本日、二つ目の今日の言葉となります。
宜しくお願い致します。
このわれわれの人生は、
二度と再び繰り返えすことのできないものなんです。
このことを私は、
人生の半ばとも言うべき35歳ごろに初めて知って、
愕然として驚いたものです。
そしてそれからは、
この「人生二度なし」という真理が
つねに私の心の底から離れぬようになって、
今日に及んでいるわけです。
つまりこの「人生二度なし」ということは、
言いかえれば、われわれのこの人生は、
ただ一度限りの清書であって、
書き替えということは、
絶対に許されないということです。
『理想の小学教師像』(森信三・著)
致知より
押忍 石黒康之
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