プロフィール

2016年5月8日日曜日

【笑いながら、楽しく働く】


斎藤一人さんの心に響く言葉より…


「お金を引き寄せたい」っていう人だったら、お金が好きなんだよね。

だけど、お金を生み出すのは、仕事なんだよ。

だから、仕事を引き寄せたかったら、「仕事が大好きです」って言えばいいの。


言霊(ことだま)っていういのは、おもしろいものなんです。

そんなに仕事が好きじゃなくも、「あなたがいちばん好きなのは何?」って聞かれたときに、「私は仕事が大好きなんです」って答えてると、仕事の神様から好かれます。


いいかい?

仕事から好かれるんだよ。

そして、いい仕事をしていれば、お金って入ってくるようになってるんだよね。

よく、「仕事は嫌いだけど、お金は好き」っていう人がいるけど、それじゃあ無理なんだよ。

道理から外れてるし、あたりまえから外れてるんだよな。

だから、お金は生み出せない。

わかるかい?


簡単な話。

お金が好きなら、仕事が好きになればいいんだよ。

で、「仕事が大好きです」って言ったら、そういう人には、仕事が寄ってくるの。

しかも、仕事が好きだと言っているうちに、ほんとうに、だんだん仕事の中に喜びが見えてくるから、不思議なんだよね。


あのね、世界一の大金持ちでも、仕事してるんだよ。

一生使い切れないお金を持っている人でも、仕事をしてるの。

それは、好きなものが寄ってくるようになってるからなんだよね。

だから、遊びが好きな人には、遊ぶことばかり寄ってくるんです。


で、お金を呼び寄せたいんだとしたら、もうかる仕事がいちばんいいんだってことを知ること。

なぜかというと、悪いことをしてないかぎりね、もうかる仕事っていうのは人に支持されているあかしだから。

人に喜ばれて、支持されたら、売れるようになるのは決まってるんだよね。


いい仕事を呼び寄せたかったら、仕事を大好きになること。

そうすれば、いい仕事もできるようになるよねっていう話なんです。

あたりまえにしていれば、あたりまえのものが来る。

嫌々仕事をしていると、嫌な仕事が来るようになってるんだよね。


いいかい。

誰かに「何がいちばん好きですか?」って聞かれたら、まずは「仕事です」って言うんだよ。

で、つりが好きなら、「2番目に好きなのは、つりです」って言うの。

よくね、好きなものを聞かれると、すぐに「つりです」とか言っちゃう人がいるけど、つりをするお金は、仕事から得られるんだよ。

仕事もしないで、つりだけしていたいのなら、漁師になればいいんだよね。


いちばん大事なものは、お金を生み出すもの。

「家庭が第一」っていうのはカッコいいけど、その家庭だって、お金がなきゃ守れないよ。

ほんとうに家族を守っているのはお金だし、それは仕事なんだよ。

案外、家庭が第一って言ってる人ほど、実は、いちばん女房に嫌われているかもしれないよ。

「家にいないで、とっとと働きに行けよ」って(笑)。


私は中学校を卒業して社会に出たときね、いちばん最初に考えたことがあるんです。

何を考えたのかっていうと、どうしたら働かないでお金が稼げるかってこと。

その頃、私は、自分のことを天才だと思ってたんです。

だけどね、どんなに考えても、働かないで食べていける方法が見つからなかったの。

こんなに頭のいい人間が考えても、答えが見つからないんだったら、次の方法は、楽しく働くことしかないんだよね。

笑いながら、楽しく働く。

それを実践したら、うまくいくようになったんです。


『斎藤一人 ゆるしてあげなさい』(高津りえ著)マキノ出版




一人さんは、仕事をゲームのように楽しむという。

勝ったり負けたり、くやしかったり楽しかったりするのがゲームの楽しみ。

くやしいからこそまたもう一度やりたくなる。


どんな仕事でも、その仕事をゲームのように面白くして楽しむのがリーダーの役目。

そうしたら、いつも機嫌よくしていられる。

それが、仕事が大好きだと言っている人。


面白い仕事があるわけではない。

仕事を面白くすることができる人がいるだけだ。


どうせするなら、笑いながら、楽しく働きたい。


☆☆☆

Facebookよりシェアさせていただきました。



押忍!

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