【笑いながら、楽しく働く】
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
「お金を引き寄せたい」っていう人だったら、お金が好きなんだよね。
だけど、お金を生み出すのは、仕事なんだよ。
だから、仕事を引き寄せたかったら、「仕事が大好きです」って言えばいいの。
言霊(ことだま)っていういのは、おもしろいものなんです。
そんなに仕事が好きじゃなくも、「あなたがいちばん好きなのは何?」って聞かれたときに、「私は仕事が大好きなんです」って答えてると、仕事の神様から好かれます。
いいかい?
仕事から好かれるんだよ。
そして、いい仕事をしていれば、お金って入ってくるようになってるんだよね。
よく、「仕事は嫌いだけど、お金は好き」っていう人がいるけど、それじゃあ無理なんだよ。
道理から外れてるし、あたりまえから外れてるんだよな。
だから、お金は生み出せない。
わかるかい?
簡単な話。
お金が好きなら、仕事が好きになればいいんだよ。
で、「仕事が大好きです」って言ったら、そういう人には、仕事が寄ってくるの。
しかも、仕事が好きだと言っているうちに、ほんとうに、だんだん仕事の中に喜びが見えてくるから、不思議なんだよね。
あのね、世界一の大金持ちでも、仕事してるんだよ。
一生使い切れないお金を持っている人でも、仕事をしてるの。
それは、好きなものが寄ってくるようになってるからなんだよね。
だから、遊びが好きな人には、遊ぶことばかり寄ってくるんです。
で、お金を呼び寄せたいんだとしたら、もうかる仕事がいちばんいいんだってことを知ること。
なぜかというと、悪いことをしてないかぎりね、もうかる仕事っていうのは人に支持されているあかしだから。
人に喜ばれて、支持されたら、売れるようになるのは決まってるんだよね。
いい仕事を呼び寄せたかったら、仕事を大好きになること。
そうすれば、いい仕事もできるようになるよねっていう話なんです。
あたりまえにしていれば、あたりまえのものが来る。
嫌々仕事をしていると、嫌な仕事が来るようになってるんだよね。
いいかい。
誰かに「何がいちばん好きですか?」って聞かれたら、まずは「仕事です」って言うんだよ。
で、つりが好きなら、「2番目に好きなのは、つりです」って言うの。
よくね、好きなものを聞かれると、すぐに「つりです」とか言っちゃう人がいるけど、つりをするお金は、仕事から得られるんだよ。
仕事もしないで、つりだけしていたいのなら、漁師になればいいんだよね。
いちばん大事なものは、お金を生み出すもの。
「家庭が第一」っていうのはカッコいいけど、その家庭だって、お金がなきゃ守れないよ。
ほんとうに家族を守っているのはお金だし、それは仕事なんだよ。
案外、家庭が第一って言ってる人ほど、実は、いちばん女房に嫌われているかもしれないよ。
「家にいないで、とっとと働きに行けよ」って(笑)。
私は中学校を卒業して社会に出たときね、いちばん最初に考えたことがあるんです。
何を考えたのかっていうと、どうしたら働かないでお金が稼げるかってこと。
その頃、私は、自分のことを天才だと思ってたんです。
だけどね、どんなに考えても、働かないで食べていける方法が見つからなかったの。
こんなに頭のいい人間が考えても、答えが見つからないんだったら、次の方法は、楽しく働くことしかないんだよね。
笑いながら、楽しく働く。
それを実践したら、うまくいくようになったんです。
『斎藤一人 ゆるしてあげなさい』(高津りえ著)マキノ出版
一人さんは、仕事をゲームのように楽しむという。
勝ったり負けたり、くやしかったり楽しかったりするのがゲームの楽しみ。
くやしいからこそまたもう一度やりたくなる。
どんな仕事でも、その仕事をゲームのように面白くして楽しむのがリーダーの役目。
そうしたら、いつも機嫌よくしていられる。
それが、仕事が大好きだと言っている人。
面白い仕事があるわけではない。
仕事を面白くすることができる人がいるだけだ。
どうせするなら、笑いながら、楽しく働きたい。
☆☆☆
Facebookよりシェアさせていただきました。
押忍!
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