プロフィール

2017年8月18日金曜日

個は全体であり、全体は個である

【想像力は知識よりももっと大切・・・アインシュタイン】

 

心の持ち方は、病気の進行を遅らせたり、止めてしまうことも分かって来ました。
 
 

病気に対する抵抗力(免疫力)は、脳の中で、心の持ち方、内分泌(ホルモン)、自律神経(内臓神経)と、お互いに関係しているということが分かって来ました。
 
 

例えば、
夢を実現するイメージトレーニングは潜在能力を引き出します。 

時の流れは、現代から未来にだけ流れると思いがちですが、
未来から現在へ流れる時間というのもあります。
            

病気が治ったらあんなことしたい、そんなイメージを具体的に毎日毎日思い描くのです。 

本人の気付かない能力がすこしずつ発揮され、いつか未来のイメージが実現するのです。
 
 

もう一つ、
自律神経は思った通りになります。
梅干しはイメージしただけで唾液が出ます。
  

口に出したら言霊という言葉のとおり、イメージが形になります。 
  

自律神経は時間の観念がありませんから、
 

口に出して言う時は治りたい(願望)ではなく
  

「治った」と現在完了形か過去形で言うことです。 
 
 

すると体は治ったと思い込みます。
 

そして自分と他人の区別も付きませんから、 

「○○さんは治った」口に出して言うと、 
 

それは自分にも返ってきて、あなたをも元気にします。
 

「ありがとう」を沢山言っている人は感謝に満ちた人生になります。
 
 

このイメージ(自己暗示)と口癖(言霊)を実行しない手はありません。

 
 
 

麻酔科医、産婦人科医、「日本笑い学会」副会長
昇 幹夫 著 「泣いて生まれて 笑って死のう」より
 
 
Facebookページよりシェアさせていただきました。


押忍!

0 件のコメント:

コメントを投稿