【問題を解決するために生まれてきた】
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
心というのは、何も考えていないと否定的なことを思ってしまうようにできています。
だから、否定的なことが浮かんできたときには「それは実際に自分に起こることだろうか」と考えるの。
起きてもいない問題に対して「どうしよう」と心配するのは、"それは実際に考えてない"から浮かんでくるんだよね。
そして実際に起きた問題には行動して対処する。
そうすれば問題は解決するんです。
とにかく私たちは、この世に悩みにきたのではありません。
問題を解決するために生まれてきました。
その問題を解決することに挑戦したとき、パッと人生の道が開けて、そこに無限の可能性が必ず生まれるからね。
だから、問題が起きたら一歩下がっちゃダメなんです。
目の前の問題というドアをノックして開ける。
するとそのドアの向こう側に道が開けるようになっているんです。
それで、とにかくやってみる。
何度もやってみるの。
大きな問題を目の前にしたとき、「足が震えて、勇気が出ない」っていいう人がいます。
でも、「勇気がある」というのは「震えない」ことじゃないんです。
震えながらでも一歩踏み出すことが勇気なんです。
何も怖がらない人というのは、ただ鈍感なだけです。
あなたのように怖がりながらでも一歩踏み出したとき、いいことが必ず起こるんです。
人前で話すコツなんかでも、ヘタな人ががんばって改良して、改良に改良を加えるからやっていると味が出て、うまくなるんです。
最初から「私は人前でもあがりません」っていう人は、それ以上、うまくなりません。
図々しくなるだけで、聞いているほうも共感しないんです。
それよりも臆病な人が一歩一歩踏み出したとき、すばらしい話ができるようになるんです。
とにかく心は何も考えないと、いろんな否定的なことが浮かび上がってくるものです。
それを「そんなことない、そんなことない」って肯定的に捉えていくのが自分の役目なんだ、今世の仕事なんだと思ってやってみてください。
そうすると、人生ってもっともっと楽しくなりますよ。
『地球は「行動の星」だから、動かないと何も始まらないんだよ。』サンマーク出版
我々がこの世に生まれてくるときには、自分に対して「何か課題を持って生まれてくる」という、生まれ変わりの理論がある。
つまり、学びを深くするために、問題や障害を自分で設定したということ。
次々に起こる問題も、自分がそれを設定したと思うなら、文句も言えない。
だからこそ、天から見れば、自分に起こる問題から逃げずに、震えながらでも一歩を踏み出す人の得点が高いことになる。
「震えながらでも一歩踏み出すことが勇気」
真の勇気を持ちたい。
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押忍!
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