プロフィール

2015年1月20日火曜日

今日の言葉 稽古

石黒ブログを読んで頂けるご縁に感謝致します。




およそ人間というものは、
 できるかできないかは、
 生涯を賭けてやってみなければ
 分かるものではないのです。

 ですから、できるかできないかは、
 一生の最後に至って初めて分かるわけです。


 しかるにどうです。

 未だ一歩をも踏み出さないうちから、
「自分はとても駄目だ」などと言って投げ出すに至っては、
 実に意気地のない限りではありませんか。

 否、このような態度は、
 自己に与えられたこの生命の尊さに
 気づかない者の言葉であり、
 それはある意味からは忘恩の徒とさえ言えるでしょう。


『修身教授録』(森信三・著)


致知より


拳立て二十一回です。



今日一日、皆様が無事であることを神にお祈り致します。


押忍 石黒康之
 

0 件のコメント:

コメントを投稿