試練を、絶好の成長の機会として
とらえることができる人、さらには、
人生とは心を高めるために
与えられた期間であり、
魂を磨くための修養の場であると
考えられる人──。
そういう人こそが、限りある人生を、
豊かで実り多いものとし、
周囲にも素晴らしい幸福を
もたらすことができるのです。
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私たち人間が生きている意味、
人生の目的はどこにあるのでしょうか。
その根本的な問いかけに、
私は真正面から、
それは「心を高める」こと、
「魂を磨く」ことにある
と答えたいと思います。
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一所懸命に働くことが、
人生を素晴らしいものに
導いてくれたのです。
働くことは、まさに人生の試練や
逆境さえも克服することができる
「万病に効く薬」のようなものです。
誰にも負けない努力を重ね、
夢中になって働くことで、
運命も大きく開けていくのです。
稲盛和夫
致知出版社様メルマガよりシェアさせて頂きました。
拳立て九十九回です。
押忍 石黒康之
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