「俗望を捨てて、雅望に生きなさい」
(安岡正篤)
俗望というのは読んで字の如く、
物欲、権力欲、名誉欲など、
我欲にもとづく俗っぽい欲望です。
これに対して雅望というのは、
理想とか理念といった、
我欲の枠を超えた高い志を指します。
安岡先生は、小我にとらわれ
小さな欲望に己を見失うのではなく、
崇高な志にもとづいて行動すべきだ、
ということを教えてくださったのでした。
――牛尾治朗(ウシオ電機会長)
(『致知』1996年6月号より)
致知出版社様メルマガよりシェアさせて頂きました。
押忍!
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