石黒ブログを読んで頂けるご縁に感謝致します。
いつもありがとうございます。
禍福は縄の如しといふ事を御(お)さとりが
よろしく候(そうろう)。
禍(わざわい)は福の種、福は禍の種に候。
人間万事塞翁(さいおう)が馬に御座候(ござそうろう)。
一生の間難儀さへすれば先の福があるなり。
【訳】
禍いと幸せは縄のようなものであるということを
お悟りになるがよい。
禍いは幸せの種、幸せは禍いの種です。
人生における幸不幸は予測しがたいということです。
一生の間苦労さえすれば、将来に幸せがあるのです。
『吉田松陰の女子訓』(川口雅昭・著)
致知より
拳立て八十回です。
今日一日、皆様が無事であることを神にお祈り致します。
押忍 石黒康之
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