に立って、喜ばれたいと思っている。
だから、使っている人がその物に「ありがとう」という感謝の念を送り、大切に扱うと、その物は喜んで、その感謝を返そうとします。
大切にしてくれた人を応援するように働いてくれるのです。
毎日使うコップに「愛してる、大好き、ありがとう」と言っていると、その人を応援したと思うようです。
アメリカのメジャーリーグで活躍するイチロー選手は、自分が使う道具を大事にすることで知られています。
グローブやスパイクの手入れは絶対に用具係の人にまかせずに、必ず自分の手で丁寧に手入れをするそうです。
バットも地面に寝かせずにボールが当たる面を上にしておくなど、道具を丁寧に扱うのです。
試合中、ヒットを打って塁に出るときも、けっしてバットを放り投げたりはしません。
ヘッドの部分を地面につけて、やさしくバットを地面に置いて走り出すのです。
以前、このようにバットを投げなかったのは、現役時代の王貞治選手でした。
この人もホームランを打ったときに、バットを静かに地面に倒してから塁に出ていた。
以来、30年ぶりにバットを放り投げない選手として球界に現れたのが、イチロー選手だったのです。
それに対して、ヒットを打つと乱暴に地面にバットをたたきつけて走り出す選手がいます。
外国人選手などで三振に打ち取られると、はらいせにバットを折ってしまう人などもいますし、ピッチャーでも打たれたときにグローブを地面にたたきつける投手をしばしば見かけます。
見ていると、こうした選手で大成した人はいません。
一時期はよい成績をあげて話題になることはありますが、長く続けることはできません。
どうやら、長く活躍しつづける選手とそうでない選手の差は、野球の神さまに応援されるかどうからしい。
イチロー選手はおそらくそのことがよくわかっているのでしょう。
『人生は4つの「おつきあい」』サンマーク出版
ゴルフで、ショットがうまくいかないと、地面にグラブを叩きつける人がたまにいる。
サッカーでも、負けた腹いせにピッチ上にゴミを投げ捨てた外国のチームがあった。
道具と同様に、自分たちの仕事上の聖地を汚す行為は見ていて気持ちがよくない。
日本古来の武道の道場には神棚があり、神前に礼をしてから稽古を始める。
道場に入る時も一礼をしてから入る。
仮に、自分の会社の玄関でゴミをすてたり、トイレを汚したり、ツバを吐いたりしたらどうだろう。
その人は、仕事の神さま、いや、会社の同僚や上司からも応援されることはない。
「すべての存在は、感謝して大切にされると、その人を応援してくれる」
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押忍!
今日の言葉 稽古
石黒ブログを読んで頂けるご縁に感謝致します。
いつもありがとうございます。
「命もいらず、名もいらず、官位もいらぬ人は、仕末に困るもの也。この仕末に困る人ならでは、艱難(かんなん)を共にして国家の大業は成し得られぬなり」
西郷隆盛(明治維新の偉大なリーダー)
▼『西郷南洲の遺訓に学ぶ』(森信三著/致知出版社刊)より
拳立て十八回です。
押忍 石黒康之
いつもありがとうございます。
「命もいらず、名もいらず、官位もいらぬ人は、仕末に困るもの也。この仕末に困る人ならでは、艱難(かんなん)を共にして国家の大業は成し得られぬなり」
西郷隆盛(明治維新の偉大なリーダー)
▼『西郷南洲の遺訓に学ぶ』(森信三著/致知出版社刊)より
拳立て十八回です。
押忍 石黒康之
2016年5月29日日曜日
今日の言葉 稽古
石黒ブログを読んで頂けるご縁に感謝致します。
いつもお世話になり、ありがとうございます。
「倒れる時までは歩み続けるものだと思えば、さほどの負担は感じません。終わりの終わりまで己を磨き、誠の道を歩み続けたいと願っております。」
伊與田覺(論語普及会学監/100歳生涯現役)
▼月刊『致知』2015年7月号「生きる力」より
拳立て十七回です。
押忍 石黒康之
いつもお世話になり、ありがとうございます。
「倒れる時までは歩み続けるものだと思えば、さほどの負担は感じません。終わりの終わりまで己を磨き、誠の道を歩み続けたいと願っております。」
伊與田覺(論語普及会学監/100歳生涯現役)
▼月刊『致知』2015年7月号「生きる力」より
拳立て十七回です。
押忍 石黒康之
2016年5月28日土曜日
2016年5月27日金曜日
今日の言葉 稽古
石黒ブログを読んで頂けるご縁に感謝致します。
いつもお世話になり、ありがとうございます。
「自分に与えられた力をいつも人を喜ばすことに使おうと心掛けていれば、平穏な人生を歩むことができましょう」
鍵山秀三郎(日本を美しくする会相談役)
▼月刊『致知』2015年8月号「力闘向上」より
拳立て十五回です。
押忍 石黒康之
いつもお世話になり、ありがとうございます。
「自分に与えられた力をいつも人を喜ばすことに使おうと心掛けていれば、平穏な人生を歩むことができましょう」
鍵山秀三郎(日本を美しくする会相談役)
▼月刊『致知』2015年8月号「力闘向上」より
拳立て十五回です。
押忍 石黒康之
2016年5月26日木曜日
静岡新聞
昨日(2016・5・25)静岡新聞社様が、
先日の2016東海地区空手道選手権大会浜名湖杯の記事を掲載して下さいました。^^;
誠にありがとうございました。
心の底より感謝申し上げます。
押忍! 石黒康之
先日の2016東海地区空手道選手権大会浜名湖杯の記事を掲載して下さいました。^^;
誠にありがとうございました。
心の底より感謝申し上げます。
押忍! 石黒康之
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