石黒ブログを読んで頂けるご縁に感謝致します。
およそ人間というものは、
できるかできないかは、
生涯を賭けてやってみなければ
分かるものではないのです。
ですから、できるかできないかは、
一生の最後に至って初めて分かるわけです。
しかるにどうです。
未だ一歩をも踏み出さないうちから、
「自分はとても駄目だ」などと言って投げ出すに至っては、
実に意気地のない限りではありませんか。
否、このような態度は、
自己に与えられたこの生命の尊さに
気づかない者の言葉であり、
それはある意味からは忘恩の徒とさえ言えるでしょう。
『修身教授録』(森信三・著)
致知より
拳立て二十一回です。
今日一日、皆様が無事であることを神にお祈り致します。
押忍 石黒康之
0 件のコメント:
コメントを投稿