本日の富塚道場幼年部・少年部の稽古に、
4月から浜松で一人暮らしを始めたミコトちゃんが自主的に指導補佐のお手伝いに来てくれました。
題名の指導員デビュー(?)、とは大袈裟ではありますが、
こういったお手伝い的な、また、ボランティア的な精神、心は非常に大切であると思います。
大山総裁もよく内弟子のワシ達に、
「人間、奉仕の精神が大切だよ!」
、と口を酸っぱく言われていた事を思い出しますね。
「己を滅して、己を活かす」
今の日本人には失われてしまった精神、心である様な気がしますね。
ややもすると、自分の義務を果たさずに、自分の権利ばかりを主張する輩が蔓延している、この日本で、
極真会館の道場だけは絶対にそうなりなくはありませんし、絶対にさせてはいけません!
我々、空手家、また、選手達は、
空手家、選手である前に、まず、一人の「人間」であることを絶対に忘れてはならないのではないでしょうか!
押忍! 石黒康之
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