「過去にも未来にもたった一つしかない、
この尊い命をどう生きるか——
それを学ぶのが人間学である」
「人は生まれ、若々しく成長し、
そして老い、死ぬ。厳然たる事実である。
この事実を事実として受け止め、
そのすべての季節をどう生きるか、
各人の心の工夫が問われるところである」
「受けた恩を忘れないで
必ず返そうとする姿勢に、
宇宙の霊妙な働きは呼応する」
「天は試練を与えてその人を試す、
という言葉がある。
天はその人の魂を磨き、
人格をさらに成長させるために
試練を与えるのだ、ともいわれる」
「コツコツは一途一心と同義である。
その根底にあるのは無心である。
心に雑念、妄念が入っては、
人間、コツコツにはなれない」
「涙を流すことは人生を深める道でもある」
「一人の時間をどう使うか。
それが運命を決める」
藤尾秀昭(致知出版社社長)
心に残る言葉(『ポケット修養訓』より)
致知出版社様メルマガよりシェアさせていただきました。
押忍!
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